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EL ESTECO DON DAVID TORRONTES RESERVE 2013

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地元のワインショップで購入した、アルゼンチン共和国産の白ワインです。産地は、聴き慣れないカルチャキ・ヴァレーという地区。お店のおススメ商品という事もあり、迷わず購入しました(購入価格は1,400円)。初めてのトロンテス100%ワイン…どんな味わいなのか、とても楽しみです!


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【ワインデータ】
生産国:アルゼンチン共和国
生産地区:カルチャキ・ヴァレー
生産者:ボデガ・エル・エステコ
タイプ:白・辛口
アルコール分:14.0%
生産年:2013年
ぶどう品種:トロンテス100%
合う料理:白身魚のフライにレモンを絞って、エスニックなど
商品説明:優雅なバラの花やオレンジの香りと、樽熟成による香ばしいトーストのニュアンスが感じられる、エキゾチックでエレガントな辛口ワインです。


【Myテイスティング】
外観:澄んだイエロー。濃淡は淡く、僅かにグリーンがかっている。粘性は軽め。軽い印象。
香り:レモン、グレープフルーツ、ライチ、アカシア、蜂蜜などをしっかりと感じる。
味わい:やや軽めのアタック=まろやかな甘味と、シャープな酸味。旨味をともなった苦味もある。アルコール感は強めで、酸味中心の余韻が8秒以上続く。


これは…ソーヴィニヨン・ブランともシャルドネとも違う、完全に初めて体験する味わいです。

淡い色調に軽めの粘性など、外観からはとても軽い印象を受けましたが、予想を遥かに超える力強い味わいを感じます。

抜栓し、グラスに注ぎたてのワインの香りの第一印象は「ポカリスエット」。あの世界的に有名なスポーツドリンクの香りは、このトロンテスというぶどう品種で造られたワインの香りを表現しようとしているのでは?なんて本気で思ってしまいました。

ポカリ香の他に、エレガントな香水の様な成分もありますね。かなり良い香りですので、一度この液体の香りを取ってしまったら最後。何人たりとも口に含まずにはいられないでしょう。

アルコール感というか、実際にALC度数が高めなので、フルボディの赤ワインに匹敵する程の飲みごたえが感じられます。

アルゼンチンのトロンテス100%ワイン、最高です。口に含み、舌の上で転がすと、明らかに他の白品種(白ワイン)とは違った独特の風味が感じられるので、ブラインドで出題されても正解できそうな気がします。

抜栓30分後:粘性が強くなり、香りにも変化が!あまりの美味さに、一晩で1本空けてしまいそうな気配。MLF(マロラクティック発酵)によるものと思われる乳酸っぽいニュアンスも加わり、より一層「甘酸っぱい芳醇な香りに群がる昆虫状態」に。

ワインに夢中になって、もうすぐ2年(あれ?3年だっけ?)。ソムリエ試験にも無事合格し、ほぼ毎晩の様に「あ〜美味いウマイ」と、住み慣れた我が家で、飲み慣れたぶどう品種(のワイン)を飲む日々を過ごしていた私にとって、このワインは正に「一服の清涼剤」となりました。

ブティユ(750ml)の半分程を残し、エアー抜きをして納戸で保管。続きは明日にしたいと思います。


抜栓2日目:約22時間ぶりのテイスティングとなります。こんなにも2日目のテイスティングが待ち遠しかったのは久しぶりです。

【外観】
粘性が明らかに高くなりました。濃淡や色調に変化は観られません。

【香り】
昨日同様、フレッシュ&爽やかな良い香りがしっかりと感じられます。私は香水嫌いの人間ですが、このトロンテスの香りの香水だったら大歓迎かも?

【味わい】
あぁ、最高ですね。文句の付けようがありません。

高めのアルコールと強い酸で構成される味わいのバランスは絶妙。

官能チャートの円もかなり大きな真円になるのではないでしょうか。

余韻はそれ程長くありませんが、充分にお値段以上の多幸感を味わえる事と思います。

何と言っても、スッキリとしたクセの無い香りと味わいこそがこのワインの魅力だと思います。



これは即リピート確定ですね。2本目はあれこれ考えずにレグザのハードディスクに録り溜められた映画なんかを観ながら飲みたいですネ。

本当に美味しいワインをありがとう!アルゼンチン人に感謝です!


追記:昨日から気になっていたのですが、この香りと味わい…20年以上前に出会っている気がしてなりません。あ!ポカリスエットというより「ポストウォーター」です!このワインを水で2倍に薄めたらポストウォーターの味を再現できるかもしれません!やりませんが。


ワインのテイスティング・ノートを国別に整理したウェブサイトです。
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