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お天気の良い水曜日、午後から房総半島を走る小湊鉄道へ行ってきました。

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本当は、一面の菜の花に覆われる場所なのですが、シカの足跡だらけ。
みんな食べられてしまっているようで、花はほとんどありませんでした。
それでも田園風景に走る気動車。列車を待つ間のドキドキ感は、鉄道写真ならではの楽しさです。

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養老渓谷温泉の川の家で黒湯温泉を愉しみ、帰ってきました。

CONTAX AX バリオゾナー28-70mm
富士フィルム RVP100

コンタックスの機材は手を出すまいと今まで考えていました。
なぜなら非常に高価だからです。
この時のカメラはジャンクを購入して治したもので安かったんです。
新品は35万円ぐらいしていたはずです。レンズは松坂屋カメラで19,500円。
カメラはレンズの半分。今、コンタックスの電子カメラは値段がつかないくらい安いのです。
メカニカルカメラはいつまでも修理できますが、電子制御のカメラは液晶、電子基板が壊れると不動になってしまいます。
それが大きな要因と思いますが、私には大きなチャンスでした。
昔からレンズのコンタックスと言われ、古くは諏訪の八洲精機のヤシカ。富岡光学の流れとドイツZeissの誇るT*コーティングですから、プロカメラマンがこぞって使っていたのがこのCONTAXだったのです。当時は写真誌を見ても、使用レンズがプラナーだったりディスタゴンだったり。
濃厚な色はやはり憧れます。
たまたま弊社の担当営業H氏が、昔使っていたというCONTAX使い。それは当時、お金持ちの象徴です。プラナーの写りが、、。そしてとどめはお客様のO様が、昔使っていたという、どでかいプラナーの80mmを見せてくれたのです。綺麗なコーティングのレンズ色。
当時、ポートレートで女性を撮るためのレンズを各社本気で作っていて、その焦点距離が80mm前後でした。もちろん明るさを競っていてCONTAXには極限ともいえる1.2の解放値を持つレンズまでありました。
NikonもCanonもLeicaも。
みんなこの焦点距離にしのぎを削ったのです。イイ女のために。
もちろんレンズは糸目をつけない高額なものになっていきました。
コンタックスのキャッチフレーズは、写真はレンズで決まる。でした。

現在とは比べ物にならないオートフォーカスの合焦速度ではありますが、マニュアルレンズをオートフォーカスできる独特の構造は機械好きの私には魅せられるものがあります。
買えなかったカメラが何とか買える。こんな良い世の中になるとは当時思ってもいませんでしたね。

プラナー80mmは、いましばらくお預け。
もっと安くならないと今の相場5−7万円ではちょっと遠いところにあります。
こんなきれいな写真がいとも簡単に撮れるなんて。

のっぺりしたデジタルカメラの画像とはちょっと違うフィルムカメラのお話でした。

最後までつまらない話に、お付き合いいただきありがとうございました。



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この界隈はサイクリングに好適なところです。
小湊鉄道は自転車のまま乗車することができます。
また、養老渓谷駅には足湯もあります。

晴れた日のサイクリングに、ぜひ計画してみてください。

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