G7 THE 7th GENERATION Cabernet Sauvignon 2012

近所のコンビニエンスストアで購入した、チリ共和国産の赤ワインです。気軽に飲めるワンコイン・フルボディ「アロウコ・メルロー」でも買おうかと思い店内のワインコーナーへ。そこで入荷されたばかりのこの赤ワインを発見(2013年10月)。「ヴィンテージ表示ありのヴァラエタル、しかもマウレ・ヴァレー内にあるゾーン→ D.O.ロンコミージャのワインなんて珍しいな!」と思い値札を見るとコレもアロウコと同じ500円(追記:アロウコは498円でした)。

【ワインデータ】
生産国:チリ共和国
生産地方:中央渓谷地方
生産地域:マウレ・ヴァレー
生産地区(Zone):ロンコミージャ・ヴァレー
等級:D.O.Loncomilla Valley
タイプ:赤・ミディアムボディ
アルコール分:13%
生産年:2012年
ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニヨン
商品説明:ベリー、プルーンの香り。熟した果実の味を楽しめます。
【Myテイスティング】
外観:澄んだルビー色。紫がかっている。濃淡はやや濃く、やや強めの粘性が見られる。若いが濃縮感がある印象。
香り:ブラックチェリー、ブルーベリー、針葉樹など。全体的にかなり控え目な印象(開栓直後)。
味わい:やや強めのアタック=まろやかな甘さと、さわやかな酸味、そして力強いタンニン。アルコール感はやや強めで、タンニン中心の余韻が8秒以上続く。
若そうな外観と、控え目な香りからは想像できないくらい、凝縮感のあるしっかりとした味わいです。甘味・酸味・渋味の全てが強力で、第一印象は良いと感じました。タンニンの中に苦味が感じられる点は好みが分かれる所かもしれません。裏ラベルにはミディアムボディと書いてありますが、かなりフル寄りのミディアムといえるかと思います。良い香りも嫌な匂いも殆ど感じられませんが、今の所ワインだけでも楽しめています。ちょっと時間を置いて、香りが出てくるのを待ってみたいと思います。
開栓20分後:MLFによるものと思われる乳酸香と同時に、甘草やナツメグ等のスパイシーな香りが出てきました。好い香りが加わり、より一層美味しく飲める様になりました。
開栓2日目:香りは相変わらず控え目ですが、ブラックチェリーの様な濃厚な果実味が感じられる様になりました。エレガントさはありませんが、とてもパワフルな味わいです。嫌な雑味も無いためどんどん飲んでしまいます。チリのカベルネ・ソーヴィニヨンの特徴がしっかりと感じられる、コストパフォーマンスの高いワインです。とても気に入りました。
2014.9.28追記
オープンしたばかりの近所のコンビニで購入した「ジーセブン・カベルネソーヴィニヨン 2013」を開栓 → 飲んでいます。2012よりも香りが好く、味わいも良くなっている模様です。これは旨い!

近所のコンビニエンスストアで購入した、チリ共和国産の赤ワインです。気軽に飲めるワンコイン・フルボディ「アロウコ・メルロー」でも買おうかと思い店内のワインコーナーへ。そこで入荷されたばかりのこの赤ワインを発見(2013年10月)。「ヴィンテージ表示ありのヴァラエタル、しかもマウレ・ヴァレー内にあるゾーン→ D.O.ロンコミージャのワインなんて珍しいな!」と思い値札を見るとコレもアロウコと同じ500円(追記:アロウコは498円でした)。


生産国:チリ共和国
生産地方:中央渓谷地方
生産地域:マウレ・ヴァレー
生産地区(Zone):ロンコミージャ・ヴァレー
等級:D.O.Loncomilla Valley
タイプ:赤・ミディアムボディ
アルコール分:13%
生産年:2012年
ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニヨン
商品説明:ベリー、プルーンの香り。熟した果実の味を楽しめます。

外観:澄んだルビー色。紫がかっている。濃淡はやや濃く、やや強めの粘性が見られる。若いが濃縮感がある印象。
香り:ブラックチェリー、ブルーベリー、針葉樹など。全体的にかなり控え目な印象(開栓直後)。
味わい:やや強めのアタック=まろやかな甘さと、さわやかな酸味、そして力強いタンニン。アルコール感はやや強めで、タンニン中心の余韻が8秒以上続く。




オープンしたばかりの近所のコンビニで購入した「ジーセブン・カベルネソーヴィニヨン 2013」を開栓 → 飲んでいます。2012よりも香りが好く、味わいも良くなっている模様です。これは旨い!