独立の一つの理由として女子SM会がありました。
所属の垣根を越えてSMをしたい、同じ所属だと各々諸々の流派や責任などがあり、無難な事を伝えるのみで突っ込んだプレイスタイルには言及できませんでした。
私が緊縛に於いて閂をいれない理由など気になっているプレイヤーもいると思います。(必要だと思ったら使いますが)
プレイ上ちゃんと理由があります。
そんな事を踏まえて、待機場以上の実技的な実りある空間を創りたい、グンマーに素敵なS嬢が沢山居たらマゾ達も潤うし盛り上がるかな、と思っています。
私は流派などは興味がありません。
女王業をする上で良い物は良い、これは私のやりたい事とは違う、安全はどうか、それをプラスマイナスして自分のSMを楽しんでいます。
独立してからは更に自分らしさを追求できるようになりました。
女王業でのSMのものさしは私とその時向き合っているマゾ。
十人十色な性癖を持つマゾ達といかに融合し共に楽しい空間を創れるか。
相手の性癖や生活環境により手段や道具を変え考える行為が好きなんだと思います。
私にとって麻縄も鞭もその他の道具もプレイ上の只のツールであって神格化はしていません。(ニュアンスが伝わりますように)
首輪は性癖です笑。
感覚重視なので技術の論理的な解説は苦手ですが、空間創りの助言はできるかなぁ。
みんなの技術を持ち寄り女子達とあれしたりこれしたり楽しい空間を共有できたらと思います。
普段一人で行動してるから待機場みたいな女子トークが恋しいんだよう。
後輩からも沢山学ぶ事があるし、それいいじゃん!あれ良いよ!みたいな話がしたいんだよう。
という理由もあります笑。
それから受け手女子の悩み相談の場を創りたい。
同性にしか相談できない事ってある!
性癖云々は置いといて、私は受け手だった時期もありました。
「生業」として責めるなら身を持って与えたい事を受けて感触を知る事は大切だと思います。
(生業ではない完全プライベートのS女様は自分のやりたい事をやり、受ける感覚を知らない方が己の性癖やS女様信仰のマゾ達にとって良いと感じます)
気がつけば2006年から責める事を生業としてあっという間に月日が経ちました。
途中、風俗業を卒業すると決めていた年齢で辞めて一般的に「普通」と言われる日々を1年間送りました。
でも、戻りました。
SMを生業とする事が私の生きる活力だと気付いた為です。
話が逸れた笑。
とにもかくにも、女子会を開催する事で救われる女子がいたらいいなぁと思う次第です。