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AIRES ANDINOS CHARDONNAY 2013

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近所のスーパーマーケットで購入した、アルゼンチン共和国産の白ワインです。以前飲んだアイレス・アンディノスの赤(マルベック)が値段の割に美味しかったので、今回は同銘柄の白(シャルドネ)を選択。アルゼンチンのシャルドネは、随分前に飲んだ フィンカ・ラ・エスコンディダ シャルドネ 2011 以来で、これが2つ目となります。

しかし、ボトル(ガラス)の色が透明だと、つい甘口ワインを想像してしまいがちです。裏ラベルの甘辛表示は「やや辛口」。甘くなければいいなぁ…と願いつつ、テイスティング開始!


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【ワインデータ】
生産国:アルゼンチン共和国
生産州:メンドーサ州
タイプ:白・やや辛口
アルコール分:13%
生産年:2013年
ぶどう品種:シャルドネ
商品説明:太陽がいっぱいのアンデス山脈山麓に広がるアルゼンチン・メンドーサ州はぶどう栽培に最高の環境。高級白ワイン品種シャルドネの特徴をいかんなく発揮したワインです。


【Myテイスティング】
外観:澄んだイエロー。濃淡は淡く、グリーンがかっている。粘性は軽め。若い印象。
香り:グレープフルーツ、洋ナシ、アカシア、石灰など。全体的に控えめな印象(開栓直後)。
味わい:やや軽めのアタック=まろやかな甘味と、爽やかな酸味。苦味は控えめ。アルコール感はやや強めで、酸味中心の余韻が6秒程続く。


かなり酸味の強いシャルドネです。更に、香りや味に黄桃やトロピカルフルーツのニュアンスも感じられません。どうやら温暖な地域産のシャルドネでは無さそうです。

しかし、冷涼な地域産のシャルドネの特徴がしっかりと感じられるかというと、そうでもありません。この酸味が突出した味わいは、ぶどうの若さから来るものなのかもしれません。ワインを口に含み、目を瞑ると熟す前のカリカリ梅の様なぶどうの映像が見えてきます。

今のところ酸味が強過ぎるきらいがありますが、白ワインにしては高めのアルコール感が強めの酸味を包み込んでくれているお蔭で味わいのバランスはそれほど悪くありません。全体的に控えめながらも、香りも良く、花や果実などの香りからシャルドネの特徴も何とか感じられています。

現時点では、正直お値段以上でも未満でも無い微妙な味わいです。時間の経過と共に、味わいのバランスが良くなってくれる事に期待。


開栓3日目:昨日は休肝日でした。まず外観ですが、一昨日よりも粘性が高くなっています。香りは黄色い柑橘香が微かに感じられるだけに。そして味わいですが、かなり良くなっています。甘味と酸味、更にアルコール感で構成される官能のバランスが明らかに良くなりました。

同価格帯のチリのシャルドネ(フロンテラG7等)には及びませんが、嫌な臭いや雑味も無い為、今のこの状態なら、なんとかワインだけで楽しむ事もできそうです。シャルドネという品種の特徴をもっと上手く表現できたなら、このワインの評価は更に高くなるのではないかと思います。