信州で観光中のＧ３さんに教えていただいた「瞳孔ゲージ付き・ナース用ペンライト」をネットショップにて購入しました。電源スイッチは“クリッププッシュ式”とのことですが・・・・・ん〜、さすがナース専用！と、その造りには感心させられてしまいました。まずは箱。バファリン風です。底面にはライトの使用方法や安全上の注意、各部のなまえや電池の入れかた等が、とても丁寧に書いてあります。このライトの半分は、優しさでできているのかもしれませんネ。
付属の単四形マンガン乾電池２本を入れ、クリップ部を押してライト点灯。最初は気づきませんでしたが、このライトのクリップスイッチは、本体にあるボタン（実際はありませんでした）をクリップでプッシュしているわけではありません。金属製のクリップの先端部が、これまた金属製の本体に触れる事により電気が流れる仕組みになっています。絶縁用のプラスチック製の部品もしっかりとした位置に付いているので、胸のポケット等にクリップで留めておけば、誤点灯の防止にもなります。故に、クリップを離せば電源OFF。点けっぱなしにはできません。
銀色のメッキが施された本体には「瞳孔ゲージ」が印刷されています。ゲージの目盛は１ｍｍ間隔で２〜９ｍｍまでありました。先日のブログで、alarisさんからいただいたコメントによると『人間の瞳孔は完全暗黒下で最大８ｍｍ（個人差あり）』とのこと。じゃあやっぱりこの９ｍｍって、死亡時の瞳孔の大きさなんですね・・・・。「…かなり…でかいです」
光源に2.2V/0.25A ニップル球を使用するこのペンライトは、至近距離を広範囲に照らすのに最適な明るさ・パターンだと思います。夜勤時の巡視の際には、大型の強力ライトを使用する事もある（alarisさん談）とのことですので、万能である必要はない、それ専用のペンライトなのかもしれません。
【貼付の画像】ナース用ペンライトの購入を機に、白衣に身を包み、初心に帰ってみました。
ナース・ベイダー「はぁ〜い、瞳孔あ〜んして♪」
