De Rosa FEDE デローザ フェデ 軽快なアルミフレームのロードバイク

デローザには、昔から性能の優れたアルミフレームモデルがありました。
ライトサイクルでもわずか一本在庫しているデローザ Team９やTeamなど、より軽量なカーボンフレームが多く販売されている現在でもベテランサイクリストには垂涎のモデルです。

満を持して2018。ニューモデルとしてFEDEが発表されました。DEROSA JAPAN FEDE　商品紹介はこちら

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昨年、7月にオーダーしたライトサイクル分のFEDEが先日入荷してきました。
なんと8ヶ月。
新しいモデルですから納期が掛かるのは輸入商品のため良くあることですが、今回はご予約していただいたお客様には寛大なお心でお待ちいただきました。
ホワイト41、44は入荷したのですが、在庫として残るのは44サイズ1台のみ。
それも今後のオーダーがお約束できない状況にあるのです。


















FEDEが人気の理由を考えてみました。
デローザらしいデザインのシンプルさ。
お使いになるであろうユーザーと向き合い、クランク長までにまでこだわっているため、165mmクランク設定のないCampagnoloではなく41、44サイズは105を採用するなどきめの細かいパーツ構成のロードバイクに仕上げられています。
人気カラーはパールホワイトなのですが、ブラックもマットとグロスを組み合わせた凝った塗装デザインを施しています。
最も適合身長が高いモデルでもTOPチューブ長が535mmですから、140cm台から173cmぐらいまでの方に特化したモデルと言えます。
これは日本のデローザファンに向けたデローザからのプレゼントではないでしょうか。
見ても美しく、走る姿（DE ROSAカタログ参照）も美しいです。
高速ペダリングをサポートしてくれる75.30度以上のシートアングル。
28Cをサポートする411mmのチェーンステー長さは、小さめのフレームにありがちな突き上げるような振動を抑え、ロングライドを快適にしてくれるはずです。
直進安定性とフロントセンターを確保する50mmフォークとやや寝たヘッドアングル。
設計数値を見ると、高速よりは中速から低速に安定性を持たせ、快適さを確保したやさしい設計でありながら、スムーズなペダリングを助長するシートアングルが、デローザのロードレーサーとしての資質を感じます。
高品質なコンポーネントでストレスフリーに走ることだけに集中できるのも魅力のポイントです。




デローザのアルミモデルは、とにかくきれいです。
入手困難ではありますが、この春からロードバイクデビューしようとお考えの方。
体を動かすことを楽しみに感じる方。
これから始めるぜひ手に入れていただきたいモデルです。

215,000円（税別価格）　カラーWhite Glossy・Black Matt
DEROSA ロゴ入りELITEボトルケージ1ヶ付属　
ライトサイクル価格はお問い合わせください。付属しないフラットペダルをライトサイクルがサービスいたします。　
このFEDEは設計の妙で、スポーツ走行の楽しめるイタリアらしいロードバイクとしてデザインも設計も、部品構成も考えられたモデルといえるでしょう。

初回の入荷が遅れた分、ほぼ完売に近く、先行発注で在庫を持つ販売店を探すほかない状況ですが、再入荷するモデルやサイズもありますので、ぜひお問い合わせください。