7f1b74ab.JPGふと本箱を見ると、昔の愛読書がそのままになっていました。
古ぼけた色に焼けたページをめくると、、
画像の本、左からご紹介いたしますと、鎌倉街道供ー唾歪敢此∋棒彿圈〕峰書店。 ブックカバーはその当時住んでいた池袋の大型書店、芳林堂書店のものです。

これは、関東武士団が攻防を繰り広げた所であり、生活道でもあった鎌倉街道を歴史とともに紹介したものです。
当然、城跡と峠が加わってきて、本を読んでは自転車で実際に現地に行って想いを馳せるという事を繰り返しました。

中央の本は、あるく武蔵野 新声社。
これも埼玉から西東京に点在する史跡、古刹、自然を訪ね歩くもので、素晴らしいガイドブックでした。

右の本は、多摩に残る古城址を紹介したもので、城と言うより砦のような小さなものまで取り上げています。
これを国土地理院の地形図と照らし合わせますと、城の表記がないものの、わずかに城址を思わせる土塁の跡などの表記があり、尋ねてみると落ち葉に埋もれた空堀の痕跡などを確認できたものです。

坂東札所巡りや、吉見百穴などの史跡も好きなところでした。
青色石塔婆も独特の梵字が掘られた歴史を感じさせるもので、訪ね歩く対象でした。
中世の時代から江戸期までの、関東近在に残る史跡を巡る。
開発が進んで、比企丘陵の鳩山付近も、大きく変貌してしまいましたが、雑木林の中の細い路に、往時を偲んではいかがでしょうか。

こんな旅も、今の季節の楽しみです。