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CHATEAU COURONNEAU Rouge 2012

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地元のワインショップで購入した、フランス共和国産の赤ワインです。以前飲んだCh.クロノー2009は、心の底から美味しいと思えるボルドーのフルボディでした。2千円未満でこんなに美味しい赤ワインが買えてしまっていいのか!?などと衝撃を受けたのを今でもよく覚えています。

Ch.クロノー2009はメルロ100%でした。そして今回購入したCh.クロノー2012はカベルネ・フランが5%ブレンドされています。正直、2009年を超える味わいなんて期待していませんでした。しかし、テイスティング結果は想像以上のものとなりました。


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【ワインデータ】
生産国:フランス共和国
生産地方:ボルドー地方
生産者:クリストフ・ピア
等級:A.C.ボルドー・スペリュール
タイプ:赤・フルボディ
アルコール分:14.5%
生産年:2012年
ぶどう品種:メルロ95% カベルネ・フラン5%


【Myテイスティング】
外観:澄んだルビー色。濃淡は濃く、黒みを帯びている。粘性はやや強め。濃縮感がある印象。
香り:ブルーベリー、カシス、ブラックベリー、干しプラム、すみれ、血液、甘草などをしっかりと感じる。木樽からのニュアンスも。
味わい:強いアタック=まろやかな甘味と、なめらかな酸味、そして力強いタンニン。アルコール感はやや強めで、タンニン中心の余韻が8秒以上続く。


ものすごくパワフルな味わいです。

2009年よりも香りが強く、味も濃い。香りと味わいに複雑さが感じられ、アルコール分も高いので飲み応えは抜群!抜栓直後のため、ちょっとだけ固さが感じられますが、これは時間の経過と共に溶けて旨味に変わるのでは?と予想。今の所、カベルネ・フランは見つけられず。というか、かなりシラーっぽい風味を感じています。もちろんシラーなんかが入っている訳は無いのですが…。樽の効かせ具合がローヌ産のシラーっぽいのかもしれません。ローヌのシラー好きの私にとって、この2012年産 シャトー・クロノーは、ボルドー産の樽熟激旨フルボディとして記憶に残る事でしょう。


抜栓30分後:かなり美味くなって来ています。2年ものなので「まだ早いのでは?」なんて思いましたが、メルロ主体という事もあり、今でも充分美味しく飲めています(でも、1年後はもっと美味しくなっているかも?)。2012年も揺るぎない LP:100ptです!

千円未満でも美味しいボルドーワインはありますが、このシャトー・クロノーの味わいは「なんでこんなに素晴らしいワインが二千円未満で買えるのか!?」と、ちょっと不思議にさえ思ってしまいます。ワインを口に含む度に幸せな気分になれるであろうこと間違い無しの赤ワインです。


抜栓2日目:鉄分を多く含んだ血液の匂いが…。あと、茹でたエンドウ豆の様な匂いも…。味わいは、昨日よりも収斂性が強くなった様に感じます。昨日はシラーっぽいなと思いましたが、今はバッチリ「メルロ」です。



とにかく“濃い”ですね。テイスティング・グラスの半分を飲んだだけで舌や歯がドス紫色になってしまいました。あぁ、やっぱり鉄が居ますね。赤ワインから感じられる鉄のニュアンス…悪くありません。もう1本買ってセラーで寝かせ、1〜2年後に抜栓したくなりました。