Les Caves de l'Angevine ANJOU BLANC 2011

地元のワインショップで購入した、フランス産の白ワインです。ロワール地方の白ワインは、ナントのミュスカデ(ムロン・ド・ブルゴーニュ)しか飲んだ事がありませんでした。今回購入したこのワインは、ナントの隣の産地アンジュ(&ソーミュール)地区の白という事で、使用品種はもちろんシュナン・ブラン!シュナン・ブランには「ピノー・ド・ラ・ロワール」というシノニムがあるくらいなので、ロワール地方を語る上で一度は飲んでおかねば…と以前から気になっていたワインのひとつです。

【ワインデータ】
生産国:フランス共和国
生産地方:ロワール地方
生産地区:アンジュ地区
等級:A.C.アンジュ
タイプ:白・やや甘口
アルコール分:11%
生産年:2011年
ぶどう品種:シュナン・ブラン100%
【Myテイスティング】
外観:澄んだイエロー。僅かに黄金色がかっている。濃淡は淡く、粘性は軽め。
香り:レモン、パイナップル、メロン、アカシア、キンモクセイなど、全体的に控え目な印象(抜栓直後)。
味わい:強めのアタック=まろやかな甘味と、さわやかな酸味。苦味は控え目。アルコール感はやや軽めで、酸味中心の余韻が8秒程続く。
口に含んだ瞬間、甘酸っぱいぶどうの果実味が口中に広がります。溌剌としたドライな味わいの中にも、濃縮したフルーツの甘味や、花の蜜の様な芳醇な香りが感じられます。温度上昇と共に苦味が出てきましたが、これのお蔭で味わいに“旨味を伴ったコク”が感じられる様になり、より美味しくなりました。
何も食べずにワインだけでも充分楽しめますが、ドイツ産モッツァレラチーズとの相性も抜群です。シャルドネと似ている部分がありますが、シャルドネよりも強力な酸味を感じます(これ、ミュスカデみたいにシュル・リーで造ったら、もっと美味しくなるんじゃないのかな?なんて思ってしまいました)。
抜栓2日目:昨日も感じた事ですが、ここまで濃縮感の高い果実味を味わえる白ワインは、このACアンジュが初めてかもしれません。LP:100pt

地元のワインショップで購入した、フランス産の白ワインです。ロワール地方の白ワインは、ナントのミュスカデ(ムロン・ド・ブルゴーニュ)しか飲んだ事がありませんでした。今回購入したこのワインは、ナントの隣の産地アンジュ(&ソーミュール)地区の白という事で、使用品種はもちろんシュナン・ブラン!シュナン・ブランには「ピノー・ド・ラ・ロワール」というシノニムがあるくらいなので、ロワール地方を語る上で一度は飲んでおかねば…と以前から気になっていたワインのひとつです。


生産国:フランス共和国
生産地方:ロワール地方
生産地区:アンジュ地区
等級:A.C.アンジュ
タイプ:白・やや甘口
アルコール分:11%
生産年:2011年
ぶどう品種:シュナン・ブラン100%

外観:澄んだイエロー。僅かに黄金色がかっている。濃淡は淡く、粘性は軽め。
香り:レモン、パイナップル、メロン、アカシア、キンモクセイなど、全体的に控え目な印象(抜栓直後)。
味わい:強めのアタック=まろやかな甘味と、さわやかな酸味。苦味は控え目。アルコール感はやや軽めで、酸味中心の余韻が8秒程続く。


