今日でおしまいの、3月26日のお出かけ写真。すてきな
銀婚式のお出かけになった。
今回も相変わらず、
デソト要塞公園の、
タンパ湾に面した
イースト・ビーチ
にて撮影。
サンシャイン・スカイウェイ橋を背景に飛んでいるのは
カッショクペリカン(
ペリカン科ペリカン属)。
フロリダで見られるのは、その
アメリカ東部亜種。
カッショクペリカンはペリカンの仲間では一番小型で(って言っても、ウィングスパン
は180㎝とかあるけど)、唯一空中から直接ダイブして
魚を獲る種とで知られている。飛び込むときはなかなか豪快なので見ていて楽しい。
先ほどのアジサシに負けじと
魚を探すペリカン。翼の動かし方がシンクロしていて面白いことに。
頭と顔の色が綺麗な成鳥だね。
飛びながら足を下ろしているさまは着水寸前かなという感じ。
飛行機が車輪を下ろしているみたい。
と思ったら、そこにいた魚に逃げられたのか、また飛び上がる。
Limeの家の近くでも、
海岸や桟橋に出ればカッショクペリカンはよく見られる(カッショクペリカンは留鳥)ので、以前成鳥が
飛行
しているところを撮ったことはあった。2022年の
初日の出撮影の時だけど。
やっと着水したペリカン。よーく見ると、
魚を捕まえることが出来たようす。嘴の下が膨れている。遅れてやってきたアジサシは、ペリカンよりはもう少し小さい魚
がお好みなのではないかと想像。
嘴の中に魚を入れたまま(と思われる)、水上で「助走」
を始めたペリカンくん。
右足にバンドがついていたことに、後で気づいた。
そして助走しながらついに離水した瞬間には、
魚はもう喉元を通ってしまったみたい?嘴がまたすぼまってきていた。早っ。
ほかの種のペリカンは
水上を泳ぎながら、大きな嘴の袋を使って水をすくい、中に入ってきた魚を食べる、という方法をとるのね。だから網漁みたいな感じ。カッショクペリカンは、刺すわけではないけど、銛で漁をしているような勢いがある印象。
そして
撮らずにはいられないこの
斜張橋。大好き。
鳥たちが舞っている橋を撮ろうとしたら、ちょうどタンパの空港から飛んできたと思われる
飛行機も一緒に。
以前は、
友達の娘さんの、バレエコンクールの応援で、3月にセント・ピータースバーグに行っていたので、毎年のように渡っていたこのサンシャイン・スカイウェイ橋。何故か今年も3月に渡ることになったとは。
ふと、飛んでいたペリカンがまた足を下へ伸ばし。今度は足ひれもきっっっと開いていた。急ブレーキかけてるみたいだ。
下に挟んだのは、2018年の記事。まだネイプルズ市に住んでいた頃に、ダンナの
モーターボートで
マルコアイランド付近を回っていた時に会ったカッショクペリカン。
最後の3枚は、なかなか近くを飛んでくれたので、連写した写真の一部。
こうやって撮ると、空や海を独り占めしているように見える。
実際はこの大きさであんな豪快な漁をしているわけで、先ほどの
魚一匹では全く食べ足りていない、といったところなんだろうね。がんばってたらふく食べてね。
最後に貼った過去日記
は、2015年、ダンナの友人の
モーターボートで運河を回ってた時に、初めて撮ったカッショクペリカン(本当のことを言うと、生まれて初めて写真に収めたカッショクペリカンは、1989年、
カリフォルニア州で、だったのね…でもあちらの亜種とこちらの亜種はまた別だし)。
で、以前から時々埋め込ませていただいている、日本の方が撮影した北アメリカ(付近)の野鳥の動画。このカッショクペリカンはメキシコはカンクンでの撮影だそうだから、フロリダで見られるのと同じ亜種だと思う。最初に成鳥が映ってて、次に顔全体が茶色い幼鳥(若鳥)が空中から飛び込んで漁をする姿が映っているので参考になるかと思う。
次は、また写真の整理が遅れているんだけど、先月にお友達ととっても小さな猛禽さんを見に行ってきたので、その時の写真をお見せする予定。
*写真をクリックしていただくと、拡大サイズで見ることが出来る他、地図にも貼り付けてありますので、撮影地点も航空写真で見られたりもします。
***クリックをお願いいたします。応援ありがとうございます♪
拍手クリックは、クリック先で一言メッセージの上、再度クリックしていただくと足あとが残る仕組みです。
**クリック募金をお願いいたします。下記バナー先、各種1日1回ずつ有効です。ご協力ありがとうございます。

今回も相変わらず、














先ほどのアジサシに負けじと

頭と顔の色が綺麗な成鳥だね。
飛びながら足を下ろしているさまは着水寸前かなという感じ。

と思ったら、そこにいた魚に逃げられたのか、また飛び上がる。

Limeの家の近くでも、





やっと着水したペリカン。よーく見ると、


嘴の中に魚を入れたまま(と思われる)、水上で「助走」

右足にバンドがついていたことに、後で気づいた。
そして助走しながらついに離水した瞬間には、

ほかの種のペリカンは

そして



鳥たちが舞っている橋を撮ろうとしたら、ちょうどタンパの空港から飛んできたと思われる


以前は、

ふと、飛んでいたペリカンがまた足を下へ伸ばし。今度は足ひれもきっっっと開いていた。急ブレーキかけてるみたいだ。

下に挟んだのは、2018年の記事。まだネイプルズ市に住んでいた頃に、ダンナの



最後の3枚は、なかなか近くを飛んでくれたので、連写した写真の一部。

こうやって撮ると、空や海を独り占めしているように見える。
実際はこの大きさであんな豪快な漁をしているわけで、先ほどの


最後に貼った過去日記



で、以前から時々埋め込ませていただいている、日本の方が撮影した北アメリカ(付近)の野鳥の動画。このカッショクペリカンはメキシコはカンクンでの撮影だそうだから、フロリダで見られるのと同じ亜種だと思う。最初に成鳥が映ってて、次に顔全体が茶色い幼鳥(若鳥)が空中から飛び込んで漁をする姿が映っているので参考になるかと思う。

次は、また写真の整理が遅れているんだけど、先月にお友達ととっても小さな猛禽さんを見に行ってきたので、その時の写真をお見せする予定。
*写真をクリックしていただくと、拡大サイズで見ることが出来る他、地図にも貼り付けてありますので、撮影地点も航空写真で見られたりもします。
***クリックをお願いいたします。応援ありがとうございます♪
拍手クリックは、クリック先で一言メッセージの上、再度クリックしていただくと足あとが残る仕組みです。
**クリック募金をお願いいたします。下記バナー先、各種1日1回ずつ有効です。ご協力ありがとうございます。
コメント
コメント一覧 (6)
羽を広げると大きいですね~
豪快な飛翔姿がユーモラスで見入ってしまいました。
どの写真も良く撮れてますね♪
LimeGreen
が
しました
これほどダイナミックな狩りをするペリカンがいるとは驚きです。
LimeGreen
が
しました
ラストの二枚、カッコイイです。
動体を撮るのは大変だと思いますが、構図なども決まってますね。
LimeGreen
が
しました