23 juin 2020

制限緩和第三段階

glycine


昨日から制限がさらに緩和されました。

映画館などの娯楽施設もオープン。ただしソーシャルディスタンスを守って。早速日付が変わった午前零時からオープンしていた映画館もあったようです。リムーの映画館は7月1日からとのこと。

ディスコは引き続き閉鎖。

格闘技以外の団体スポーツも可能。

学校はいよいよ全員登校。幼稚園は普通に。小学校はなるべく1mの距離を保つ。中学校は1mが守られない場合はマスク着用。ですが、夫の勤務する中学校では、週の前半が上級2学年、後半が下級2学年と、生徒にとっては週半分の登校になっています。そして、それもあとたったの2週間。7月4日からは夏休みです。フランス人はヴァカンスのために生きているようなものですから、休み返上はありえません。そして、何よりもこれ以上観光産業に打撃を与えないためにも、ヴァカンスを皆が取ることはとても大事なのです。

遅れていたスペインとの国境は日曜日からオープンしました。これで、スペインからの観光客が来るようになるといいのですが...

わたしは、今日からカルカソンヌのシテの観光客案内所勤務です。ヨーロッパ在住の方はぜひ起こしください。日本からもいらっしゃれるようになる日が来るのを心待ちにしております !


limouxdayori at 08:00|PermalinkComments(0) 時事/Actualite 

22 juin 2020

カルカソンヌでハイキング / Rando a Carcassonne

カルカソンヌでもハイキングができます。オード河沿い、ミディ運河沿いの平らなハイキングのほか、歴史的城塞都市シテの裏の丘に登るハイキングもあります。なかなか行く機会がなかったのですが、先々週末ついに友達を誘って行ってきました。

まずはポン・ヴュー(古橋)を渡ってシテに行きます。お天気のせいか結構観光客で賑わっていました。

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シテの正門、ナルボンヌ門に着いたら、中に入らずにそのまま前を通り過ぎ、お墓を右に見ながら歩いていきます。道しるべは赤と白の線。フランス国内を縦横に走るGR(グラン・ランドネ)というハイキングコースの目印です。カルカソンヌを通っているのはGR36です。づーっと歩いていくとピレネー山脈まで行けます ^^


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お墓を過ぎたら左に曲がって葡萄畑沿いに歩いていきます。なだらかな登りが続きます。

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50分近く歩くと大きな糸杉の木がある分かれ道があるのでそれを左へ。道なりにどんどん登っていくと、Pech Mary(ペッシュ・マリー)という小高い丘の頂上に着きます。

そこから素晴らしい眺め。シテのみならずカルカソンヌの街も見渡せます!

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帰りは別の道を通って降りていきます。下りは楽であっという間。ここでもシテの眺め。

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再びシテに戻り、ご褒美にアイスクリームを食べながら帰途につきました。帰りはオード門から。この門には、去年モニュメント・アートが施されていて、まあ賛否両論だったのですが、今も痛々しくその後が残っています。

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皆さんも、カルカソンヌにお越しの際は、シテ観光だけではなく是非ハイキングも試してみてください!


limouxdayori at 18:53|PermalinkComments(0) 風景/Paysage | 文化/Culture

19 juin 2020

5月のハイキング、カミュラック / Camurac

5月末日に行ったハイキングです。カミュラックはオード県唯一のスキー場ですが、とても小さく標高もあまり高くないので、暖冬およびウィルスのせいで経営はおそらくとても大変だと思います。が、ピレネー山脈が見渡せる素晴らしい場所です。ハイキングコースもたくさんあり山歩きには最適。

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下からスキー場を横切って登っていきます。

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こんなところにも野生の蘭が咲いていました!

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天気が悪くなってきて、足も疲れてきたので予定を変更してお隣アリエージュ県側のモンタイユー村に降りていくことにしました。この村は、むかし、異端カタリ派が多く住んでいてその生活ぶりが本なったことでも有名な村です。そのお話はまたいつか…

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モンタイユーを後にして、平らな道を急ぎ足でかカミュラックに向かいました。結局合計6時間かかってしまいました。


limouxdayori at 14:15|PermalinkComments(0) 風景/Paysage | 花/Fleur

16 juin 2020

5月のレ・ザングル / Les Angles au mois de mai

ユッソン城のあと、結局、毎年夏に行くレ・ザングル (Les Angles) まで足ならず車を延ばしました。いつも夏に行く場所で、5月に行ったのは初めて。もう6月半ばになっちゃいましたが行ったのは5月半ばなんです、あしからず…夜の7時を過ぎいましたが行った甲斐あ。こんなにうれしいプレゼントが待っていたとは!

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あとで調べたら、口紅水仙というのだそうですね。勝手に生えてくるのか栽培しているのかわかりませんが、白い絨毯を敷き詰めたように咲いていて壮観でした。そしていい香りがそこら中に漂っていました。季節が変わるだけでこんなに風景がかわるなんて、自然って凄い。来年の5月にもまた来たいです!もちろん夏にも行く予定ですが。

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limouxdayori at 17:01|PermalinkComments(0) 花/Fleur | 旅行/Voyage

ユッソン城 / Chateau d'Usson

外出制限緩和になって何よりも待ち遠しかったのが山歩き(randonnee)!6月2日からは100Km制限もなくなって、どこにでも行けるよになりました。まずは近場のユッソン城へ。この城は毎夏行くピレネーの村レザングルに行く時途中にあるのですが登ったことはないのでぜひ行ってみたかったのです。

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隣村のルーズ(Rouze) からちょうどハイキングコースが出ているので、車はそこに止めました。リムーからは車で1時間10分。久しぶりの山歩きに何だかドキドキ。

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お城の前には1時間で着きましたが残念ながらまだ閉まっていました。見学はまた次回に。

ユッソン城は11世紀に、オード河上流域を守るために北カタロニアのセルダーニュ伯爵によって建てられました。13世紀のアルビジョワ十字軍(異端カタリ派退治)に際して、ユッソン城主はカタリ派側につき、30人ものカタリ派の僧を匿ったりしたそうです。その後はフォア伯爵領となり、17世紀にはフランス国王領となります。フランス革命後は廃墟に。そして今も他の多くのカタリ派の城同様廃墟のままです。


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途中、ルーズ村の見える牧草地でピクニック。

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帰りはまた別の道を通って村まで約1時間。

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ルーズ村のはずれには『ヴォーバンの橋 ( pont de Vauban) 』なるものが地図に記されています。なんだか興味深いので早速行って見ました。

ヴォーバンというのは17世紀の建築家の名前で、14世治世下にフランス国境を守るための城塞をフランス各地に造らせた人です。1659年のピレネー条約により、アラゴン王国との国境がピレネー山中に南下すると、ピレネー山麓にモンルイ(Mont Louis、その名もルイの山!!!)という城塞都市を造ります。余談ですが、その前まではカルカソンヌのシテが国境を守る軍隊の駐在する町だったところ、その役目がこの時モンルイに移り、これを境にシテは廃墟と化して行くことに…


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で、ヴォーバンの橋というからにはヴォーバンが造らせたと思いきや、実はそれは間違いのようです。同時代、リムーからモンルイへ早く行く路が王国によって整備されたのですが、同時期にヴォーバンがモンルイやペルピニャン、別の城塞のヴィルフランシュなどを訪れたため、誤って名付けられたそうです。彼は軍事建築家で、道や橋の建築は託されていなかったとのこと…

とはいえ、空石積みの立派な橋が小さな村の外れに堂々とそびえる様はさすがで、アンシャンレジームも正の遺産を残したのだなと少し感動。この橋を通る街道、またの名を『ヴォーバンの道』とも言いますが、ぐねぐねと曲がりくれっているかわりに標高差がほとんどなく、今では絶景の散歩道となっています。

橋の袂ふもとにはこんなおまけも!

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limouxdayori at 00:53|PermalinkComments(0) 風景/Paysage | 文化/Culture

15 juin 2020

カルカソンヌ、開城!/ Chateau Comtal est ouvert !



カルカソンヌのシテは5月11日から開いていましたが、今日からコンタル城も再開します。シュンゲン内の移動もほぼ可能になったのでこれから少しづつ観光客が増えることを期待。日本から来られるようになるのはまだもう少し先ですね。。。

私は、6月23日からカルカソンヌの観光案内所にて皆様のお越しをお待ちしております!!!


limouxdayori at 17:05|PermalinkComments(2) 旅行/Voyage | 文化/Culture

29 mai 2020

Why women kill !?

久しぶりにはまったドラマ、" Why women kill "!フランス語吹替で見ました。フランスは連続もののドラマは少なく、はっきり言ってあまり面白くありません。アメリカのドラマが主流。プロバイダ経由のストリーミングだと結構長い間見られるので便利で、最近はニュース以外のテレビ番組を直接見ることが少なくなってきました。特にドラマは…

『エレメンタリー』のルーシー・リュウが気に入っていて、あ、別のドラマにも出ている!と思って試しに見てみたら、大当たり!『デスパレートな妻たち』が好きだった人にはお勧め。マーク・チェリー制作。話は全然違うのに何となく似たような世界です。英語版の予告編をどうぞ:




初回を見ただけだと、あ、妻たちが夫たちを殺すのかな?と思いますが、見ているうちにいったい誰が誰を殺すのかわからなくなっていきます。わかっているのは最後には3人死ぬということだけ。時代の異なる3組の夫婦生活が同じ家を舞台にして語られます。夫婦の問題が時代を反映していてニクイ!細かいところがうまく繋いであって、注意深く見ていないと面白さが半減するので要注意。10エピソード中9まで見たのですが、ラストが全然読めません。最終回を見てしまうとそれで終わってしまうので、見たい気持ちと終ってほしくない気持ちのジレンマです。どうしよう…

フランスに住んでいる方は6playで今のところ全エピソード見られます。私は10を見る前にまた1から見直しています。伏線をさがして誰が誰を殺すのかを推測するのも楽しい!

日本ではまだやっていないようなので、いつか放映されることがあったらぜひご覧ください。


limouxdayori at 19:37|PermalinkComments(0) テレビ / TV 

20 mai 2020

外出制限のおかげ / Grace au confinement

コンフィヌモン(外出制限)中、家の裏の丘を歩く機会が増え新な発見がありました。人々の活動は時間が止まったようになっていたのに、当たり前のことですが季節は巡り、いろいろな花が咲いては枯れるのに感動を覚えました。そして普段は気にしていなかった小さな花にまで目を向けるようになりました。

オード県は知る人ぞ知る野生蘭の宝庫。今まで2種類ぐらいは見つけたことがありましたが、今年はなんと5種類発見。


Orchis guerrier




Anacamptis pyramidalis




Serapias



Ophrys abeille



Orchis purpurea


このうち3種類はなんと庭にも生えてきました。どうやったのって?

芝刈りをさぼったんです ^^



ぜんぶで87種類見つかっているそうですが、いつかそれを全部見ることができるかしら〜?


limouxdayori at 19:56|PermalinkComments(0) 花/Fleur 

12 mai 2020

デコンフィヌモン / Deconfinement



フランスでは5月11日からデコンフィヌモンが始まりました。コンフィヌモンが外出制限(外出禁止と訳していましたが正しくは制限でした)で、接頭辞のデをつけてデコンフィヌモン。要はコンフィヌモンを徐々に解除するという意味の造語です。55日間の外出制限が終わりこれから段階的に元に戻していく計画。

5月11日から今まで閉まっていた衣料品店や本屋さん、おもちゃ屋さん、花屋さん、美容院などが開店。図書館や小さな博物館なども開館。カフェやレストラン、娯楽施設については、今後の様子を見て6月2日以降とのこと。

5月12日からは保育園、幼稚園、小学校が開始。ただし、1クラス10人までで希望者のみ。最低1メートルの距離を守るようにし手洗いをこまめにするよう指導。

5月18日から中学校の第1、第2学年が開始。1クラス15人まででやはり希望者のみ。1メートル、手洗いに加えマスクもつけるよう指導。

中学校第3学年と第4月年、高校は様子を見て5月末以降。大学や専門学校はすでに9月からと決まっています。

公共交通機関内はマスクの着用が義務づけられています。また、公園や海岸は今のところ閉鎖。

そして、外出は宣誓書なしで自由にできるよになりました!しかし在住県内もしくは自宅から直線距離で100勸米癲それ以遠に行く場合はあらたに宣誓書が必要となります。家族や友達と集まるのは許可されていますが最高10人まで。

学校を開始することには異論も多いのですが、家庭で見きれなくなった子供たちを救うというのが建前。希望者のみなのであまり効力はないと思われます。親を開放して仕事に戻らせるというのが本音か!?とはいえ、できる限りテレワークが奨励されています。なんといっても経済的打撃は予想外のレベルでしょうから…

デコンフィヌモンになって、皆一斉に外出するのかと恐れていましたが、リムーのような小さな町ではそれもなく、今のところ今までとあまり変らない様子。このまま静かに第二波が過ぎ去ってくれればいいのですが…


limouxdayori at 23:39|PermalinkComments(0) 時事/Actualite 

7 mai 2020

Merci Jakub !

フランスのコンフィヌモン(外出禁止)も残すところあと4日。頑張りました!その間、SNSやストリーミングにはずいぶんお世話になりました。

jakub 2
特に毎回楽しみにしていたのが、ヤコブ・ヨゼフ・オルリンスキー (Jakub Jozef Orlinski)のオンライン・コンサート。ヨーロッパやアメリカでのコンサートやオペラが中止となってしまた彼は、ポーランドから色々と発信してくれ、楽しく拝見させていただきました。



先日、うぉぉっと思ったのが、これ!なんでも5月5日はスタニスワフ・モニューシュコというポーランド人作曲家の生誕記念だったそうで、それにちなんで歌ってくれました。特に2分過ぎあたりのピアノと歌が凄い。




もう一つ、4月5日にペルピニャンで歌う予定だった曲。




その他、ポーランドのラジオ局と提携してのライブ・コンサート!すみませーん、ポーランド語わからないんですけど…



Dziękuję Jakub !


limouxdayori at 19:19|PermalinkComments(0) 文化/Culture