虹龍

June 30, 2018

お久しぶりです 虹龍

皆さんお久しぶりです。

いかがお過ごしでしょうか。

虹龍です。

先日、知人が畑で取れたものを送ってきてくださいました。
「無事、届いたよ」と、お伝えしたくて箱を開けてすぐ写メをしたところ、
ジャガイモかと思うくらいの小さな可愛いオーヴがたくさん。

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ギフト。電話もお手紙も荷物も相手の方に気持ちをお伝えするって、
こんな形なのかもしれませんね。
もちろん、パワーをいっぱい頂いたのは言うまでもありません。


虹龍


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May 16, 2017

出雲大社へ

皆様、お久しぶりです。虹龍です。

 

高齢の母の介護に追われた2年を過ごしておりました。

 

まずは、平成28年熊本地震におきまして、犠牲となられた方々に深く哀悼の意を表しますとともに、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。

 

祈りの旅にむかいました。

429日深夜に地元を出発、30日に島根入り。

熊野大社に二日間の参拝の力をお願いし、動き出しました。

今回のテーマはズバリ出雲大社一日参り。

 

元々、四国の方から剣山宝蔵神社 御祭神 素盞嗚命(すさのおのみこと )の宮司さんから、

534日に先達さん(修行場を導いてくださる方)の誘導のもと、剣山の修行にNHKの取材が同行するから、いかがですか」とお声をかけてくださったという話から、「では、その方向で」と動き出したのがきっかけでした。

30日に出雲熊野大社、八重垣神社、玉作湯神社、日御碕神社にむかい1日に地元の方に案内をして頂き潮汲みをいたしました。

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「潮汲み」は、越峠荒神社から「神迎の道」を通って稲佐の浜に向かい、竹筒に潮を汲み、因佐神社-下の宮-上の宮-大歳神社-都の稲成-出雲大社と順番に回り、笹に含ませた潮を振りかけ浄め、最後に自宅に持ち帰り、玄関・神棚・仏壇・各部屋そして家族に振りかけて浄める禊の風習です。

余談ですが、潮汲みの際、何も聞いてはいなかったのですが、その際にNHKクルーが待機していて、私たちが撮影の対象になったのは不思議な話でした。

 

稲佐の浜にある弁天島の御祭神は、豊玉毘古命(とよたまひこのみこと)

そう、毎年うかがっている青森の龍興山神社の御祭神です。 

初めて出雲に伺ったとき、何度もこの交差点の赤信号で車が止まり、階段もついていてなんだろうと思っていた神社です。普段、階段はありません。例大祭の時だけだそうです。

「おいで」という事だったのに、行けなかったことは悔しい限りです。

また、いつか。

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さて、今回の潮汲みでは時間がないので、稲成神社だけを外させて頂き、お参りし、見事に本殿敷地内で執り行われる出雲大社月始祭に参列する事ができました。もちろん、潮とお砂も一緒に。

 

その後、本殿裏手に鎮座される最も強い神気のある場所と言われている素鵞社(そがのやしろ)に稲佐の浜の砂を納め、お砂を頂いてきました。

素鵞社(そがのやしろ)はスサノオノミコト( 大国主大神様の親神)が祀られています。 素晴らしいパワーでした。

 

頂いたお砂は車にまけば交通事故から守られ、肌身守り、土地守り等、なんでもありとの事です。

 

その後、命主社「神魂伊能知奴志神社(かみむすびいのちぬしのかみのやしろ)」で天地開闢(世界のはじまり)の造化三神の一柱、神皇産霊神(かみむすびのかみ)、少彦名神社、須佐神社などお砂を背負ってお参りしました。

 

今回の旅では、ずっと須佐之男命の御神氣を感じておりました。

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遷宮前に、未知先生に「出雲に行ってきます」と伝えた時に、「日本、そして世界平和を願ってきてくださいね」とおっしゃっていました。

本当にそうですね。

様々な災害、目まぐるしく変化する社会情勢の中で、生きているすべての命が守られますようにと微力ながら祈らずにはいられませんでした。

より良いご多幸が皆様に満ち溢れますように

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20175月吉日  虹龍

 

追伸 この旅の出発前日の、平成29428日。絶景の夕日を望める出雲市大社町の稲佐の浜や日御碕地区の海岸線を中心としたエリア、関連の文化財「日が沈む聖地出雲〜神が創り出した地の夕日を巡る〜」など17件が文化庁の日本遺産に認定されました。

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August 21, 2015

関東パワースポットバスツアー満員御礼!

こんにちは(*^_^*)虹龍です!

 

先日「第6回!未知先生と行く関東パワースポットバスツアー」の開催が決定し、

詳細が決まり次第配信を始めたところ、口コミから口コミで広まっていき、あっという間に「完売、満員御礼」となってしまいました。ご参加の皆様ありがとうございます!

「今年は参加!」と、お知らせをお待ちになっていらした方、本当に申し訳ありません。

 

現在キャンセル待ちの状態です・・・。

 

しかし!今回ツアーにご参加できない方も、年末恒例のセミナーにてお待ちしております。

「未知先生をおよびして、みんなでハッピーになろう!関東・開運セミナー」は1213日銀座で開催と決定しております。

10月吉日、詳細が分かり次第告知させていただきますね!

予定に入れておいて頂ければ幸いです。

 

 

 

                      虹 龍



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August 13, 2015

お礼と祈りの旅 その3

この場をお借りして、

台風11号及び自然災害被害に遭われた方々に心からお見舞い申し上げます。


 

旅も後半になり、後半のメンバーと奈良の橿原神宮駅で待ち合わせをし、橿原神宮の参拝からスタートしました。

未知先生から「明日香に行ったならキトラ古墳!!」とメールを頂いていたので、

橿原神宮、キリンビールの麒麟のモデルが飾られている・・

いやいや和合の神様のいらっしゃる飛鳥坐神社を参拝してキトラ古墳に向かいました。

訪れたのは7月16日でしたから、未知先生のブログによると、その前の日にテレビやニュースで騒がれていたのですね。

同行したメンバーからもらった旬の「キトラ古墳」の画像を載せますね。

キトラ古墳




 


時々、台風特有の「サーッ」という雨と風を受けながら、十津川村を走り抜けトイレ休憩した

(正確にはとっとと走り出しましたが)七色という小さな道の駅を走り出したその道の横の水は

すでに「滝!?」という位の激しさで、日本一高い吊り橋の駐車場のおじさんが「明日はこの辺通行止めになるよ」

と言っていた事を思い出しました。


熊野三山最初の「熊野速玉大社(くまのはやたまたいしゃ)」に向かうも、1時間かけて到着した先が閉まっていたらどうしよう・・・と思い電話をしたところ、

「参拝者がいらっしゃる限りはこのまま開けておきますよ」とおっしゃったのでホッとしました。

それにしてもこの状態は今までにない形。

出雲に向かう時は、二つの台風が直角に曲がって遠ざかり、

去年の京都ツアーは降水確率90パーセントを回避できたのに「何故?」

今回は先にお話した通り、4月に熊野三山の後、大阪に行くようカーナビをセットして案内通りに走ったら、

その先の奥社まで案内され、お山を一周して正規のルートに戻った不思議があったので、今回は正式に参拝させて頂こうと企画。

しかも、日を決めた後、その先の一度は訪れたかった神社は例大祭だという事が発覚。

「これは確実に呼ばれている!!」と確信し動き出したのに、

まさにそのまま台風に突入!動いてくれない!???マークがいっぱい。

 

憧れていた川沿いのホテルも「大丈夫かなあ」の不安の材料でしかなくなりました。

車が冠水したらいけないのでと、高台のところに避難させられますますちょっと動揺。

朝、テレビでニュースを見て愕然!

なんと川が氾濫し通行止めの大騒ぎ。

しかも見覚えのある場所ばかり。

そうです、昨日通ってきた道とその横の熊野川が氾濫したとのこと。

最悪なのは熊野本宮まで車で10分のところに宿泊したのに、道路が冠水し通行止め。

「ええーっ」と思っている間もなくホテルの人の情報では道路が次々通行止めになっているとの事。

避難用の吊り橋を渡り、まさに「リアル脱出」となりました。

あと10分のところの本宮に行けなかったショックは一瞬で終わり

後半メンバーをなんとか京都まで送り届けるために、

カーナビ、スマホを駆使し、最後の一本の道を頼りに車を走らせる事態となりました。

その間もスマホでは避難勧告の警告音がなりっぱなし。

山間の、人の気配が殆どない地域なのに車がたくさん集まっている場所があり「?」と思ったのですが、

それは公民館で、住民の人たちが避難していたんだと気づいて本当に大変な場所にきているのだと実感。

トンネルを抜けて今まで見た事もない巨大な鉄板を見つけて皆すごーいと歓声をあげたのですが、車がカーブした時に見たものは、

土砂がその鉄板によって止められていたのでゾーっと震え上がりました。

荒ぶる神を見せられているんだと思い始めたのはその頃からでした。

物凄い自然の驚異に驚愕しながら高速までたどり着いた心境は

一言では言い表せないくらい濃いサバイバル体験でした。

七色の近くで・・後からこの辺が土砂災害1440052412692









自然に人間がおごりたかぶってはいけない。

常に自然の猛威は背中合わせと教えられた気がしました。

メンバーが帰り、リベンジをかけた二日後はこれまた何事もなかったかのような穏やかな天気でした。

熊野速玉大社の奥社である神倉神社、熊野那智大社、熊野本宮、大斎原(元々熊野本宮があった場所)と向かいました。

那智滝








 



大斎原(おおゆのはら)の巨大鳥居の真ん中に八咫烏の神紋がついているのですが、物凄い迫力でした。

画像の蛇さんはその鳥居を抜けた所にいらっしゃいました。

大斎原熊野 大斎原の蛇さん











悠久の時の中で、大自然と向き合いながらも命を繋いできた人間の歴史が途絶えませんように。

大自然の中で人は小さな存在だけど、一人ひとりがこの世に生まれた奇跡が素敵な奇跡を繋いでいけますように。

一カ月たって、やっとそんな意識の整理ができた今日このごろです。

 

熊野から伊勢の方に抜けて帰路についたのですが、

最後に花窟神社(花の窟神社)日本書紀にも記されている

日本最古の神社(神々の母である伊弉冊尊(イザナミノミコト)の御陵)に呼ばれてこの感謝と祈りの旅は終わりました。

花の窟神社

熊野路











 

文字通りサバイバルの時代が始まると、数年前より未知先生から伺っていましたが、

まさにそんな時代の突入を意識させられた旅でもありました。

 

日本が平和でありますように。世界が平和でありますように。

 

 

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お礼と祈りの旅 その2

そして「お礼と祈りの旅」は続きます。

 

タオル美術館のスナフキン











今や世界的にその品質が認められている今治のタオル。

そのタオル美術館にムーミンのモニュメントがあると福岡のムーミンカフェで知ったので

剣山からまっすぐ向かいました。

のどかな田園風景、道路もそんなに混んでいなかったのに、タオル美術館の駐車場は満車。

普通の日曜日の午後なのに人で混み合っていて、とてもびっくりしました。

常設のムーミン展を見たいだけだったけど、スタートから今治タオルの機械を堂々と展示。

「地方から世界へ」

ムーミンと今治タオルのつながりがイマイチピンと来なかったのですが、本物が世界に認められたらこういう展開なんだと実感。

 

地方も都会もまして国も関係なく本物なら世界に知れ渡り日本国の一地方ではなく地球国の今治!と言える時代なのだと感じました。

 


友人がしまなみ海道をサイクリングしていたので、大三島のサイクリングの聖地で待ち合わせをしました。

大三島と言えば•全国にある大山祇神社、三島神社の総本社である大山祇神社(おおやまづみじんじゃ)。

剣山の道行く人にも勧められ、前日に参拝が決まりました。

またまた、駆け込みでしたが、お参りを早々にすませ男子連中は宝物館にすっ飛んで行き国宝だらけのその展示物に大興奮。

私たちはパワーありすぎの巨木群に圧倒され、広い境内をそれぞれが一人で静かにその想像もつかない歴史と向き合うかのように歩いていました。

大山祇神社御神木






 御神木の「乎千命御手植の楠」。

雨乞いの木












もう枯れちゃいましたが「能因法師雨乞いの楠」伝承樹齢3,000年。日本最古の楠は時が止まったかのような錯覚に陥るほど静かに静かにその存在を感じさせてくれました。

 

岡山にある吉備津神社は桃太郎ゆかりの神社でもあり「鳴釜神事」でも有名な神社です。

夕方閉門ギリギリまで観光バスがやってきていました。

吉備津神社











本殿は比翼入母屋造(ひよくいりもやづくり)。吉備津神社でしか見られない特殊なもので、吉備津造りとも呼ばれているそうです。

「日本を守ってください、世界を守ってください」がこの頃のお参りの時の決まり文句ですが、

とても素敵な神社で心より「呼んで下さってありがとうございます」と呟いてしまいました。


大阪ではずっと気になっていた生國魂神社。

車で走っていると目の前に出現したのでご挨拶しないわけにはいきません。

 

そしてとても重厚な造りの、一度は訪れたいと思っていた住吉大社にもお参りさせて頂きました。

とても、親しみやすい穏やかな気が流れていました。

住吉大社





 

今年から風水のお勉強をさせて頂く中、日本の古代のレイライン(聖線)は三重県、奈良県、兵庫県、岡山県、広島県の北緯34度の東西を結ぶラインが有名と教えていただきました。

「・・ん? もしかしてしっかりその通り逆走してる!?」

コース計画はそれとは全く関係なく組んだのですが、結果的に逆コースを取る形になっていたのは必然だったのでしょうか。

 

この間にも、未知先生から「ブログ〜」と言われていましたが、皆さんもお気づきでしょう、そうです。

妙に台風11号の動きが嫌な感じで。

未知先生のメールにも調子よく「はーい!」と返事していたのですがそのうち「台風と戦っている気がするから 後ほど」などと意味不明なメールを返していました。

 

そして、その予感はピンポイントでやってきたのでした・・・。

 



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