2005年08月30日

「海を飛ぶ夢」


 海を飛ぶ夢

「海を飛ぶ夢」 ★★★★

(2004年スペイン)
監督:アレッハンドロ・アメナバール
キャスト:ハビエル・バルデム、ベレン・ルエダ、ロラ・ドゥエニャス、マベル・リヴェラ 、 セルソ・ブガーリョ、クララ・セグラ、ホアン・ダルマウ
公式サイト


感想にはネタバレが含まれます。
四肢障害を背負って28年間生きた男の尊厳死を巡る戦いを描いた実話ベースの作品。2004年アカデミー外国語賞及び、ゴールデン・グローブ外国語賞受賞作。
生きることが義務ではなくて権利であるならば、死ぬことにも権利があるのだろうか。
尊厳死の前に横たわる様々な障壁というものに視線を逸らさない描写が非常に印象に残る。カトリックの宗教観との対決、尊厳死を望む者の家族の心情等に真正面から向き合い、こういう映画にありがちな感傷や美化に流れる展開というものはそこにはなかった。また作品は安っぽいヒューマニズムで覆われることもない。どんなに周囲に愛されようと詩的なセンスと能力があろうと「自分らしく生きられない」とラモンが思った以上、そこに既に尊厳が存在し得ないという選択を前にして、安直にも生存の継続を願ってしまう一般的な論理を観客は覆されることになる。
尊厳死という選択の重さとそれが投げかける倫理的な問題に極めてストレートに対峙する作品とも言えよう。この辺りは、似通ったテーマではあるが「みなさん、さようなら」の「死の受容」というテーマとも比較してみると興味深いのではないだろうか。

また、登場人物達の言葉はどれ一つとして間違ってはいない、と思える脚本もいい。ラモンも家族もラモンを取り巻く人々も、そしてあの全く偽善的である神父でさえも其々の信条に基づいて生と死に向き合っているという現実を客観的に淡々と描き出す。ラモンとフリアの究極的かつ対照的な選択の描写によって、人間の「生き方」と「死に方」はどうあるべきかを問いかけるエンディングも押しつけがましくない明確な論理性を持ち得ている。
ただこの作品はいくつかの問題も孕んでいるように感じたことは事実だ。まず視点が「死」を望む側であるが故に「尊厳死」という全体像は歪められる危険性。それを承知で敢えて「ラモンの我侭」的な路線で描き切って「尊厳」の意味を問うた事は本作においては確かに成功しているかもしれない。だが主観という視点は偏頗なものであるということを忘れてはならないと思う。
更にラモンの自死を実際に幇助する、即ち尊厳死を助ける側であったロサという人物描写の在り方も違和感を覚える所だ。好意的だが非常に安直で愚かな存在として描かれている点は実は非常に恣意的な演出であるように思う。彼女にしか結局ラモンの「尊厳死」は助けられなかったのか?という気持ちの悪さが払拭できない事によって、観客は「尊厳死」の困難さを理解することにも繋がるからだ。だがそれを理解した上でもやはりこの人物描写には附に落ちない居心地の悪さがつきまとう。
これらの点は映画の中ではごく自然の流れとして非常にスムーズにクリアされその外郭からは何の問題もないように窺える。だが、尊厳死を取り巻く問題を考えた時には、自分で死ねない人間を助けるという行為に臨まなくてはならない人間の立場を描写しないのでは本来は片手落ち的なアプローチではあろう、ま、あくまで個人的な意見だが。

出色なのはこれだけ重いテーマでありながらも映画は決して暗澹とした女々しいものにはなっていないということだ。野を駆けて海まで飛翔するラモンの心象風景の美しさは圧巻だ。ラモン自身の人生を飲み込んだ海でありながらそれはあまりにも限りなく美しい。死の淵から生還してしまったラモンがいつも戻るあの日の海の映像と共に、彼の苦しみの深さを暗示しつつもどこか突き抜けた強さと明るさにこの作品は彩られている。それはどこまでもラモンの人間性と彼自身の立場を率直に描いた監督の視点にもよる所が大きいのかもしれないが。

どんな状態でも愛する人には生きていて欲しいだろうか?
生き続けることにこそ人生の意義があるのだろうか?
自分の願いが生涯叶えられない人生ならばそれを絶つ権利は自らにあるのだろうか?

おそらく観る者は皆其々の立場から自らに問いかけずにはいられなくなるだろう。
原題は、"THE SEA INSIDE" 深い作品でした。

BlogrankingBannerS


海を飛ぶ夢サウンドトラック


lin_spectrum at 17:03│Comments(21)TrackBack(50)洋画(ヨーロッパ) 

トラックバックURL

この記事へのトラックバック

1. 海を飛ぶ夢  [ Akira's VOICE ]   2005年05月14日 10:29
死をじっくりと見つめた真摯な映画。
2. 『海を飛ぶ夢』  [ Such One Day ]   2005年05月14日 10:38
『海を飛ぶ夢』試写会に行ってきますた。 ラモン・サンペドロの手記「LETTERS FROM HELL」の映画化。 事故で四肢麻痺となった主人公が、永きに渡り、尊厳死という魂の開放を求めて繰り広げる生の闘いを描いた真実のドラマ・・・。 尊厳死という難しくも重いテーマを扱
3. 海を飛ぶ夢  [ 或る日の出来事 ]   2005年05月14日 10:46
Photo by Isasi,Teresa (c)2004 Fine Line Features. All right reserved.MAR ADENTO(THE SEA INSIDE)2004年 スペイン作品監督 アレハンドロ・アメナバール出演 ハビエル・バルデム、ベレン・ルエダ、ロラ・ドゥエニャスもし自分がこういう立場だったら、どうするの
4. 『海を飛ぶ夢』  [ 京の昼寝〜♪ ]   2005年05月14日 11:13
 約束しよう。 自由になった魂で、きっとあなたを抱きしめる。 ■監督・脚本 ハレハンドロ・アメナーバル(『アザーズ』) ■原作 ラモン・サンペドロ(「海を飛ぶ夢」) ■キャスト ハビエル・バムデル、ベレン・ルエダ、ロラ・ドゥエニャス、マベル・リベナ、セルソ
5. 海を飛ぶ夢  [ la nourriture de l'esprit ]   2005年05月14日 11:14
ずーっと観たいと思っていた映画。 今日ようやく観てきました。 …期待を全く裏切らない作品でした。 私は尊厳死はあって良いと思っています。 でもそれは終末期医療の中での尊厳死。 いわゆるホスピスのような考え方には賛成ということ。 だからラモンのような
6. 海を飛ぶ夢  [ It's a Wonderful Life ]   2005年05月14日 11:19
かなりデリケートな「尊厳死」というのがテーマになっているので、 この映画は人によって見方がかなり違うんじゃないかと思います。 僕は、主人公よりもこの主人公を支え続けて来た家族たちに胸うたれる ものを感じてしまいました。静かでいい映画です。 全く予...
7. 海を飛ぶ夢  [ cococo ]   2005年05月14日 11:27
すばらしい映画です。とても深い。主人公のラモンを演じるハビエル・バルデム、彼の演
8. 海を飛ぶ夢  [ No Cinema,No Life ]   2005年05月14日 13:01
大好きなアレハンドロアメナーバル監督の作品です。 「オープンユアアイズ」で衝撃を受けたあのサスペンスを作った監督、今度は一転し切なくて心苦しいヒューマンドラマを作ってくれました。その才能には驚きです。 自殺したいと切望する本人の苦しみも伝わってくる、
9. 海を飛ぶ夢  [ 映画ぶつぶつ(ブログ) ]   2005年05月14日 14:30
『海を飛ぶ夢』 “Mar adentro / The Sea Inside” b
10. 海を飛ぶ夢  [ ちょっとお話 ]   2005年05月14日 17:21
海を飛ぶ夢 を観ました。(2004 スペイン) 監督  アレハンドロ・アメナーバル    出   ハビエル・バルデム(ラモン・サンぺドロ)         ベレン・ルエダ(フリア) ロラ・ドゥエニャス(ロサ)  マベル・リベラ(マヌエラ)海の事故で首から下
11. 「海を飛ぶ夢」を見て来ました。  [ lifeisjourney. ]   2005年05月14日 18:54
見終わったあと、車を運転しながら映画のワンシーンを頭の中でくり返して、思わず、また涙が込み上げてくる・・・そんな映画でした。「海を飛ぶ夢」公式サイトファーストデーという事で1000円均一で映画が見れる今日。車は渋滞してるし、凄まじい人の数でしたが平日は16時...
12. 海を飛ぶ夢・・・ハビエル・バルデム&アメナバール監督  [ ぷち てんてん ]   2005年05月14日 20:21
そして、見てまいりました。平日ですが今日は1000円の日のせいもあって、意外と人が入っていました。いい映画なので、たくさんの人に見て欲しいですね。☆海を飛ぶ夢☆(2004)アレハンドロ・アメナバール監督ハビエル・バルデム・・・・・・・ラモン・サンペドロペレン・ル...
13. 海を飛ぶ夢&モーターサイクルダイアリーズ  [ ESTOY MUY CONTENTA !★★海外2度目物語★★     (★今後2度目のアメリカ大陸再上陸★) ]   2005年05月14日 21:25
本年度、ラテン関係の下記の2本の映画がアカデミー賞を受賞をしました!! ヽい鯣瑤嵬 (原題:『Mar Adentro』・『The Sea Inside』) 先ごろ発表されたアカデミー賞で見事に外国語映画賞を受賞しました。 ベネチア映画祭でもハビエル・バルデムが主演男優賞
14. 命について 『海を飛ぶ夢』  [ パフィオ - People of About Forty Years Old - ]   2005年05月14日 22:08
いろいろなことを考えさせられる映画である。 首から下を動かすことができない男性が
15. 海を飛ぶ夢  [ 単館ロードーショーを追え! ]   2005年05月15日 00:40
「海を飛ぶ夢」 英語タイトルは"The Sea Inside"。タイトルだけではファンタジーのようでもあるが、実際は濃厚ヒューマンドラマ。尊厳死につて、実際にあった話を基に作られた本格ドラマで、重いテーマが全般を通して投げかけられている。明日はわが身と云わんばかりに。
16. 海を飛ぶ夢  [ 映像の壺 ]   2005年05月15日 01:38
海を飛ぶ夢 THE SEA INSIDE (Mar adentro)重い・・・。監督・脚本アレハンドロ・アメナーバル Alejandro Amenábar出演ハビエル・バルデム Javier Bardem (Ramón Sampedro)ベレン・ルエダ Belén Rueda (Julia)ロラ・ドゥエニャス Lola Due&ntilde
17. 海を飛ぶ夢  [ ゴネの独り言・・・・・・・ ]   2005年05月15日 03:44
出演:ハビエル・バルデム、ベレン・ルエダ、ロラ・ドゥエニャス、マベル・リベラ他 監督:アレハンドロ・アメナーバル   2004年 スペイン・フランス 原題:MAR ADENTRO  原作:ラモン・サンペドロ“LETTERS FROM HELL” ネタバレ含む
18. 海を飛ぶ夢  [ amapola ]   2005年05月15日 07:23
もし身近な人がこんな死を望んだら、私ならどうすればよいのだろう。 大切な人を救うためには大切な人を失わなければいけない。
19. 海を飛ぶ夢  [ 卓球フォーラム ]   2005年05月15日 13:17
映画のことなど書いてみます。今朝というか深夜というべきか?3時に目が覚めてしまいました。ふと水曜日は確か映画が安かったことを思い出して、午前中は用事がなかったので、朝一番で「海を飛ぶ夢」を見に行ってきました。以下は感想というより、印象に残ったことです。だ
20. 海を飛ぶ夢  [ 逃源郷 ]   2005年05月15日 22:13
 この映画は去年観た「モンスター」同様、法と社会規範について深く考えさせられる映画。自分なりに尊厳死と法について、文献の力を借りてそれなりに勉強してみようという気になった。 とりあえず、作品としてその内容のでき不出来は別として、映画として尊厳死という問題
21. 海を飛ぶ夢  [ 笑顔のもと ]   2005年05月16日 00:53
先日『海を飛ぶ夢』を観た。 今回も一人で映画館に足を運んだ。 最近はもっぱら一人だ。 一人のほうが映画に集中できてよいのかもしれない。   この映画は生と死の狭間を真っ向から描いている。 自分のように五体満足な人間と 映画の主人公のように自由に
22. 海を飛ぶ夢  [ 笑顔のもと ]   2005年05月16日 00:53
先日『海を飛ぶ夢』を観た。 今回も一人で映画館に足を運んだ。 最近はもっぱら一人だ。 一人のほうが映画に集中できてよいのかもしれない。   この映画は生と死の狭間を真っ向から描いている。 自分のように五体満足な人間と 映画の主人公のように自由に
23. 海を飛ぶ夢  [ 笑顔のもと ]   2005年05月16日 00:53
先日『海を飛ぶ夢』を観た。 今回も一人で映画館に足を運んだ。 最近はもっぱら一人だ。 一人のほうが映画に集中できてよいのかもしれない。   この映画は生と死の狭間を真っ向から描いている。 自分のように五体満足な人間と 映画の主人公のように自由に
24. 海を飛ぶ夢  [ 笑顔のもと ]   2005年05月16日 00:54
先日『海を飛ぶ夢』を観た。 今回も一人で映画館に足を運んだ。 最近はもっぱら一人だ。 一人のほうが映画に集中できてよいのかもしれない。   この映画は生と死の狭間を真っ向から描いている。 自分のように五体満足な人間と 映画の主人公のように自由に
25. 「生きること」は義務、それとも権利?  [ 人生はお伽話もしくは映画のよう ]   2005年05月16日 08:32
「海を飛ぶ夢」 「生きている意味」とは何か。いきなり聞かれたって、即答できるもんじゃないですよね。それは、愛する人を幸せにすることかもしれないし、新しい知識を得
26. 海を飛ぶ夢  [ pipe1948の趣味・道楽 ]   2005年05月16日 12:11
2004年のスペイン映画「海を飛ぶ夢」 25歳の時、海で起きた事故により首から下
27. 海を飛ぶ夢  [ ヲイラのだいあり? ]   2005年05月16日 23:05
■ 海を飛ぶ夢 ( THE SEA INSIDE ) 4月16日公開 ● 第77回アカデミー賞 外国語映画賞受賞 ● ゴールデン・グローブ賞 最優秀外国語映画賞 受賞 ● ベネツィア映画祭 主演男優賞 受賞 約束しよう… 自由になった魂で、きっとあなたを抱きしめ
28. 海を飛ぶ夢  [ 映画を観たよ ]   2005年05月17日 18:09
すごい人出でした。 立ち見もちらほらいましたよ。 「尊厳死」という言葉はこの間で初めて耳にしました。 1ヶ月くらい前にアメリカで問題になったみたいです。 そのときに初めて聞きました。 今年度のアカデミー外国語映画賞も受賞しました作品。 これも本当にあった話です
29. 海を飛ぶ夢 ★★★★☆  [ みかんのかんづめ ]   2005年05月17日 18:18
事故で一命を取り留めたのか、自殺を邪魔されたのか。 25歳の時に事故で首から下が不随になり30年間寝たきりの男性(ラモン)が 尊厳死を選ぶまでの実話を元にしたストーリー。 ラモンの周りには素敵な人達が集まり、彼に恋愛感情を抱く女性も多い。 目を閉じれば2階
30. 『海を飛ぶ夢』アレハンドロ・アメナーバル監督来日記者会見  [ I N T R O+blog ]   2005年05月18日 19:34
2004年のベネチア映画祭で絶賛の拍手を浴び、審査員特別賞、主演男優賞、ヤング・シネマ賞(外国映画賞)の3賞を受賞。その後、ゴールデングローブ賞でも外国語映画賞受賞、また、本年度アカデミー賞外国語映画賞受賞に輝いた『海を飛ぶ夢』。 4月16日の日本公開に先駆けて、
31. 「海を飛ぶ夢」  [ ぽての今日も東奔西走 ]   2005年05月20日 10:53
28年前に事故で四肢の自由をなくしたラモン。 彼は尊厳死を希望するが…。 見るまでは、尊厳死を勝ち取るまでの裁判でのやりとりや ラモンをとりまく人の想いが話の中心かと思っていましたが 実際には、後者に比重がおかれており、 なによりラモンとい
32. 海を飛ぶ夢  [ *call my name* ]   2005年05月21日 19:30
海を飛ぶ夢/2005年4月16日公開 地元では7月2日からの公開なんだそうです。 ゴールデングローブで最優秀外国語映画賞、アカデミーでも外国語映画賞を取っているすごい映画です。 (賞取ってないから駄目とかそういうことを言っている訳ではない、のですが)
33. 「海を飛ぶ夢」を観た★★★★☆  [ FindingMovie映画っていいね♪ ]   2005年05月24日 14:41
これは実話です。。。(↑ウル覚えですが・・・)エンディングロールの最後に流れてきた文字・・・。モチロン実話だと分かっていたけれど、でも一通り映画を観た後で、改めてこの文字を目にしたら、なんだか泣けました。。。四肢麻痺のラモン・サンペドロ役を演じたハビエル...
34. 『海を飛ぶ夢』  [ まめ日記 ]   2005年05月24日 18:30
始めTVCMで知り、HPの予告を見たらもう引きつけられました。 人の生死を扱う映画ですが、暗い感じではなかった気がします。 それは主人公のラモンが明るく、 誰からも好かれる存在だったからかもしれません。 それでも終始泣きっぱなし・・・。 彼の望む尊厳死...
35. 「海を飛ぶ夢」  [ It's a wonderful cinema ]   2005年05月25日 00:27
 2004年/スペイン・フランス  監督/アレハンドロ・アメナーバル  出演/ハビエル・バルデム  実在の人物ラモン・サンペドロの手記に基づいたドラマ。監督は「オープン・ユア・アイズ」「アザーズ」のアレハンドロ・アメナーバル。この人まだ若いのに、深い作品を
36. 海を飛ぶ夢  [ impression ]   2005年05月25日 18:23
<ストーリー>9歳でノルウェー船のクルーとなり、世界中の国々を旅してまわったラモン・サンペドロ。 だが6年後、皮肉にも同じ海で起きた事故により四肢麻痺の障害を負ってしまう。 家族に支えられベッドで寝たきりの生活を28年間続けた末、ラモンは尊厳死を決意するのだ
37. 今の時点での姉御の本年度№1映画!「海を飛ぶ夢」  [ Today's My Serendipity ]   2005年05月25日 23:11
ええ、ええ、すいません。私まだ「ウィンブルドン」も「プライド―栄光への絆」も「コンスタンティン」も感想Upしていませんよ。ええ、ええ分かっております。普通は見た順番に感想Upするようにしているんですけどね。ていうかコメントに対するレスすらまだ書いていない、...
38. デッドヘッドで帰国!  [ 麻布十番CA日記 ]   2005年06月01日 22:51
こんばんは。フライトからかえってきました!! 地震のことは忘れて、いつもの日記を書きま〜す♪ 今回のフライトは行きは乗務で、帰りはDHでした。 DHとは「DEAD HEAD(デッドヘッド)」の略で、 乗務を行わず、お客さんと同じ様に客席に座って帰ってくるんです。
39. デッドヘッドで帰国!  [ 麻布十番CA日記 ]   2005年06月01日 22:52
こんばんは。フライトからかえってきました!! 地震のことは忘れて、いつもの日記を書きま〜す♪ 今回のフライトは行きは乗務で、帰りはDHでした。 DHとは「DEAD HEAD(デッドヘッド)」の略で、 乗務を行わず、お客さんと同じ様に客席に座って帰ってくるんです。
40. デッドヘッドで帰国!  [ 麻布十番CA日記 ]   2005年06月01日 22:54
こんばんは。フライトからかえってきました!! 地震のことは忘れて、いつもの日記を書きま〜す♪ 今回のフライトは行きは乗務で、帰りはDHでした。 DHとは「DEAD HEAD(デッドヘッド)」の略で、 乗務を行わず、お客さんと同じ様に客席に座って帰ってくるんです。
41. 海を飛ぶ夢  [ 物欲エントロピー ]   2005年06月02日 01:11
映画の日、「ミリオンダラー・ベイビー(以下MDB)」の次に選んだ作品が「海を飛ぶ
42. 海を飛ぶ夢 Mar Adentro / The Sea Inside  [ ネコと映画と私plusワンコ ]   2005年06月02日 14:50
おとといナビオTOHOプレックスで観た映画。 この時の一番人気は「甘い人生」だった。 さずが今をときめく韓流スター、イ・ビョンホン主演。 イ・ビョンホンは確かにかっこいいし、「甘い人生」も面白い映画なんだろうけど、この映画もとっても良かった。 とにかく多くの
43. 海を飛ぶ夢  [ The 7th Blog ]   2005年06月03日 12:27
以前、「海に飛ぶ夢」を見ました。 確かスペイン映画ですね。 スペイン映画というと「トーク・トゥ・ハー」を見たの事があるのですが、 やはり、同じような感じの雰囲気でした。 情緒的で、多くを語らずも人々に色々なことを考えさせる感じです。 お話しとしては、 四肢麻
44. 海を飛ぶ夢  [ ジョウジョウの私見的まなこ ]   2005年06月03日 12:38
『海を飛ぶ夢』を鑑賞 監督:アレハンドロ・アメナーバル   尊厳死という非常に繊細なテーマを扱った作品。 25歳の時から全身麻痺という障害を持ち、カトリックの社会の中で裁判による尊厳死を勝ちとろうとした男、ラモン・ペドロサの実話に基づく話。
45. 「海を飛ぶ夢 」/ヨハネの首   [ マダム・クニコの映画解体新書 ]   2005年06月04日 14:03
  テーマは、原題『the sea inside(内なる海)』からも分かるように、“イメージ”のあり方である。  「今日は海が見えなくて残念ね」「いや、目をつぶれば見えるから十分・・・」  主人公のラモンは、かつては水夫として世界中を旅して回っていたが、25
46. 私の生命は私のものか  [ That's the Way Life Goes ]   2005年06月04日 22:37
[:映画:] 「海を飛ぶ夢」 映画が終わったその時、本当は声を上げて泣き喚きたかった。 どうしようもなくやるせない思いに絞めつけられたまま家路につき、苦しいままでいる。 なぜラモン・サンペドロは死にたかったのか。  その動機を映画は描いていないという評価を
47. 海を飛ぶ夢  [ 映画と社会人1年生とあわあわとした日々たち。 ]   2005年06月05日 03:49
この話は実話に基づいているそうだ。   四肢麻痺を患い、尊厳死を望んだラモン・サンペドロ。 シンプルかつ深い映画。   (↓ネタバレあるので注意してくださいね。)  
48. 「海を飛ぶ夢」  [ こだわりの館blog版 ]   2005年06月10日 14:17
  6/5 新宿武蔵野館 にて ご注意! 今回は「海を飛ぶ夢」の記事ながら「ミリオンダラー・ベイビー」 のネタバレをします。 「ミリオンダラー・ベイビー」 をこれから見る方はこの記事は読まないでください …って、何だか複雑だなぁ。 監督:アレハ
49. 生と死について考えるための映画◆『海を飛ぶ夢』  [ 桂木ユミの「日々の記録とコラムみたいなもの」 ]   2005年06月27日 03:59
4月21日(木)TOHOシネマズ木曽川にて 今年度アカデミー賞外国語映画賞を受賞した『海を飛ぶ夢』を観に来た。 アカデミー賞では、主役のラモン・サンペドロを演じた30代前半のハビエル・バルデムを 50代に変身させた特殊メイクも評価されたが、 25歳のラモンを演じるハ
50. 海を飛ぶ夢〜死ぬ権利/生きる義務?  [ 永遠の為に…革命詩人の手記 ]   2005年12月23日 22:42
'''「尊厳死」'''をテーマにしたスペイン映画'''「海を飛ぶ夢」'''、DVDで観ました。 評価自体しにくいテーマですが、、 あえて評価するなら★★★☆☆ほどになってしまいます。 私は、それがたとえ「尊厳死」という価...

この記事へのコメント

1. Posted by みり   2005年05月14日 03:19
わーー! 観やがったなぁー!(笑) 超悔しい(笑)。
あたしも来週観に行こうかなぁ。
今度はリポビタン飲み忘れずにして観てくる!
2. Posted by あかん隊   2005年05月14日 11:30
TBありがとうございます。
実に適切な批評の記事ですね。
映画でなければ表現できないことを
十分に活かした、本当に良い映画でした。
3. Posted by みみこ   2005年05月14日 17:19
はじめまして。
TBありがとうございました。
<登場人物達の言葉はどれ一つとして間違ってはいない>
同感ですわ。それゆえ、なかなか答えを出せない
問題だと思いますね。
是非、多くの人に観て欲しい映画だと思いました。
4. Posted by jeanpail-cinema   2005年05月14日 21:13
TBありがとうございました!!
本当に深い映画だったと思います。
でも、あとあと思い出して考えてしまう映画って、いいですよね。
よかったらまた遊びに来てくださいね。
5. Posted by まみりん   2005年05月15日 03:44
はじめまして。TBありがとうございました。
とても深い映画ですね。
いろいろ考える機会を与えてくれた映画だったと思います。最初は主演のハビエル目当てで観たのですが、やはり主題が重い為にそちらに引き込まれてしまいました。
できれば、もう一度映画館で観ておきたい作品です。
私もTBさせてもらっちゃいますね。
6. Posted by emi   2005年05月15日 13:16
こんにちは!TBありがとうございました。
ブログ初心者なのですが、この話題は多くの人からTBして
いただいて、別の面からもこの映画の持つ力というのを感じさせられています。
もともと、本が好きなので、この作品は小説でも読もうと思っています。
7. Posted by lin   2005年05月15日 18:45
>みりさん
また濃密なオフがあったようで(爆。
超悔しいって何だよ!w
マジで深い映画でした、阿修羅観てる場合じゃないっすよw
リポビタンでも眠々打破でもとりあえずヤクが切れないようにしてとっとと観てきて下さい(脅迫。


>あかん隊さん
此方こそTB・コメントありがとうございます。
観て頭に血が昇った状態で書いたので適切かどうかはわかりませんが(爆)、深い作品でした。
仰るとおり映画でなければできない表現というものがあると感じさせられる作品でした。
またヨロシクお願いします。


>みみこさん
此方こそTB・コメント感謝です。
俺には上手く表現できないんですが(いつものことだったりしますがw)非常に其々の立場・心情というものを丁寧に描いてあると感じました。
答えが出せない、まさにそうですね。
またよろしくどうぞw
8. Posted by lin   2005年05月15日 18:45
>jeanpail-cinemaさん
此方こそTB・コメントありがとうございました。
そうですね、深い作品だったと思います、後からカナリじわじわ来ますねw。
またヨロシクお願いします。


>まみりんさん
此方こそTB・コメント頂きありがとうございました。
この映画自体は何の結論も出しているわけではないと思うんですよ、ひたすら鑑賞者に問いかけているだけで。
しかもその投げかけ方が極めて公平で押しつけがましくない、それが反って心を打つのかもしれないですね。
またヨロシクお願いします。


>emiさん
TB・コメントありがとうございました。
静かな作品ですが「尊厳死」という大きな問題を扱っているだけに反響も大きいのかもしれないですね。
観客其々が問いかけられるというかw。
またよろしくお願いします。
9. Posted by kanzume   2005年05月19日 00:25
はじめまして。TBありがとうございました。
様々なブログに沢山のTB&コメントが貼られていて
この映画の深さを改めて感じました。
まだまだブログ初心者ですが、よろしくお願いします。
10. Posted by lin   2005年05月19日 23:06
>kanzumeさん
こんばんは、こちらこそTB&コメント感謝です。
そうですね、押しつけがましさのない自然体のメッセージ性に溢れた作品だったと思います。だからこそ観る者が皆其々の立場でラモンの死について、自分の死について考えたのではないでしょうか。
自分のBlogもまだ去年の秋くらいにやっとマトモに立ち上げたものですよ。こちらこそヨロシクお願いしますw
11. Posted by ななな   2005年05月21日 11:06
TBありがとうございました。
なんていうか正解がない問題ですよね。
ラモンも家族も誰も間違ってはいないと思いましたし正解でもないと思いました。
でも実際私ならどうだろうととりとめもなく考えてしまいました。
12. Posted by lin   2005年05月22日 22:12
>なななさん
此方こそコメントありがとうございます。
そうですね、答えが出ないからこそ其々の心に尚更響いてくるのかもしれません。
またヨロシクお願いしますw。
13. Posted by まめ   2005年05月24日 18:23
はじめまして。
TBありがとうございました。
映画を見て1週間以上経っても思い出しては切なさに胸を締め付けられ、
考えさせられます。
答えが出ない問題ですが、考えずにはいられなくなる。
そんな気持ちにさせる映画だなと思いました。
私もTBさせてもらいます。
14. Posted by lin   2005年05月25日 22:16
>まめさん
TB・コメントありがとうございますw。
そうですね、後からも考えさせられる映画だと思います。
自分もラモンの海を飛ぶ「夢」のシーンとその音楽が脳裏から離れません。
またヨロシクお願いします。

15. Posted by 姉御   2005年05月28日 22:47
linさん、コメント&TBありがとうございました!
飛ぶシーンに感動した所、一緒で嬉しかったです。
ハビエル・バルデム、旧作をこれから見てみようと思っています。
16. Posted by lin   2005年05月31日 00:10
>姉御さん
此方こそTBありがとうございました。
あの映像はスピード感もあって凄かったですね、未だに脳裏に焼きついてますよw
コメント感謝です、またヨロシクお願いします。
17. Posted by ともっち   2005年06月02日 14:57
こんにちは。
> 自分の願いが生涯叶えられない人生ならばそれを絶つ権利は自らにあるのだろうか?
ラモンの空想シーンは自分もラモンと一緒に空を飛んでるような錯覚に陥る程力強く爽快でした。
きっとラモンは自由に飛び回って生きていきたかったのでしょうね。
尊厳死は人それぞれ捕らえ方が色々あると思います。
多くの人に観てもらいたい映画ですね。
TBさせてもらいました。
18. Posted by utamaga   2005年06月03日 12:28
はじめまして。
いまさらですが、
TBありがとうございました。
逆TBさせていただきました。
19. Posted by lin   2005年06月03日 22:19
>ともっちさん
コメント&TBありがとうございました。
そうですね、あのシーンのスピード感と壮大なスケール感は凄かったと思います、自分もあのシーンがずっと脳裏に焼きついて離れないですよ。
この作品が素晴らしいと思うのは、仰る通り尊厳死の選択についての判断を観客に委ねているその描き方だと感じました。一人の男の人生の選択を通して観る者は多くのことを問いかけられる、非常に真摯な視点だと思います。
またヨロシクお願いしますw。

>utamagaさん
こんばんは、此方こそTBありがとうございます。
またヨロシクどうぞw。
20. Posted by mambotaxi   2005年06月06日 22:35
トラックバックを返していただいて
コメントもいただいてありがとうございます。

自分だったらどうするかと考えずにはいられない映画ですね。

これからもこちらを読ませていただきますね。
よろしくお願いします。<(_ _)>
21. Posted by lin   2005年06月08日 01:54
>mambotaxiさん
こんばんは、此方こそコメント感謝ですw
自分もまた遊びに行かせて貰います、ヨロシクどうぞ。

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔