RHEINGAU SPATBURGUNDER TROCKEN 2010

地元のワイン専門店で購入した、ドイツ産の赤ワインです。ヘッセン州営クロスター・エーバーバッハ醸造所が造るこのワインの名前は「シュペートブルグンダー」。シュペート(遅い)ブルグンダー(ブルゴーニュ)とは、ピノ・ノワールのシノニムなんですね。ただ、同じ品種でもブルゴーニュよりも日射が弱く、冷涼な畑で造られたピノ・ノワールなので、色が薄く味わいもかなり違うはず…。
キャップシール部にある黒鷲のマーク。VDP(ファウ・デー・ペー)とはドイツ優良ワイン生産者協会のこと。このマークがあるワインにはハズレがないとの事。

【データ】
生産国:ドイツ
生産地方:ラインガウ地方
生産地区:ヨハネスベルク地区
等級:Q.b.A.
タイプ:ライトボディ
生産年:2010年
ぶどう品種:シュペートブルグンダー(ピノ・ノワール)100%
【Myテイスティング】
外観:澄んだ、明るいレンガ色。やや軽めの粘性が見られる。
香り:イチゴ、ラズベリーの他、なめし皮、甘草の香りも。落ち着いた第一アロマが中心。
味わい:豊かな甘みと、シャープな酸味によるアタック。舌の先で感じる僅かな微炭酸。そして、シルキーなタンニンと控え目なアルコール…全てのバランスが絶妙で心地よい。
ロゼワインと間違える程…とまではいきませんが、ここまで色の薄い赤ワインを飲むのは今回が初めてです。決して安いワインではなかったため大丈夫かな…?と一瞬だけ心配しましたが、香りを嗅いで笑顔がこぼれ、一口飲んで「旨…美味い!!」と思わず興奮。とにかく果実味が豊かで、同価格帯のブルゴーニュ・ルージュを凌駕する高級な味わいを感じます。アルコール分が11%以上〜12%未満と低めな事もあり、ゴクゴクといくらでも飲めてしまいます。これはまた買ってきて、ワインセラーに入れておきたいと思います。
抜栓2日目:今までに私が飲んできた、ライトボディのワインにありがちな「抜栓2日目の変な匂い」が全くありません。さすがVDP。ドイツの優良ワイン生産者協会は期待を裏切りませんでした。

地元のワイン専門店で購入した、ドイツ産の赤ワインです。ヘッセン州営クロスター・エーバーバッハ醸造所が造るこのワインの名前は「シュペートブルグンダー」。シュペート(遅い)ブルグンダー(ブルゴーニュ)とは、ピノ・ノワールのシノニムなんですね。ただ、同じ品種でもブルゴーニュよりも日射が弱く、冷涼な畑で造られたピノ・ノワールなので、色が薄く味わいもかなり違うはず…。

キャップシール部にある黒鷲のマーク。VDP(ファウ・デー・ペー)とはドイツ優良ワイン生産者協会のこと。このマークがあるワインにはハズレがないとの事。


生産国:ドイツ
生産地方:ラインガウ地方
生産地区:ヨハネスベルク地区
等級:Q.b.A.
タイプ:ライトボディ
生産年:2010年
ぶどう品種:シュペートブルグンダー(ピノ・ノワール)100%

外観:澄んだ、明るいレンガ色。やや軽めの粘性が見られる。
香り:イチゴ、ラズベリーの他、なめし皮、甘草の香りも。落ち着いた第一アロマが中心。
味わい:豊かな甘みと、シャープな酸味によるアタック。舌の先で感じる僅かな微炭酸。そして、シルキーなタンニンと控え目なアルコール…全てのバランスが絶妙で心地よい。

