St Hallett Tatiara CABERNET SHIRAZ

地元のスーパーで購入した、オーストラリア産の赤ワインです。カベルネ・ソーヴィニヨンを買おうかシラーにしようかワイン売り場で15分ほど迷っていた時に、このカベルネとシラーズのブレンデッドワインを見つけました。裏ラベルを見ると、メルシャンが輸入やボトリングをした、ほぼフルボディのオーストラリアワインといった様な事が書いてあり、面白そうだなと思い買い物カゴへ。さっそく飲んでみました。

【データ】
生産国:オーストラリア
生産者:セント・ハレット
タイプ:フルボディ
アルコール分:14%
輸入者・ボトリング:メルシャン株式会社
ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニヨン シラーズ主体
商品説明:創業1944年、オーストラリアの名門5ッ星ワイナリー、セント・ハレット社が造り出す、自然の恵みを素直に味わえるワインです。“タティアラ”とは、アボリジニ語で、“美しい大地”を意味します。カシスやラズベリーの香りとたっぷりの果実味をお楽しみください。
【Myテイスティング】
外観:黒味をおびた、濃いガーネット色。やや強めの粘性が見られる。
香り:カシス、ブラックベリー、ブラックチェリー、血液の他、胡椒やナツメグ等のスパイシーな香りを感じる。
味わい:アタックは、まろやかな甘味と、シャープな酸味。タンニンは意外と弱い印象(開栓直後)。
セパージュの比率がどれくらいなのかはわかりませんが、カベルネ・ソーヴィニヨンの中に、僅かなシラーの特徴を感じる…といった味わいです。味の厚みとして裏ラベルに書いてある通り、ミディアムとフルボディの中間といった表現が丁度良いかと思います。骨格もあり、ほど良い濃縮感も感じられるので、千円未満で買える(ほぼ)フルボディワインとしては、悪くないと思います。シラー好きな私としては、個性の強いこの2つの黒品種のブレンドは、あまり良いとは思えませんでした。これを飲んでる途中で「あぁ、ローヌのシラーが飲みたい…」なんて思ってしまいました…。
開栓から20分程経ったら、シルキーなタンニンを強く感じる様になり、官能のバランスが良くなってきました。舌の中央付近で雑味として感じる酸味が邪魔ですが、濃縮感のある力強い味わいが気に入りました。でも次こそは、オーストラリアのシラーズを買って飲みたいと思います。

地元のスーパーで購入した、オーストラリア産の赤ワインです。カベルネ・ソーヴィニヨンを買おうかシラーにしようかワイン売り場で15分ほど迷っていた時に、このカベルネとシラーズのブレンデッドワインを見つけました。裏ラベルを見ると、メルシャンが輸入やボトリングをした、ほぼフルボディのオーストラリアワインといった様な事が書いてあり、面白そうだなと思い買い物カゴへ。さっそく飲んでみました。


生産国:オーストラリア
生産者:セント・ハレット
タイプ:フルボディ
アルコール分:14%
輸入者・ボトリング:メルシャン株式会社
ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニヨン シラーズ主体
商品説明:創業1944年、オーストラリアの名門5ッ星ワイナリー、セント・ハレット社が造り出す、自然の恵みを素直に味わえるワインです。“タティアラ”とは、アボリジニ語で、“美しい大地”を意味します。カシスやラズベリーの香りとたっぷりの果実味をお楽しみください。

外観:黒味をおびた、濃いガーネット色。やや強めの粘性が見られる。
香り:カシス、ブラックベリー、ブラックチェリー、血液の他、胡椒やナツメグ等のスパイシーな香りを感じる。
味わい:アタックは、まろやかな甘味と、シャープな酸味。タンニンは意外と弱い印象(開栓直後)。

