JACOB'S CREEK SHIRAZ CABERNET 2010

近所のスーパーマーケットで購入した、オーストラリア連邦産の赤ワインです。以前購入して飲んだ、ほぼ同価格の、同オーストラリア産のカベルネ&シラーズが割と美味しかった事もあり、迷わず購入。エチケットのデザインなんかはコチラの方が高級感がありますね。シラーズ主体と思われる千円前後のミディアムボディ。期待してテイスティング開始です!
【ワインデータ】
生産国:オーストラリア連邦
生産州:南オーストラリア州
生産地区:バロッサ・ヴァレー
タイプ:赤・ミディアムボディ
アルコール分:13.5%
生産年:2010年
ぶどう品種:シラーズ カベルネ・ソーヴィニヨン
商品説明:ジェイコブス・クリークでのワイン造りは、1847年にヨハン・グランプがジェイコブス・クリークという小川沿いに最初のブドウ畑を開墾した時に始まりました。このミディアムボディのワインは、熟したプラムやベリーのフルーツフレーバーと、ソフトなタンニン、そしてほのかなオークの風味が特徴です。黒胡椒をきかせた牛肉のステーキなど、香ばしく、しっかりとした味わいの料理と良く合います。
【Myテイスティング】
外観:澄んだガーネット色。濃淡はやや濃く、粘性はやや強め。成熟度が高い印象。
香り:ブラックチェリー、カシス、メントール、シダ、血液、チョコレート、灯油などをしっかりと感じる。
味わい:やや強めのアタック=まろやかな甘味と、シャープな酸味、そしてキメ細かなタンニン。アルコール感はやや強めで、酸味中心の余韻が8秒程続く。
美味い!これは当たりです。酸味が突出してしまっているのがちょっと残念ですが、他はかなり好印象(開栓直後)。アルコール感も高く、飲みごたえもバッチリです。シラーズもちゃんと居ますが、現時点ではカベルネの方が前面に出ています(このカベルネの感じがなんとなくボルドーっぽい!)。
今までに飲んだオージーワインには無かったエレガントさが感じられる点など“フランスの歴史あるワイナリーが造ったワイン”なんて言われても納得してしまえる程の堂々としたミディアムボディ。ただ、シラー大好きな私としては、もっとシラーズの香りがムンムンと感じられた方が嬉しいのですが…。
開栓30分後:キました…。とても好い感じのシラーが出てきました!!これは時間の経過と共に、ドンドン美味しくなってしまう予感…。今の時点で、充分お値段以上の味わいを楽しませてもらっています。ブティユ(750ml)の2/3を残し、続きは明日のお楽しみ。
開栓2日目:高級なボルドーワインの様な香りが強く感じられる様になりました。口に含むとシラーズが現れます。昨日同様、酸味が強めですが、味わいのバランスはだいぶ良くなりました。香りはカベルネとメルロで造ったボルドーの様であり、味わいはカベルネ主体にシラーズをブレンドした様な、ある意味オージーワインっぽくない上品な印象のミディアムボディ。エチケットには
SHIRAZ
CABERNET
と書いてあるのでシラーズの方が多く使われているのだとは思いますが、一応カベルネ60%:シラーズ40%くらいじゃないかな?と予想。ネットで検索してみると…?残念ながら、ジェイコブス・クリーク.comでもセパージュの割合は公開されていませんでした。
オーストラリアのシラーズを堪能したいのなら、ほぼ同価格のイエローテイルをおススメ……しようと思いましたが、シラーズ2013のあの噎せ返るバニラの匂いのせいで、あれ以来リピートできずにいます…。
開栓2日目30分経過:温度の上昇と共に、シラーズのニュアンスがハッキリと感じられる様になってきました。これはたまりませんネ。私の場合いつも通りですが、ワインだけでも充分楽しめています。高級ワインの様相を呈した、千円前後で買えてしまう美味しいオージーワインです。

近所のスーパーマーケットで購入した、オーストラリア連邦産の赤ワインです。以前購入して飲んだ、ほぼ同価格の、同オーストラリア産のカベルネ&シラーズが割と美味しかった事もあり、迷わず購入。エチケットのデザインなんかはコチラの方が高級感がありますね。シラーズ主体と思われる千円前後のミディアムボディ。期待してテイスティング開始です!


生産国:オーストラリア連邦
生産州:南オーストラリア州
生産地区:バロッサ・ヴァレー
タイプ:赤・ミディアムボディ
アルコール分:13.5%
生産年:2010年
ぶどう品種:シラーズ カベルネ・ソーヴィニヨン
商品説明:ジェイコブス・クリークでのワイン造りは、1847年にヨハン・グランプがジェイコブス・クリークという小川沿いに最初のブドウ畑を開墾した時に始まりました。このミディアムボディのワインは、熟したプラムやベリーのフルーツフレーバーと、ソフトなタンニン、そしてほのかなオークの風味が特徴です。黒胡椒をきかせた牛肉のステーキなど、香ばしく、しっかりとした味わいの料理と良く合います。

外観:澄んだガーネット色。濃淡はやや濃く、粘性はやや強め。成熟度が高い印象。
香り:ブラックチェリー、カシス、メントール、シダ、血液、チョコレート、灯油などをしっかりと感じる。
味わい:やや強めのアタック=まろやかな甘味と、シャープな酸味、そしてキメ細かなタンニン。アルコール感はやや強めで、酸味中心の余韻が8秒程続く。

今までに飲んだオージーワインには無かったエレガントさが感じられる点など“フランスの歴史あるワイナリーが造ったワイン”なんて言われても納得してしまえる程の堂々としたミディアムボディ。ただ、シラー大好きな私としては、もっとシラーズの香りがムンムンと感じられた方が嬉しいのですが…。


SHIRAZ
CABERNET
と書いてあるのでシラーズの方が多く使われているのだとは思いますが、一応カベルネ60%:シラーズ40%くらいじゃないかな?と予想。ネットで検索してみると…?残念ながら、ジェイコブス・クリーク.comでもセパージュの割合は公開されていませんでした。
オーストラリアのシラーズを堪能したいのなら、ほぼ同価格のイエローテイルをおススメ……しようと思いましたが、シラーズ2013のあの噎せ返るバニラの匂いのせいで、あれ以来リピートできずにいます…。
