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2009年9〜10月の読書記録

2009年11月05日 21:36
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category : 文学、読書
2009年9月の読書
高橋和巳 「悲の器」
谷崎潤一郎 「猫と庄造と二人のおんな」
遠藤周作 「十頁だけ読んでごらんなさい。十頁たって飽いたらこの本を捨てて下さって宜しい。」
太宰治 「ヴィヨンの妻」
稲垣足穂 「少年愛の美学」
チェーホフ 「チェーホフ・ユモレスカ 傑作短編集II」
立原正秋 「あだし野」

2009年10月の読書
澁澤龍彦 「幻想の彼方へ」
吉行淳之介 「原色の街・驟雨」
デュマ・フィス 「椿姫」
シャルドンヌ 「愛をめぐる随想」
レスコーフ 「魅せられた旅人」
三島由紀夫 「鹿鳴館」
パウル・クリストフ 「マリー・アントワネットとマリア・テレジア秘密の往復書簡」
幸田文 「きもの」
隆慶一郎 「吉原御免状」

2009年9〜10月のベスト3(※再読の本は対象外)
第3位:パウル・クリストフ 「マリー・アントワネットとマリア・テレジア秘密の往復書簡」
若くて分別のつかない娘と、それを案じる母との手紙のやり取りは、歴史上の人物を身近に感じさせてくれました。
母の手前は都合の悪いことをひた隠しにするようなアントワネットでも、世継を産むのが自分の役目と必死になっていたんですね…。

第2位:隆慶一郎 「吉原御免状」
明智光秀は生きていたとか、徳川家康の晩年は影武者が演じていたとか、ちょっと極端だなぁと思いながらも娯楽小説として楽しめました。
でも、吉原という街への解釈は興味深く、面白かったです。

第1位:レスコーフ 「魅せられた旅人」
ロシアの作家、レスコーフは「真珠の首飾り」を読んで好きになったんですが、生憎これ以外の作品はすべて絶版。
この「魅せられた旅人」は、近くの図書館で見つけてきました。
農民の息子として生まれた主人公が、ひとつの事件をきっかけに数奇な人生を辿っていくという物語。
五つ星…というわけではないのですが、ようやく読めたという嬉しさもあって1位。
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この記事へのコメント
poeが解釈したの?
1. posted by BlogPetのマカロン at 2009年11月06日 14:31
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