Alpaca CHARDONNAY / SEMILLON 2014

市内にあるスーパーで購入した、チリ共和国産の白ワインです。アルパカの赤は何度もリピート愛飲しておりますが、何故か白の方は手を出せずにおりました。エチケットをよく見ると、シャルドネとセミヨンのブレンドです。この組み合わせは面白いな!と思い、気軽に購入。そしてまさかの大当たり!

【ワインデータ】
生産国:チリ共和国
生産地方:中央渓谷地方
生産者:サンタ・ヘレナ社
等級:D.O.セントラル・ヴァレー
タイプ:白・辛口
アルコール分:13%
生産年:2014年
ぶどう品種:シャルドネ セミヨン
商品説明:チリの名門サンタ・ヘレナ社がお届けする高品質ワイン「アルパカ」。やさしく繊細な香りとキレのよい味わいです。
【Myテイスティング】
外観:澄んだイエロー。濃淡は淡く、僅かにグリーンがかっている。粘性はやや軽め。若く軽い印象。
香り:リンゴ、洋ナシ、アカシア、すいかずら等をしっかりと感じる。
味わい:やや強めのアタック=まろやかな甘味と、爽やかな酸味。苦味は控えめ。アルコール感はやや強めで、余韻は7〜9秒と長め。
想像以上の美味しさです!思わず、このワインの購入価格をエクセルで再確認(2012年9月から、ワインの購入日や買ったお店の名前、購入価格等を全てエクセルで管理しています)。
いやはや…、498円(消費税別)でこの味わいはヤバイです。ほぼ同価格のG7・シャルドネやフロンテラ・シャルドネよりも、個人的にこのアルパカのテイストの方が好みです。
今の所セミヨンは見つけられていませんが、香り&味わい共に千円前後のシャルドネ(産地を問わず)を凌駕してしまう程のパワーが感じられます。
もうこの時点で、お値段の2倍以上の美味さを堪能!ひと口ひと口飲むたびに「500円で何でこんなに!?」と驚きのラッシュ(連続)です。とにかく、辛口白ワインとしての味わいのバランスが絶妙で、口に含んで転がし→飲み込み→口中に残る余韻までもが素晴らしく心地よいです。
開栓30分後:空気との接触&温度の上昇により、濃縮したぶどうの果実味、そして一瞬だけセミヨン由来のスパイス香が感じられた様な気がします。
ただ、改めて冷静にテイスティングすると、シャルドネ100%と言われても納得しちゃいそう…。これだけ美味いのなら、別に金欠状態じゃなくてもリピートは余裕でありですね。
香りと味わいのどちらも良好で、本当に文句の付けようがありません。このままブティユ(750ml)を飲み干してしまう事も容易ですが、約半分を残して続きは明日のお楽しみ。
開栓2日目:高めの粘性が見られる様になる。
香りは昨日と変わらず。開栓から24時間以上が経ちましたが、激安ワインにありがちな劣化のニュアンスは全く感じられません。
味わいも昨日とあまり変わりありませんが、若干コクを伴った苦味が感じられる様になりました。−と同時に、フルーティーな甘味も強くなった様な気がします(つまり、白ワインとしての美味しさ倍増です)。
初めて体験したシャルドネとセミヨンのブレンドワイン…とても美味しかったです!フランスのボルドーやブルゴーニュで造られる白ワインの様なエレガントさはありませんが「買って良かった」「飲んで良かった」と心の底から思えるであろう、非常にコストパフォーマンスの高いチリ産のデイリーワインです。
「アルパカの赤はイマイチだったんだけどぉ…」という方も、ぜひこの白を試してみてください!きっとお値段の2〜3倍の味わいを楽しめると思います。国産のナチュラルチーズ(いつもの雪印さけるチーズ・プレーン)との相性も抜群でした。
ワインのテイスティング・ノートを、国別に整理したウェブサイトです。

URL:http://www.lightch.com/wine/

市内にあるスーパーで購入した、チリ共和国産の白ワインです。アルパカの赤は何度もリピート愛飲しておりますが、何故か白の方は手を出せずにおりました。エチケットをよく見ると、シャルドネとセミヨンのブレンドです。この組み合わせは面白いな!と思い、気軽に購入。そしてまさかの大当たり!


生産国:チリ共和国
生産地方:中央渓谷地方
生産者:サンタ・ヘレナ社
等級:D.O.セントラル・ヴァレー
タイプ:白・辛口
アルコール分:13%
生産年:2014年
ぶどう品種:シャルドネ セミヨン
商品説明:チリの名門サンタ・ヘレナ社がお届けする高品質ワイン「アルパカ」。やさしく繊細な香りとキレのよい味わいです。

外観:澄んだイエロー。濃淡は淡く、僅かにグリーンがかっている。粘性はやや軽め。若く軽い印象。
香り:リンゴ、洋ナシ、アカシア、すいかずら等をしっかりと感じる。
味わい:やや強めのアタック=まろやかな甘味と、爽やかな酸味。苦味は控えめ。アルコール感はやや強めで、余韻は7〜9秒と長め。

いやはや…、498円(消費税別)でこの味わいはヤバイです。ほぼ同価格のG7・シャルドネやフロンテラ・シャルドネよりも、個人的にこのアルパカのテイストの方が好みです。
今の所セミヨンは見つけられていませんが、香り&味わい共に千円前後のシャルドネ(産地を問わず)を凌駕してしまう程のパワーが感じられます。
もうこの時点で、お値段の2倍以上の美味さを堪能!ひと口ひと口飲むたびに「500円で何でこんなに!?」と驚きのラッシュ(連続)です。とにかく、辛口白ワインとしての味わいのバランスが絶妙で、口に含んで転がし→飲み込み→口中に残る余韻までもが素晴らしく心地よいです。

ただ、改めて冷静にテイスティングすると、シャルドネ100%と言われても納得しちゃいそう…。これだけ美味いのなら、別に金欠状態じゃなくてもリピートは余裕でありですね。
香りと味わいのどちらも良好で、本当に文句の付けようがありません。このままブティユ(750ml)を飲み干してしまう事も容易ですが、約半分を残して続きは明日のお楽しみ。

香りは昨日と変わらず。開栓から24時間以上が経ちましたが、激安ワインにありがちな劣化のニュアンスは全く感じられません。
味わいも昨日とあまり変わりありませんが、若干コクを伴った苦味が感じられる様になりました。−と同時に、フルーティーな甘味も強くなった様な気がします(つまり、白ワインとしての美味しさ倍増です)。
初めて体験したシャルドネとセミヨンのブレンドワイン…とても美味しかったです!フランスのボルドーやブルゴーニュで造られる白ワインの様なエレガントさはありませんが「買って良かった」「飲んで良かった」と心の底から思えるであろう、非常にコストパフォーマンスの高いチリ産のデイリーワインです。
「アルパカの赤はイマイチだったんだけどぉ…」という方も、ぜひこの白を試してみてください!きっとお値段の2〜3倍の味わいを楽しめると思います。国産のナチュラルチーズ(いつもの雪印さけるチーズ・プレーン)との相性も抜群でした。


URL:http://www.lightch.com/wine/