Domaine Chassagne Beaujolais Villages Nouveau 2016

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いつもお世話になっているお客様から頂いた、フランス共和国産の赤ワインです。昨年(2016年)の解禁日直後に頂いたものをセラーで大切に保管しておりました。このドメーヌ・シャサーニュという生産者のワインを飲むのは今回が初めてとなります。インポーター作成の裏ラベルに「清澄や濾過は一切行っていません。」という文を見つけ、昨年まで頂いていたフランク・サンカンのBVNの様な味わいなのかな?などと想像しながらテイスティング開始。


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【ワインデータ】
生産国:フランス共和国
生産地区:ボージョレ地区
生産村:ランティニエ村
生産者:ドメーヌ・シャサーニュ
等級:A.C.ボージョレ・ヴィラージュ
タイプ:赤・ミディアムボディ
アルコール分:12.5%
生産年:2016年
ぶどう品種:ガメイ100%
商品説明:ボージョレのワインコンクールで何度も一位に選ばれています。きれいな赤紫色で果実味と酸のバランスも取れています。味わいを生かすため清澄や濾過は一切行っていません。

【Myテイスティング】
外観:澄んだルビー色。濃淡は明るく、紫がかっている。やや強めの粘性が見られる。若いが濃縮感がある印象。
香り:ラズベリー、イチゴ、バラ、麝香などをしっかりと感じる。
味わい:やや強めのアタック=まろやかな甘みと、なめらかな酸味、そしてキメ細かなタンニン。アルコール感は軽めで、甘味中心の余韻が6秒程続く。

抜栓日時:2017年1月6日 午前4時4分

何から何までフレッシュ&フルーティ。解禁から2ヶ月近く経ってしまいましたが、解禁直後に飲んでも変わらぬ味わいだったのではないかと思えるほどフレッシュ&フルーティなテイストです。

ただ、2016年だけで無く、今までに飲んできたどのガメイと比べても違うな…と思う点が…。それは麝香(ムスク)の様な香りを強く感じる事です。このムスクっぽいニュアンスは、だいぶ前に飲んだブルゴーニュのピノ・ノワールからも感じられたのを、よく覚えています。

抜栓20分後:糖分的な甘みが程よく感じられる程度のやや甘口寄りの辛口ですが、酸味・渋味ともに穏やかなため、良い意味でレモン水ならぬブドウ水の様な飲み口でスイスイと美味しく頂いております。

ただ、軽い飲み口ではありますが、結構「香水っぽい強い香り」がありますので、これと合う料理は限定されてしまいそう…。

あぁ…すみません。10分程悩みましたが、このヌーヴォーと合いそうな食べ物が何も思いつきませんでした。ブティユ(750ml)の約半分を残し、エアー抜きをして陽の当たらない納戸で保管。続きは明日にしたいと思います。


抜栓2日目:昨日はちょっと硬い印象がありました。しかし、今はヌーヴォーなりにワインが開てくれた様で、親しみやすい香り・味わいになりました。

香りにバナナを追加。

そして味わい…。これ、かなり美味いです!この美味しさを一言で表すなら「超高級なぶどうジュース」。もちろん良い意味で。

そして、昨日は判らなかった、このワインと合いそうな食べ物ですが…すばり!チーズケーキですね。スイーツを食べながら飲みたい…なんて思ったワインはコレが初めてかも?



チーズケーキはありませんが、カマンベール入りのQ.B.Bベビーチーズがありますので、無事に年を越したヌーヴォーと共にじっくりと時間を掛けて楽しみたいと思います。ありがとうございました!


ワインのテイスティングノートを国別に整頓しました。
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URL:http://www.lightch.com/wine/