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Goichi wine SUPERIOR

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いつもお世話になっているお客様から頂いた、長野県産の赤ワインです。裏ラベルにメルロ種主体とあります。他にアルコール分12%のスペリオール、そしてフルボディの表記あり。ホントにフルボディ?なんて疑ってかかってしまいましたが、テイスティング結果は予想外のものとなりました。


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【ワインデータ】
生産国:日本
生産県:長野県
生産者:林農園
タイプ:赤・フルボディ
アルコール分:12%
ぶどう品種:メルロ主体
商品説明:五一ワインは、創業者 林五一により、1919年(大正8年)にワインの製造を開始して以来、個性的で美味しいワインをお届け致すべく、努力して参りました。このスペリオール(赤)は、世界的に有名なワイン専用品種メルロ種を主体に製造し、長期熟成させた、フルボディータイプの赤ワインです。林五一のワインづくりへの情熱をそのまま受継いだ自信作です。表のラベルは、林五一をモチーフに、フランス、カレノアール社のデザインによるものです。


【Myテイスティング】
外観:澄んだルビー色。濃淡はやや濃く、僅かに黒みがかっている。やや強めの粘性が見られる。よく熟した印象。
香り:ブルーベリー、カシス、干しプラム、針葉樹、血液などをしっかりと感じる。開いている印象。
味わい:やや軽めのアタック=まろやかな甘味と、円みのある酸味、そして緻密なタンニン。アルコール感はやや強めで、酸味と苦味中心の余韻が6秒程続く。


美味い!こんなにしっかりとした味わいの国産ワインは初めてです。成熟度の高さを窺わせる、濃い色合いの外観。そして複雑ささえ感じさせられる、力強いメルローの香り。アタックこそ弱いものの、外観と香りから想像した黒系果実の凝縮した味わいをしっかりと感じました。タンニンは穏やかですが、舌の中心付近で感じる強い苦味が何とも言えません。


抜栓20分後:とにかく香りが良い!ボルドー地方・右岸の出来の良いワインを飲んでいるかの様な気分にさせられます。裏ラベルに書いてある「フルボディ」の表記に偽りはありません。グリセロール感が高く、強めのアルコールを感じましたが、ラベルによるとALC12%との事(ちょっと意外です…)。ワインだけでも充分楽しめる、飲みやすい国産ワイン。2日目の味わいにも興味がありますので、4合(720ml)の2/3を残し、続きは明日にしたいと思います。


抜栓2日目:輝きが増し、粘性もより高くなる。香りは昨日よりもボルドー右岸のメルロです。しかし、口に含むと若干の水っぽさが感じられる様になってしまいました。昨日はフルボディ、今はミディアムボディといった感じです。嫌な臭いや雑味も無い為、ワインだけでも美味しく飲めます。山形県製造のスパイシー・スモークチーズとの相性も悪くありませんでした。



ボルドー・スペリオーレと言われても納得してしまえるだけのボディが感じらる、世界に誇れるであろう長野県産のメルロです。