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今日はハリケーン・イルマの後再オープンした日の植物園の様子の続きを。
エイジアンガーデンからちょっと離れて歩き出すと、近くではっきりとした鳥の声が聞こえた。見上げるとやしの木に猛禽(らしいけど、それにしちゃ目が可愛いなあとか思ったり)。
近くで見上げてた男性に「あれ、なんて鳥なんでしょう?」って尋ねたら、「鳥はよく分からないけど、多分Hawk(Lime注:この場合、鷹じゃなくてノスリの類の意味)じゃないかなぁ?」と言われた。
鳥はあまり動かなかったので、無理矢理マクロレンズで撮影。後で調べたらカタアカノスリらしかった。
フロリダガーデンまで歩いてきて、大好きな木々の被害確認。右の写真は大きなもったりとした美味しそうな黄色の花がさくこの木。ばきばきに枝が折れて可愛そうなことになっていたけど、このオレンジのひもは、「切らないで保存」っていう意味のしるしだったのかなぁ?
こちらの日記で写真アップして経緯も書いた木々は見当たらなかった…
下の写真、屋根のてっぺんのほうに注目。
このチキー(ティキ)ハットだけど、フロリダガーデンがリニューアルした1年ぐらい前(かそのちょっと前に建てられたものなので、ピッカピカの新品、というわけでもない。でも椰子の葉で葺いた屋根が、一部青くなってるよね。これ雨がじゃんじゃん降ったせいで、元気になっちゃったのではないかと。こんなの初めてみたので、びっくりしてぱしゃっと。
下の写真は、色々倒れてまばらになってた花々のなかで、強くすくっと立って咲いていたトウワタ。
シルキーゴールドという品種かなと思う。普通に赤いトウワタも咲いていたけど、以前もっと自然な感じで撮影したことがあった(11月16日現在、写真が見られないけど…涙)ので、今回はパスした。
この日入り口から徐々に回ってきて、駄目になった木々や、派手に折れて形がまるきり変わってしまった木々や、すっかりなくなってしまった植物などをいくつも確認して、このガーデンまで来ていささか心が参ってきた感じになってきていた…。でもこの日の写真はまだまだ続くのね。次にこの日の記事を書くときは、一番悲しくて立ち直れないかと思ったぐらいの打撃だったスポットの写真が出るかな。
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コメント
コメント一覧 (2)
今まで、目にしてた物がなくなっていたらショックですよね。
かろうじて残されてた木。頑張って生きてって欲しいと思います。
こちらの「はるにれの木」は、台風の時、
十勝川氾濫で水没したけど、何とか生きてくれてます。
オレンジのひもが痛々しいですね。
黄色の花、とても美しく見えてます。
椰子の葉の屋根、生きかえったのかな(笑)
緑の葉っぱになったとは、ここにも強い生命力がありましたね。
> 今まで、目にしてた物がなくなっていたらショックですよね。
蔵で「今まで写真撮ったことがある植物で、ハリケーンの後で見当たらなかったもの」をいちいちあげて日記にしたのですが、膨大な枚数ありました…。
> かろうじて残されてた木。頑張って生きてって欲しいと思います。
そういう状況の木々がたくさんです。
> こちらの「はるにれの木」は、台風の時、
> 十勝川氾濫で水没したけど、何とか生きてくれてます。
そうですか、よかったです~。