ただいま灯火管制中!

備蓄食糧は板チョコ1枚(3時のおやつ)とインスタントコーヒー(3年分)

2012年10月

セント.アーバン ツェラー・シュヴァルツェ・カッツ 2011

ST.URBAN ZELLER SCHWARZE KATZ 2011

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私専属のワンコインワインアドバイザーであるレミー・ハマルタン氏から「伝説の黒猫ワイン」というものの存在を教えてもらい、色んなお店を廻ってラベル買いしたのが、このセント.アーバンのシュヴァルツェ・カッツです(本当は、カールジットマンのカッツが欲しかったのですが、結局ネット以外では見つけられませんでした)。



【データ】
生産国:ドイツ
生産地:モーゼル河流域
タイプ:辛口(TROCKEN)
アルコール分:11.5%
ぶどう品種:不明(たぶんリースリング&何か)



【Myテイスティング】
外観:澄んだ薄い黄色。
香り:ものすごく特徴のある匂いがします…が、今の私の経験では例え様が無い匂いです…。無理矢理例えるなら「子供の頃遊んだ近所の採石場に停めてあるダンプから漏れ出たエンジンオイルの匂い」これがドイツ産リースリングの香りなのか!?
味わい:口に入れて4秒後…苦味と共に乏しい酸味を一瞬だけ感じる。甘口で切れの悪い後味。酸化した果物と鉱物油が混ざった様な極めて不快な余韻が5秒〜24時間ほど続きます。
相性の良い料理:このワインは変な匂いと変な味がするので、変な料理なら合うかもしれません。

冷蔵庫で白ワインの適温以下に冷やしてから、すぐに飲むワインです。3日目にはリンゴ酢ドリンクを水で薄めた様な味になってしまいました。ラベルの黒猫が可愛いので星2つ★★。あとボトルのガラスが珍しい青色なので★+1。1本全部飲み干しましたが、気持ちが悪くなったので★−3。ドイツ産の美味しいリースリングワインを700円台で…というのは無理があったのかもしれません。これはもう2度と買いませんが、今後もラベル買いはします。


 


リエロ・デッレ・バルツェ キアンティ 2010

Riello Delle Balze Chianti 2010

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地元のカインズホームで買ってきたイタリアの赤ワイン。名前にクラッシコが付かないキアンティですが、ちゃんとしたキアンティなのでイタリア政府の認可シールも貼ってあります。更に高級感のあるコルク栓仕様で、購入価格は驚きの500円未満(通常価格)。クラッシコの1/4位の価格です。クラッシコの付かないキアンティを飲むのはコレが初めてなので楽しみです。



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ラベルの下の方に Montepulciano(モンテプルチャーノ)と筆記体でありますね。モンテプルチャーノとは、トスカーナ州にある共同体の一つだそうです。


【データ】
生産国:イタリア
生産州:トスカーナ州
格付け:D.O.C.G.
生産年:2010年
ボディ:ミディアムボディ
ぶどう品種:サンジョヴェーゼ100%



【Myテイスティング】
外観:透明度の低いルビー色。色調は単純。
香り:若々しいアロマに満ちた香り。僅かに焦げ臭も感じる。
味わい:シャープな酸味の後に突出した渋みが訪れる。余韻は6〜8秒。
相性の良い料理:今、無農薬栽培の枝豆を食べながら飲んでいますが、サヤの中に虫が居る率が高すぎる所為でワインが捗っています…。

1本のボトルを3日に分けて飲みました。面白かったのは、日ごとに香りと味が大きく変わった事です。1日目は匂いと渋みが強く、3日目は全体的にうすボケてしまいました。2日目が最も美味しかったです。その時々の味わいと香りを日本円で表現すると

 1日目:  498円
 2日目:1,200円
 3日目:  398円

といった感じになりました。結果、ボトルを開けて2日以内に飲み干してしまえるなら、かなりコストパフォーマンスの良いワインという事になります。買い物のついでに、また買っちゃうかも。




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『プレジデント プチ・カマンベールチーズ』
お客様から頂いた本場フランス産のカマンベールチーズです。結構いろんな種類が売られているんですね。ありがとうございます。



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箱を開けてビックリ。初の缶詰チーズです。



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冷蔵庫から出して15分ほど置き、そのまま食べます。このカマンベもいい香り…上品なコンデンスミルクみたいな匂いがします。嫌なカビ臭はまったくありません。ワインとの相性もバッチリでした!


 


ドメーヌ・ド・ラ・ルヴトゥリ ミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ シュール・リー 2009

Domaine de la Louvetrie Muscadet Sevre et Maine Sur-Lie 2009


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フランス・ロワール地区で作られている有名な白ワイン「ミュスカデ」です。ぶどう品種は勿論ミュスカデ100%。ミュスカデ(品種)とは「ムロン・ド・ブルゴーニュ」の別名で、ムロン=メロンの香りがするとの事…。早速飲んでみました。



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【データ】
生産国:フランス
生産地方:ロワール
生産地区:ナント
生産年:2009年
品質分類:A.O.C.ミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ
醗酵・熟成:ステンレスタンク(シュール・リー)
ぶどう品種:ミュスカデ100%



【Myテイスティング】
外観:澄んだ薄い黄色。僅かに緑色を帯びている。
香り:上品で爽やかなフルーティーフレーバー。メロンの香りというよりは洋梨のニュアンスを感じる。
味わい:豊かな酸味とバランスのとれた甘さがある、現在飲み頃の辛口ワイン。余韻は7〜8秒。
相性のよい料理:今、色々なチーズを食べながら飲んでいます。カマンベールとの相性も赤ワインに匹敵するくらい良い。やはり辛口の白ワインは、どんな食事にも合いそうです。

* メロンそのものの匂いはしませんが、グラスに注いでクルクル回すと、フルーティー&フローラルの上品な香りが辺りに広がり、赤ワインでは感じる事のできない爽やかな多幸感を感じる事ができました。それはまるで食後のデザートに頂き物のメロンを食べた時の様な…。



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地元のイオンで買ってきた「モッツァレラ」チーズ。賞味期限切れ寸前のための値引きがありました。



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袋を開けると液体(たぶん水)に浸ったチーズを発見。



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ほとんど匂いがしません。テーブルマナーを弁えてナイフとフォークでカット。弾力感は、ほとんど感じられません…。



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【Myテイスティング】
外観:形の悪い不健康な豆腐に見えます。
香り:ほんの僅かにチーズの匂いがしますが、殆ど無臭。
味わい:硬い木綿豆腐に似た食感…。しかし豆腐の旨味は感じられず、味が殆どありません。

* 「ワインめぐりの旅」のカンパーニャ(イタリア)篇で紹介されていた様な、プリンの様にプルプルしていた本場のモッツァレッラとは別物…なんだと思います。初の本物(?)のモッツァレラは…ちょっと残念な結果に終わりました。次回に期待します。


 


ヴィーニュ・デ・ポール ヴァルモン 2010

Vignes de Paul VALMONT 2010

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近所のドラッグストアで購入したフランス産の赤ワインです。1,000円未満のデイリー向けワインですが、コルク栓仕様ということもあり、殆どが300円前後のスクリューキャップワインと一緒に陳列されていたためか、一抹の高級感さえ漂っていました。



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【データ】
生産国:フランス
生産地域:ラングドック・ルーション
生産年:2010年
格付け:ヴァン・ド・ペイ・ドック
ボディ:ミディアムボディ
ぶどう品種:カリニャン50% サンソー20% グルナッシュ20% メルロー10%



【Myテイスティング】
外観:非常に濃いガーネット色。
香り:荒削りで粗野ではあるが、フルーティかつフローラルな香り。本当に僅かですが、火打ち石の匂いも。
味わい:若々しさを感じるアタック!!!酸味は控えめで、軽く心地よい渋みを感じる。余韻は5秒以下。
相性の良い料理:スーパーで買ってきた枝豆やコンビニエンスストアで買ってきたハム野菜サンドを食べながら飲んでいますが、かなり合っていると思います。

値段が倍以上するワインと比べると味わいに複雑さが感じられませんが、香りは豊かで赤ワインならではの多幸感を楽しめました。この辺の価格帯のワインも沢山飲んでいきたいと思います。




ドメーヌ レゼルバ・グラン・ヴヌール 2010

Domaine GRAND VENEUR COTES DU RHONE 2010

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グルナッシュ種を65%使用したフランス「コート・デュ・ローヌ」の赤ワインです。これでグルナッシュの味を覚えたいな…と思い、地元のワインショップで購入しました。



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【裏ラベル】
使用されているぶどう品種等の他に、ワイン生産者の公式ホームページのアドレスがプリントされていました。

DOMAINE GRAND VENEUR
www.domaine-grand-veneur.com



【データ】
生産国:フランス
生産地域:コート・デュ・ローヌ
生産年:2010年
等級:ACコート・デュ・ローヌ
ボディ:ミディアムボディ
土壌:粘土と石
ぶどう品種:グルナッシュ65% シラー25% サンソー10%


【Myテイスティング】
外観:透明度は低く、紫色を帯びている。
香り:若々しくアロマに満ちた香り。微かにスミレの花の香りを感じる。
味わい:辛口。酸味は控えめ。余韻は6〜8秒…といった所。あと2〜3年熟成させるともっと美味しくなるかも?
相性の良い料理:今、フランス産のカマンベールチーズを食べながら飲んでいますが、美味すぎてもう何が何だかわかりません。



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いつもお世話になっているワインアドバイザーの方から頂いた、本場フランス産のカマンベールチーズです。

【データ】
商品名:ボンジュール・ド・フランス・カマンベール
      (Bonjour de France Camembert)
原材料:生乳、クリーム、食塩
原料のこだわり:フランス有数の酪農地帯
ロレーヌ・シャンパーニュ地方の高品質の生乳100%使用
(製品パッケージより)


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大きさや白カビの付着具合等、見た目はこの前食べた雪印のやつとほとんど同じです。ところが…



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ナイフでカットして匂いを嗅いでビックリ!前回のやつの様な“陽のあたらない物置にある箪笥の中のカビの匂い”がしません!それどころか、有名なパティシエが働いていそうなお店で売られている様な、高級なチーズケーキの香りがするではありませんか。もちろん、赤ワインとの相性もバッチリです。この美味さ…クセになりそうです(結構なお値段がしそうですが…)。ごちそう様でした。






SHARP ELM LED電球 E26口金 7.5W 電球色

ブログネタ
「節電」みなさんはどんな工夫してますか? に参加中!
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・ELM DL-LA52L(シャープ株式会社)
長かった今年の猛暑もようやく終わり、夜〜朝にかけては肌寒く感じられる日も増えてきました。早速、目で感じる体感温度を上げるために、夏の間、昼白色にしていた自室や仕事場内のすべてのLED電球を電球色に取り換える「衣替え」ならぬ「光色替え」を執り行う事となりました。



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同じ消費電力でも電球色LEDは、白い光のやつよりもかなり暗いので、今回は奮発して500ルーメンoverのシャープのエルム(しかも光が広がるタイプ)を購入!とりあえず、自室内の自分がいつも座っている椅子の(頭の)真上に設置します。全光束530ルーメン。設計寿命4万時間。質量87g。電球色相当。定格消費電力7.5ワット。地元のヤマダ電機で購入(1,920円でした)。



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左:シャープ DL-LA52L  右:パナソニック LDA4N-H
このELMは光が広がるタイプのため、グローブ(半透明のプラスチック)部の面積がかなり広い。



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点灯!さすが530ルーメン。製品の箱に書いてある「電球40W形以上の明るさです」というのも納得の明るさです。光色は変に黄色や緑が混ざっている事も無く、電球色の製品として文句なし。フリッカー(ちらつき)も、全く気になりません。白色の樹脂製ボディは、数分間の連続点灯でかなり熱くなります(2秒以上触り続けたら火傷しそうな程)。丸く大きなグローブにより、下方向だけではなく、横〜上まで照らす事ができます。やはり、壁や天井にも光が当たっている室内は明るく感じますね。


無事に室内のLED電球を全て電球色に取り換える事ができました。実際に気温が上がる訳ではありませんが、光の色の違いだけでかなり温かく感じます。これでしばらくは暖房を使わなくて済むかもしれません。済まないかもしれません。





ジャン・バルモン シラーロゼ 2010

JEAN BALMONT SYRAH ROSE 2010

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[JEAN BALMONT] SYRAH ROSE vin de pays d'oc
カッコイイ名前のロゼワインです。地元のワンショップで購入しました。

【データ】
生産国:フランス
生産地域:ラングドック・ルーション
生産者:ジャン・バルモン
生産年:2010年
タイプ:辛口
供出温度:8℃前後
ぶどう品種:シラー100%



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【Myテイスティング】
外観:極めて透明度の高い、淡い紅色。
香り:フルーティでシンプル。わずかに柑橘系の果実の香りを感じる。
味わい:口に入れた瞬間(1〜2秒ほど)、舌の表面でスパークリングワインの様な酸を感じる。渋みは全く感じられず、辛口で軽い飲み口。
相性の良い料理:今、「カットよっちゃん」を食べながら飲んでいます。ロゼワインの軽さが、よっちゃんイカのしょっぱさと絶妙なバランスを保っています(奇跡的に)。



「ロゼ」…←様々な食事に合いそうだなぁ…と思いますが、香り&味共に、赤ワインを飲む時の様な多幸感が感じられず残念。次はフルボディの赤ワインを飲もうと思います。





Chateau FlashLight (JP)

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