COSECHA TARAPACA CHARDONNAY 2015

市内にあるホームセンターで購入した、チリ共和国産の白ワインです。エチケットを見て「フランス産の高級ワインか!?」と思ってしまいそうになりましたが、なんと消費税込みで580円のチリワインでした。
このタラパカという生産者は、そこそこ高級なワインも造っている様で、今回私が購入したシャルドネは最も値段の安いヴァラエタルという事になるみたいです。
気になるテイスティング結果は…

【ワインデータ】
生産国:チリ共和国
生産地方:中央渓谷地方
生産者:ヴィーニャ・タラパカ
タイプ:白・辛口
アルコール分:13%
生産年:2015年
ぶどう品種:シャルドネ
商品説明:恵まれた自然と優れた技術の中から生まれたチリワイン。食前酒として、また新鮮なシーフードとの相性が良いワインです。
【Myテイスティング】
外観:澄んだイエロー。濃淡は淡く、僅かにグリーンがかっている。粘性はやや強め。若いが濃縮感がある印象。
香り:リンゴ、洋ナシ、アカシア、白バラ、すいかずら等をしっかりと感じる。
味わい:やや強めのアタック=まろやかな甘みと、爽やかな酸味。コクを与える苦味もある。アルコール感はやや強めで、余韻は6秒以上。
第一印象は、香りも味わいも充分にお値段以上。
同じシャルドネでも、ブルゴーニュのものとは全く違った香りですね。
シャルドネという白ぶどうは、産地や造り手の違いにより様々な表情を見せてくれる、ある意味「万能ぶどう」の様なものなのかもしれません。それと同時に、私の今までの経験上、コレといった特徴の掴み難い品種とも言えるかと思います。
開栓20分後:赤ワインでいうと「フル寄りのミディアムボディ」ってな位、濃くパワフルな味わいがあります。
13%という、白ワインとしては高めのアルコール(によるボリューム感)を軸とした厚みのある味わい、そして余韻として残る独特な苦味。
正直、味わいのバランスは絶妙とは言えませんが、千円未満のワインとしては、かなり頑張っている方だと思います。
ワインだけで愉しめない事もありませんが、この味わいならズバリ白身魚のフライ・タルタルソースがけと一緒に飲んだら最高だと思います。
今のところ、嫌な印象は全く無く、気が付くと何も食べずにワインだけでブティユ(750ml)の半分を飲んでしまいました。
一旦、この辺で飲を止め、エアー抜きをしてセラーで保管。続きは明日にしたいと思います。
開栓2日目:冷蔵庫でバッチリ冷やしたものをテイスティング(昨日は16度でテイスティングスタート)。
かなり冷えていますが、柑橘系果実のフルーティな香りがしっかりと感じられます。
口に含むと…、おっ!いいですネ。夏にフルーツジュースを飲む場合、よく冷やしてから飲んだ方が美味しく感じられますよね。それと同じ理由で、このワインも今のこの「冷蔵庫でよく冷やした状態」がベストなんじゃないかと思えるくらい、今美味いです。
今夏、風呂上がりによく冷えたビールを1缶飲み、その後によく冷えたこのチリシャルをじっくりと味わう自分の姿が容易に想像できます。リピート確定です!LP:79pt
過去に飲んたG7・シャルドネとほぼ同じ味わいでした。
ワインのテイスティング・ノートを国別に整理したウェブサイトです。

URL:http://www.lightch.com/wine/

市内にあるホームセンターで購入した、チリ共和国産の白ワインです。エチケットを見て「フランス産の高級ワインか!?」と思ってしまいそうになりましたが、なんと消費税込みで580円のチリワインでした。
このタラパカという生産者は、そこそこ高級なワインも造っている様で、今回私が購入したシャルドネは最も値段の安いヴァラエタルという事になるみたいです。
気になるテイスティング結果は…



生産国:チリ共和国
生産地方:中央渓谷地方
生産者:ヴィーニャ・タラパカ
タイプ:白・辛口
アルコール分:13%
生産年:2015年
ぶどう品種:シャルドネ
商品説明:恵まれた自然と優れた技術の中から生まれたチリワイン。食前酒として、また新鮮なシーフードとの相性が良いワインです。

外観:澄んだイエロー。濃淡は淡く、僅かにグリーンがかっている。粘性はやや強め。若いが濃縮感がある印象。
香り:リンゴ、洋ナシ、アカシア、白バラ、すいかずら等をしっかりと感じる。
味わい:やや強めのアタック=まろやかな甘みと、爽やかな酸味。コクを与える苦味もある。アルコール感はやや強めで、余韻は6秒以上。

同じシャルドネでも、ブルゴーニュのものとは全く違った香りですね。
シャルドネという白ぶどうは、産地や造り手の違いにより様々な表情を見せてくれる、ある意味「万能ぶどう」の様なものなのかもしれません。それと同時に、私の今までの経験上、コレといった特徴の掴み難い品種とも言えるかと思います。

13%という、白ワインとしては高めのアルコール(によるボリューム感)を軸とした厚みのある味わい、そして余韻として残る独特な苦味。
正直、味わいのバランスは絶妙とは言えませんが、千円未満のワインとしては、かなり頑張っている方だと思います。
ワインだけで愉しめない事もありませんが、この味わいならズバリ白身魚のフライ・タルタルソースがけと一緒に飲んだら最高だと思います。
今のところ、嫌な印象は全く無く、気が付くと何も食べずにワインだけでブティユ(750ml)の半分を飲んでしまいました。
一旦、この辺で飲を止め、エアー抜きをしてセラーで保管。続きは明日にしたいと思います。

かなり冷えていますが、柑橘系果実のフルーティな香りがしっかりと感じられます。
口に含むと…、おっ!いいですネ。夏にフルーツジュースを飲む場合、よく冷やしてから飲んだ方が美味しく感じられますよね。それと同じ理由で、このワインも今のこの「冷蔵庫でよく冷やした状態」がベストなんじゃないかと思えるくらい、今美味いです。
今夏、風呂上がりによく冷えたビールを1缶飲み、その後によく冷えたこのチリシャルをじっくりと味わう自分の姿が容易に想像できます。リピート確定です!LP:79pt



URL:http://www.lightch.com/wine/