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備蓄食糧は板チョコ1枚(3時のおやつ)とインスタントコーヒー(3年分)

2014年01月

ジーセブン・カベルネソーヴィニヨン 2012

G7 THE 7th GENERATION Cabernet Sauvignon 2012

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近所のコンビニエンスストアで購入した、チリ共和国産の赤ワインです。気軽に飲めるワンコイン・フルボディ「アロウコ・メルロー」でも買おうかと思い店内のワインコーナーへ。そこで入荷されたばかりのこの赤ワインを発見(2013年10月)。「ヴィンテージ表示ありのヴァラエタル、しかもマウレ・ヴァレー内にあるゾーン→ D.O.ロンコミージャのワインなんて珍しいな!」と思い値札を見るとコレもアロウコと同じ500円(追記:アロウコは498円でした)。



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【ワインデータ】
生産国:チリ共和国
生産地方:中央渓谷地方
生産地域:マウレ・ヴァレー
生産地区(Zone):ロンコミージャ・ヴァレー
等級:D.O.Loncomilla Valley
タイプ:赤・ミディアムボディ
アルコール分:13%
生産年:2012年
ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニヨン
商品説明:ベリー、プルーンの香り。熟した果実の味を楽しめます。



【Myテイスティング】
外観:澄んだルビー色。紫がかっている。濃淡はやや濃く、やや強めの粘性が見られる。若いが濃縮感がある印象。
香り:ブラックチェリー、ブルーベリー、針葉樹など。全体的にかなり控え目な印象(開栓直後)。
味わい:やや強めのアタック=まろやかな甘さと、さわやかな酸味、そして力強いタンニン。アルコール感はやや強めで、タンニン中心の余韻が8秒以上続く。



若そうな外観と、控え目な香りからは想像できないくらい、凝縮感のあるしっかりとした味わいです。甘味・酸味・渋味の全てが強力で、第一印象は良いと感じました。タンニンの中に苦味が感じられる点は好みが分かれる所かもしれません。裏ラベルにはミディアムボディと書いてありますが、かなりフル寄りのミディアムといえるかと思います。良い香りも嫌な匂いも殆ど感じられませんが、今の所ワインだけでも楽しめています。ちょっと時間を置いて、香りが出てくるのを待ってみたいと思います。


開栓20分後:MLFによるものと思われる乳酸香と同時に、甘草やナツメグ等のスパイシーな香りが出てきました。好い香りが加わり、より一層美味しく飲める様になりました。


開栓2日目:香りは相変わらず控え目ですが、ブラックチェリーの様な濃厚な果実味が感じられる様になりました。エレガントさはありませんが、とてもパワフルな味わいです。嫌な雑味も無いためどんどん飲んでしまいます。チリのカベルネ・ソーヴィニヨンの特徴がしっかりと感じられる、コストパフォーマンスの高いワインです。とても気に入りました。


2014.9.28追記
オープンしたばかりの近所のコンビニで購入した「ジーセブン・カベルネソーヴィニヨン 2013」を開栓 → 飲んでいます。2012よりも香りが好く、味わいも良くなっている模様です。これは旨い!



ビーニャ・オチャガビア エスプエラ レッド 2012

OCHAGAVIA Espuela Red Wine 2012

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近所のコンビニで購入した、チリ共和国産の赤ワインです。1851年、高級ぶどう品種をフランスからチリに持ち込み、本格的なワイン造りをした「チリワインの父」こと、シルヴェストーレ・オチャガビアさんの名を冠したワイン(ワイナリー)がある事は知っていましたが、まさかコンビニで、しかもワンコインで手に入るとは思ってもいませんでした。



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【ワインデータ】
生産国:チリ共和国
生産地方:中央渓谷地方
生産者:ビーニャ・オチャガビア社
タイプ:赤・ミディアムボディ
アルコール分:12.0%
生産年:2012年
商品説明:ビーニャ・オチャガビア社は、“現代チリワインの父”と呼ばれるシルベストーレ・オチャガビア氏が1851年に創設した由緒あるワイナリー。『エスプエラ レッド』は、熟した赤いフルーツの香りにジャムのキャラメルなど甘い風味が加わった味わい。トマトソースのパスタやハンバーグなどによく合います。



【Myテイスティング】
外観:澄んだルビー色。濃淡はやや濃く、やや強めの粘性が見られる。若い印象。
香り:干しプラム、スミレ、メントール、樹脂など。全体的にかなり控え目(抜栓直後)。
味わい:やや強めのアタック=豊かな甘さと、なめらかな酸味、そしてサラサラとしたタンニン。アルコール感はやや軽めで、甘味中心の余韻が6秒程続く。



香りがとても弱く、匂いを嗅いだだけではコレが赤ワインなのかどうかすら解らないかもしれません。口に含むとしっかりとした甘味を感じる。それに加え、アルコール感が弱く、渋みがとても穏やかなため、ぶどうジュースの様な飲みやすさを感じました。しかし、アフターが芳しくありません…。人工甘味料を使って作られたカロリーオフドリンクの様な後味が口中に残り3秒程でスゥっと消えます。官能のバランスは良いとは言えませんが、雑味が無いため今の所、難なく飲めています。ぶどう品種の表示はありませんが、ネットで検索したところ、カベルネ・ソーヴィニヨン主体とのこと。好い香りがするでもなく、大して旨いともいえない味わいですが、あっという間にボトル半分も飲んでしまいました。


開栓30分後:ピノ・ノワールの様な香りが出てきました。開栓直後には感じられなかった、割と良い香りです。


後にコンビニの他、スーパーでも(コンビニよりも安く)売られているのを発見。お値段は手ごろですが、品種の特徴を掴む勉強になるわけでもなく、保存料にソルビン酸を使っている点などもあるため、リピートは二度と無いと思います。






アレグレメンテ カベルネソーヴィニヨン

alegremente Cabernet Sauvignon

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地元のスーパーで購入した、チリ共和国産の赤ワインです。アレグレメンテの白(ソーヴィニヨンブラン)が美味しかったため、この赤(カベルネソーヴィニヨン)もお値段以上の味わいがあるのでは?と思い購入。期待して飲んでみました。




シャトー・ル・ペラ 2009

Chateau Le Peyrat 2009

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地元のワイン専門店で購入した、フランス共和国産の赤ワインです。カスティヨン・コート・ド・ボルドーは、赤ワインのみの生産が認められたA.O.C.であり、ドルドーニュ川の右岸に位置します。右岸、しかもかなり上流にある、ボルドー地方の中では(海から離れた)内陸の産地となります。グラーヴやメドック地区には無いであろう大陸性気候のニュアンスが感じられるかもしれないボルドーワイン、さっそく飲んでみました。


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【ワインデータ】
生産国:フランス共和国
生産地方:ボルドー地方
生産地区:コート地区
生産者:ヴァラッド・ファミリー
等級:A.C.カスティヨン・コート・ド・ボルドー
タイプ:赤・フルボディ
アルコール分:14.5%
生産年:2009年
ぶどう品種:メルロ85% カベルネ・フラン15%


【Myテイスティング】
外観:紫がかったガーネット色。濃淡は濃く、黒味を帯びている。豊かな粘性が見られ、濃縮感がある印象。
香り:カシス、ブルーベリー、甘草、ナツメグ、肉などの香りをしっかりと感じる。
味わい:やや強めのアタック=まろやかな甘味と、なめらかな酸味、そして力強いタンニン。アルコール感はやや強めで、甘味と渋味中心の余韻が8秒程続く。


これは、とても美味しいボルドーのフルボディです。外観・香り・味わいの全てが濃く、且つエレガント。メルロ主体(85%)という事ですが、確かに以前飲んだCH.クロノー2009(メルロ100%)と似た味わいを感じました。これで1,500円というのは恐れ入ります。しかもグレート・ヴィンテージである2009年産…。凝縮感とアルコール感の高い、とても飲みごたえのある美味しいボルドー・ルージュです。


抜栓30分後:温度上昇&空気との接触により、アルコールによるヴォリューム感を含む甘味を強く感じる様になり、より一層美味しくなりました。


抜栓2日目:香りにコーヒーを感じる様になるが、全体的に控え目でシンプルに変化。初日にも感じた力強いタンニンにより、2日目でも骨格のあるエレガントな味わいを楽しめます。もう1本…いや、あと2〜3本買って、Myセラーに寝かせて置きたくなる一本です。


PS.空になったボトルの底に、スプーン大さじ一杯程の酒石が残りました。これもまた、このワインが良いぶどうで造られたものである事の証拠のひとつなのだと思います。



カッコ良過ぎる!スナイパーライフル DSR-1 黒蛇 / AVA

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新年一発目に買った福BOX(銅)の大ハズレを帳消しにしてしまう程のスゴイ武器が当たってしまいました!


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その名は「DSR-1 黒蛇

既存のショップ武器「DSR-1」に、大小2匹の蛇が絡み付いた様なデザインのスナイパーライフル。正直、ここまで斬新なデザインのメイン武器はAVA史上初だと思います。


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スコープを覗かない状態でも大きなクロスヘアが表示されます。2メートル以内ならショットガン感覚でKillを取れる事もありました。追記:しゃがむとかなり締まる。


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100%ではありませんが、ショップのDSR-1やFR-F2よりも胴体1発命中でのKill率は高いと感じました。しかし、なんと言っても5+3=8発 という装弾数こそが、この武器の最大の特長なのだと思います(外観のカッコ良さは別で)。


当たってしまった手前、性能の検証も兼ねつつ、この黒蛇DSRを使って様々なMAPをプレイしましたが、とにかく目立つ…。敵も味方も、この超カッコイイ武器が気になって試合に集中できていないご様子…。


その証拠に、ボイスチャットでクランメンバーの口から洩れる

「いいなぁ…」

「カッコイイ!!」

「すっごいカッコイイ!!!」

「強すぎっ!!」

「僕も欲しいよぉっ!」

といった声が数時間に亘り、絶え間なく聴こえ続けていました。

ゲットできるチャンスは今だけかもしれません。まだの方は是非!


【関連動画】YouTube



【武器データ】
秘密結社黒蛇会の構成員として認められた対象にのみ支給されるスナイパー銃モデル。圧倒的な外観はもちろん、極限まで優れた性能を誇る名品。特殊マガジンの適用により装弾数が3発増加した。(インベントリ内の説明より)




タウリーノ・デ・チリ メルロー 2010

TAURINO de Chile MERLOT 2010

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隣町の酒店で購入した、チリ共和国産の赤ワインです。コノスルのヴァラエタル(メルロ)を買おうと思っていた所、店内でこの480円のメルローを発見。処分品っぽい陳列のされ方で、同じチリ産のコノスルよりも300円程安い販売価格とくれば、本命を買わずにこちらをセレクトしまうのは仕方のない事だと思います。スクリューキャップでは無くコルク栓だった事もセレクトの理由のひとつです。



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【ワインデータ】
生産国:チリ共和国
生産地方:中央渓谷地方
生産地区:ラペル・ヴァレー
等級:D.O.ラペル・ヴァレー
タイプ:赤・ミディアムボディ
アルコール分:14%
生産年:2010年
ぶどう品種:メルロー



【Myテイスティング】
外観:澄んだガーネット色。濃淡はやや濃く、やや強めの粘性が見られる。成熟度が高い印象。
香り:カシス、ブルーベリー、ブラックチェリー、コーヒー、焦げ、茹で小豆、米のとぎ汁、等の香りをしっかりと感じる。
味わい:やや強めのアタック=まろやかな甘味と、なめらかな酸味、そしてキメ細やかなタンニン。アルコール感はやや強めで、苦味を感じる余韻が10秒以上続く。



甘味・酸味・渋味の官能バランスも悪くなく、味は良いのですが、香りがちょっと残念な感じです。供出15度、室温21度の状況下で、抜栓直後は黒系果実中心の良い匂いを感じましたが、温度上昇と共にモワっとくる茹で小豆系の匂いがどんどん強くなってしまいました。ボディはかなりしっかりとしており、フル寄りのミディアムだと思います。とても美味しいとは言えませんが、今の所難なく飲めています。


やや高めのアルコール分のせいか、かなり酔っぱらってきました。面白い事に、このワインを飲んで「あ!似ているな」と思ったワインがあります。全く同じという訳ではありませんが、かなり前に飲んだチリの激安カルメネールと香りや味がとても良く似ています。ほんの数年前までチリのカルメネールは、メルロと混同され、栽培・醸造されていたそうです。あッ!このチリのメルロ…実はカルメネールだったりして!?


抜栓2日目:昨日感じた不快な匂いは殆ど消え去りました。味の方は、タンニンが強くなった様に思います。凝縮感とアルコール感が高いため、フルボディのワインを飲んでいる様な多幸感を味わえます。美味しいのですが、匂いが残念なためマイナス20ptです…。森永乳業の山形県製造・スモークチーズとの相性は抜群です。


抜栓3日目:良い匂いも悪い匂いも消え失せる。味(ボディ)がしっかりとしているため、最後の一滴まで飲み干せそうです。






シルヴィオ カベルネソーヴィニヨン 2012

SILVIO CABERNET SAUVIGNON 2012

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市内にある酒のデパートで購入した、チリ共和国産の赤ワインです。チリのヴァラエタル、しかもヴィンテージ表示ありで398円という驚きの低価格。エチケットには生産者名の他「just a great wine」なんて文字もプリントされています(雰囲気は悪くありませんね)。とりあえず、値段の事は気にせずに飲んでみたいと思います。



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【ワインデータ】
生産国:チリ共和国
生産地方:セントラル・ヴァレー
生産者:ヴィニェドス・イ・ボデガス・デ・アギーレ
タイプ:赤・ミディアムボディ
アルコール分:13%
生産年:2012年
ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニヨン
商品説明:信頼できるブランドを皆様にお届けするI.B.フレンドシップ会(全国の優良酒販売店による共同仕入れ機構)により選ばれた商品です。



【Myテイスティング】
外観:黒味を帯びた、澄んだルビー色。濃淡はやや濃く、やや強めの粘性が見られる。
香り:ブラックチェリー、甘草、血液、丁子、ナツメグ、燻製肉などの香りをしっかりと感じる。
味わい:やや軽めのアタック=まろやかな甘味と、なめらかな酸味、そしてサラサラとしたタンニン。アルコール感はやや軽めで、酸味中心の余韻が3秒程続く。



外観や香りから想像する程の味わいは感じられませんでした。しかし、薄い味わいなりの、雑味の無い飲みやすいワインと表現する事もできます。ライト寄りのミディアムボディとして、冷蔵庫で完全に冷やした状態で飲む事も可能ですが、赤ワインの適温(15度前後)で供出された方が、より、この398円というお値段以上の美味しさを楽しめるのではないかと思います。


開栓40分後:カベルネ・ソーヴィニヨンというよりは、シラーやマルベックの様な濃密な甘い香りを感じる様になる。1/3程を飲んで、明日のテイスティングに期待してみます。


開栓2日目:粘性が高くなり、アルコールによるヴォリューム感も強くなった様な気がする。また、温度上昇に伴いトーストっぽい良い匂いを感じる様になる。初日同様、全体的に薄い味わいながらも、嫌な臭いや雑味が無いため、最後の一滴まで難なく飲めそうです。







Chateau FlashLight (JP)

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