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 前回のさらに続きで、3月11日にシーダーポイント環境公園を散策した時の写真。


 これはライブオークブナ科コナラ属)の雄花。2月にオーデュボン=ペニントン自然公園へ行ったときに巨木を見たけど、こちらの木はあんなに大きくはない。私は特に花粉症はないけど、3月はオークの花粉が飛ぶ時期だった…と思い出した。

 割と低いところの枝に花がついていたので、D7000でちょっと光の当たった状態で撮ってみたり、Hipstamaticのこんなコンボで撮影してみたり(下の写真)。


 右の写真はやはりD7000で、角度的に直射日光が遮られた状態でマクロ撮影した雄花。

 雌花はどこにあるのかと言うと、ほとんど分からないと思うけど、尾状花序の下がるその根元の方にあるんだって。もうちょっと気を付けて観察してみればよかった…。

 YouTubeを徘徊していて、たまたま見つけた、「フロリダ州内で2番目に大きなライブオークの木」の動画。けた違いに大きいので下に貼ってみた。樹齢は500年ぐらいだそう。

 まあ日本にはもっと古い木があるから樹齢500年ぐらいじゃだれも驚かないとも思う。でも木に神様が宿るとか思ってもみない、日本のような多神教ではない一神教の国の木にしては、切られないでちゃんと残っていたのはとっても大事なことと思う(ついでにしょっちゅうハリケーンが来てもライブオークは強いということが分かっていただけるかと)。


 そして左のiPhone写真は今日のおまけ…。

 つやつやした葉っぱの間にこしょこしょとしたグリーンっぽい花が咲いていた。こういう「こしょこしょ」系の花は、私は普段なら萌えてマクロ撮影するのだけど、この時はちょっと距離を取ってiPhone 7。

 英語ではね、"Leaves of three, leave it to be."って覚えるのよね(「3枚の葉、ほおっておけ」という意味)。これはまさしくポイズンアイビーウルシ科ウルシ属)。触ったらいわゆるウルシかぶれで、後で水膨れになって大変なことになる(治るのに2週間とかかかるのよね…ダンナが経験済み)。弱い人は直接触らなくても近寄るだけでもかぶれるとか…。

 なので、用心して近寄らなかったというわけ。メイン州では沢山生えてるところの近くで撮影したりとかよくあったので、ところ変われど、姿かたちはよく覚えていた私。


 「ポイズンアイビー」というと思い出す曲がある。ファスター・プッシーキャットの1989年のアルバムウェイク・ミー・ホエン・イッツ・オーバー」に収録されている、「ポイズン・アイビー(Poison Ivy)」という曲。このバンドには嫌な思いをさせられたことがあり、今でも思い出すととても複雑な気持ちになるけど(実に30年以上前のことなのにね)、この曲は大好きだったし、それはやっぱり今でも変わらないみたい。




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Flowers, Water, Leaves, and Snow - Photographic Memories of Maine
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By Kaori Green
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