<「事実」と「解釈」の違いで変わる!!>
人生、つらいことたくさんあります。しかしそのつらいことの大部分が自分の思いこみにすぎなかったら?
たとえば・・・
たとえば、あなたに長く付き合ってる彼氏がいるとします。前は毎日電話をくれたのに、最近はほとんど連絡がないとしたら、どう思いますか?
もう私のこと好きじゃないのかも
きっと嫌われたんだ
浮気相手がいるのでは?
こう思ってしまうかもしれません。
しかし、これらはすべて「解釈」にすぎません。彼氏は単に忙しくて電話できなかっただけかもしれませんし、本当に彼女が好きだからこそ、あまり連絡しすぎて束縛するのはやめよう、と思っているかもしれないのです。
事実と解釈は別物!
大変当たり前のことを言います。事実と解釈は別物なのです。
「事実」と「解釈」の違いですが、人間はこれらを混合して考えてしまうのです。
上司に叱られた=私はなんて仕事ができないんだろう
彼氏にふられた=私は二度と結婚なんてできないんだ
30歳で無職だ=私を雇ってくれる企業なんてないんだ
すべて左が事実で右が解釈です。思い当たる節はありませんか?
普通の人はどう考えるか?
普通の人の頭の中はこうなっています。
つまり、事実と解釈がごっちゃになって、一つの頭の中にあります。専門的な話は避けますが、人間の潜在意識は、事実と解釈をうまく区別することができません。
つらいときがあったらどうするか?
ではつらいときがあったらどうするべきでしょうか?それは簡単です。
事実と解釈を切り分けて考えること、まずはそれをするべきです。
頭の中でやってもなかなかうまくいかないので、紙とペンを用意して「これは事実」「これは解釈」と分けていきます。
すると、悩み事のかなり多くが「解釈」側のものだとわかると思います。
悩みごとが解決するわけではない
これをやったからといって悩み事が解決するわけではありません。しかし、何が「事実」で、何が「解釈」かをわかっているとかなり気持ちが楽になります。
たとえ「お前のことが嫌いだ」と言われたのであっても、「嫌いだと言われたこと」が事実であって「あの人は私のことが嫌いだ」は解釈にすぎません。本当に嫌いでいったのかもしれませんし、本当は好きなのに感情表現ができなかっただけかもしれません。
そう、解釈はどんなものでも作り上げてしまえます。いわば自分の頭の中で作っているにすぎません。そんなことに振り回されても状況はよくならないのです。
自分の解釈を肥大させて勝手に傷つくほどバカバカしいものはありません。まずつらいことがあったら、冷静に「事実」と「解釈」を切り分けてみてはいかがでしょうか。
自分をコントロールできるようになる為の一歩です。
・石川県:加賀市:小松市:能美市:白山市:金沢市:川北町:野々市町:津幡町:内灘町:鹿島郡:鳳珠郡:羽咋郡:かほく市:羽咋市:七尾市
・富山県:小矢部市:氷見市:砺波市:南砺市:高岡市:射水市:富山市:滑川市|魚津市:黒部市:舟橋村:上市町:立山町:入善町:朝日町
・福井県:福井市 :あわら市:坂井市:鯖江市:越前市:大野市:勝山市
仕事:対人問題:恋愛:家族:恋愛:失恋:不倫:夫婦:親子:子育て:人間関係:対人関係:異性関係:職場:金銭:結婚:離婚:復縁:彼氏:彼女:カウンセリング:カウンセラー:経営:企業:コンサルタント:コンサルティング:安心:信頼:自己啓発:復縁:交渉:心理学:心理:DV:ストーカー:相談:相談所:調停:連れ去り得
これより先はプライベートモードに設定されています。閲覧するには許可ユーザーでログインが必要です。
コメント