delightful SHIRAZ
市内にあるイオンで購入した、オーストラリア連邦産の赤ワインです。２０１５年１月、お酒販売コーナーのとても目立つ場所に「新しいワイン入荷しました！」的な感じで陳列されていた内の１本です。ボトルを手に取り裏ラベルをチェック。そこにはフルボディの表示が。６２６円で買えるシラーズのフルボディ…。これはテイスティングが楽しみです。
【ワインデータ】
生産国：オーストラリア連邦
タイプ：赤・フルボディ
アルコール分：１３.５％
容量：７５０ｍｌ
ぶどう品種：シラーズ
商品説明� А悒妊薀ぅ肇侫襦戮箸蓮嵬�快」をあらわします。ラベルはオーストラリアのマスコット的な存在であるワライカワセミ。ゆかいに笑っているような鳴き声が特徴的な鳥をモチーフにしています。気持ちを和ませ、場を楽しくする明るいワインをお届けします。
商品説明�◆Д轡蕁璽再値�のスパイス感が程よく、力強さと品格がある味わい。紫色の花やベリー系の果実などのふくよかな香りがひろがる。
【Myテイスティング】
外観：澄んだルビー色。濃淡は明るく、紫がかっている。やや軽めの粘性が見られる。若い印象。
香り：カシス、ブラックチェリー、ドライハーブ、血液の他、シトラス系の香りをしっかりと感じる。
味わい：やや軽めのアタック＝まろやかな甘味と、シャープな酸味、そしてキメ細かなタンニン。アルコール感はやや軽めで、タンニン中心の余韻が６秒程続く。
かなり若いぶどうで造ったと思われる、一般的なワンコイン前後のミディアムボディです。濃淡の明るさを見た時点で（使用品種は何であれ）軽めのボディである事が容易に想像できました。そして香り。おや？と気になった点が一つ。
今まで、赤ワインからは一度も感じた事の無い“シトラス系の香水”の様なツーンとした匂いがします。香りを取る時に「ムムッ！なんだコレは？」となりますが、ワインを口に含むと不思議と気にならなくなります（こんなシラーズは初めてです）。
軽めの飲み口ながらも味わいのバランスは悪く無く、今の所ワインだけでそこそこ美味しく酔えています。でもこの味わい…やはりフルボディというのは、ちょっと無理がありますね。あと、タンニンの中に粉っぽさを感じる事がありますが、これもあまり心地の良いものではありません。
開栓３０分後：タンニン（粉っぽさを伴う渋味）が昨日よりも強くなった様な気がします。とりあえず、ブティユ（750ml）の2/3を残してエアー抜き。続きは明日にしたいと思います。
開栓２日目：酸味がいくらか穏やかになった分、味わいのバランスは昨日よりも良くなった様に感じます。ちょっと意外だったのは、激安赤ワインに有りがちな「開栓２日目の嫌な臭い」が全く無かった事。
あともうちょっとだけアルコール感が高ければ、フルボディとは言えないまでも、ミディアムボディとしての官能のバランスを「絶妙」と表現する事ができたのかもしれません。昨日同様、ワインだけで楽しめない事もありませんが、これをリピートするくらいなら、あと200円出してイエローテイル・シラーズを買います。
シラー（シラーズ）好きの私の正直な意見＝「このワインではシラー（シラーズ）の特長（良さ）を識る事は難しいのではないかと思います」。税込626円という販売価格を考慮した上で、この味わいにケチを付けるというのは野暮なのかもしれませんが…。
開栓３日目：粘性が高くなり、開栓初日に強く感じられたシトラス系の香水の様な匂いが消え失せました。そして味わいは……そこそこ美味しくなってます。余韻として残る苦味がちょっとだけ雑味に感じられますが、他は問題無し。若いぶどうで造ったであろうミディアムボディという印象は初日と変わらず。開栓から４８時間以上が経ち、変な匂いがトンでくれたお蔭で飲み易くなりました。
ワインのテイスティング・コメントを、国別に整理したウェブサイトです。
URL：http://www.lightch.com/wine/
市内にあるイオンで購入した、オーストラリア連邦産の赤ワインです。２０１５年１月、お酒販売コーナーのとても目立つ場所に「新しいワイン入荷しました！」的な感じで陳列されていた内の１本です。ボトルを手に取り裏ラベルをチェック。そこにはフルボディの表示が。６２６円で買えるシラーズのフルボディ…。これはテイスティングが楽しみです。
【ワインデータ】生産国：オーストラリア連邦
タイプ：赤・フルボディ
アルコール分：１３.５％
容量：７５０ｍｌ
ぶどう品種：シラーズ
商品説明� А悒妊薀ぅ肇侫襦戮箸蓮嵬�快」をあらわします。ラベルはオーストラリアのマスコット的な存在であるワライカワセミ。ゆかいに笑っているような鳴き声が特徴的な鳥をモチーフにしています。気持ちを和ませ、場を楽しくする明るいワインをお届けします。
商品説明�◆Д轡蕁璽再値�のスパイス感が程よく、力強さと品格がある味わい。紫色の花やベリー系の果実などのふくよかな香りがひろがる。
【Myテイスティング】外観：澄んだルビー色。濃淡は明るく、紫がかっている。やや軽めの粘性が見られる。若い印象。
香り：カシス、ブラックチェリー、ドライハーブ、血液の他、シトラス系の香りをしっかりと感じる。
味わい：やや軽めのアタック＝まろやかな甘味と、シャープな酸味、そしてキメ細かなタンニン。アルコール感はやや軽めで、タンニン中心の余韻が６秒程続く。
かなり若いぶどうで造ったと思われる、一般的なワンコイン前後のミディアムボディです。濃淡の明るさを見た時点で（使用品種は何であれ）軽めのボディである事が容易に想像できました。そして香り。おや？と気になった点が一つ。今まで、赤ワインからは一度も感じた事の無い“シトラス系の香水”の様なツーンとした匂いがします。香りを取る時に「ムムッ！なんだコレは？」となりますが、ワインを口に含むと不思議と気にならなくなります（こんなシラーズは初めてです）。
軽めの飲み口ながらも味わいのバランスは悪く無く、今の所ワインだけでそこそこ美味しく酔えています。でもこの味わい…やはりフルボディというのは、ちょっと無理がありますね。あと、タンニンの中に粉っぽさを感じる事がありますが、これもあまり心地の良いものではありません。
開栓３０分後：タンニン（粉っぽさを伴う渋味）が昨日よりも強くなった様な気がします。とりあえず、ブティユ（750ml）の2/3を残してエアー抜き。続きは明日にしたいと思います。 開栓２日目：酸味がいくらか穏やかになった分、味わいのバランスは昨日よりも良くなった様に感じます。ちょっと意外だったのは、激安赤ワインに有りがちな「開栓２日目の嫌な臭い」が全く無かった事。あともうちょっとだけアルコール感が高ければ、フルボディとは言えないまでも、ミディアムボディとしての官能のバランスを「絶妙」と表現する事ができたのかもしれません。昨日同様、ワインだけで楽しめない事もありませんが、これをリピートするくらいなら、あと200円出してイエローテイル・シラーズを買います。
シラー（シラーズ）好きの私の正直な意見＝「このワインではシラー（シラーズ）の特長（良さ）を識る事は難しいのではないかと思います」。税込626円という販売価格を考慮した上で、この味わいにケチを付けるというのは野暮なのかもしれませんが…。 開栓３日目：粘性が高くなり、開栓初日に強く感じられたシトラス系の香水の様な匂いが消え失せました。そして味わいは……そこそこ美味しくなってます。余韻として残る苦味がちょっとだけ雑味に感じられますが、他は問題無し。若いぶどうで造ったであろうミディアムボディという印象は初日と変わらず。開栓から４８時間以上が経ち、変な匂いがトンでくれたお蔭で飲み易くなりました。 ワインのテイスティング・コメントを、国別に整理したウェブサイトです。URL：http://www.lightch.com/wine/
