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LOUIS TETE BEAUJOLAIS-VILLAGES NOUVEAU CUVEE DU CENTENAIRE 2014

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いつもお世話になっているお客様から頂いた、フランス共和国産の赤ワインです。2011年2012年2013年、そして2014年と、4年連続で樹齢100年以上のガメイで造られた高級ヌーヴォーを楽しませて頂けることに心から感謝いたします(抜栓&テイスティング日:2014年11月24日)。


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【ワインデータ】
生産国:フランス共和国
生産地区:ボージョレ地区
生産者:ルイ・テット社
等級:A.P.ボージョレ・ヴィラージュ(A.C.ボージョレ・ヴィラージュ)
タイプ:赤・ミディアムボディ
アルコール分:12%
生産年:2014年
ぶどう品種:ガメイ100%
商品説明:「サントネール」は『100年』という意味で、樹齢100年以上の葡萄が使われています。樹によっては、なんと1本の樹に2房しか実を付けず、生産量は限られています。濾過も清澄もしていません。


【Myテイスティング】
外観:澄んだルビー色。濃淡は明るく、紫がかっている。粘性はやや軽め。若く、軽い印象。
香り:ブルーベリー、ラズベリー、バラ、甘草などをしっかりと感じる。開いている印象。
味わい:やや軽めのアタック=まろやかな甘味と、やわらかな酸味、そしてキメ細かなタンニン。アルコール感はやや軽めで、余韻は6秒程度。


一昨年、そして昨年同様、ヌーヴォーにしては色調が濃い目です。スーパー等で売られているペットボトル入りのボージョレ・ヌーヴォー(以下B.N.)やボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー(以下B.V.N.)等とは一線を画した“私は樹齢100年以上のぶどうなのだヨ”というアイデンティティが外観からも見て取れます。

『ガメイ』という名のぶどう品種の特徴である赤いラズベリーや苺の様なフルーティーな香りの他、薔薇の花束の様な雅やかな甘い香りを強く感じます。今の所、バナナの香りは出てきていないご様子。いざ口に含むと…去年はしっかりと感じられた微炭酸はありません。


抜栓20分後:このワインを開けた時には、既にビールやらその他の赤ワイン(他のヴィラージュ・ヌーヴォー)やらを大量に摂取してしまっており、かなり酔っぱらっている状態でのテイスティングとなっております。ブティユ(750ml)の2/3程を残し、続きは明日にした方が良さそうです…。


抜栓2日目:昨日同様、第2アロマが殆ど感じられません。やはりコレはただのヌーヴォーではありませんね!?

《約24時間ぶりにワインを口にします》
慎ましやかなアルコール感に加え、フレッシュ&フルーティーな高級ぶどうジュースの様な味わい……いや、ジュースとは違いますね。サントネールとはいえ、これもヌーヴォーなので「ジュースっぽい」という表現を否定する事はできません。

しかし、口に含み数秒間コロコロと転がしてやると、舌の中心付近でよく熟した果実が凝縮した様なコクをしっかりと感じます。この、ある意味ヌーヴォーらしからぬ心地良いコクの所以は、清澄も濾過もしないというこだわりの製法によるものなのだと思います。

1年前は、二次試験に落ち「はぁ…こんなに難しい試験、来年も合格は難しそうだな…」なぁんて気持ちでテイスティングしていました。それでも不貞腐れる事無く正気を保ち、そこそこ的確なコメントを残せていたのではないかと自負しております。そして今年(2014年)。黄金色に輝くバッジを胸に掲げながらのテイスティング。

「ウマイ…ウマスギル」

今年も、樹齢百万石…否、100年以上の銘醸ワインの味わいを堪能させて頂きました。誠にありがとうございます!