前回のブログで私が自分の意思で学校に「行かない」と決めたお話をしましたね。
そこで得た結果は、住んでいた地域からはまだ誰も進学したことのない、未開の地と言われた志望校への合格。
遠距離にもかかわらず、私の意志の強さを面白がって可愛がってくれた先生が高校受験の結果発表を見に行ってくれました。この先生からの合格報告を電話で聞いている状況は今でも鮮明に覚えているくらい嬉しかった出来事。
あの時期、唯一自分をサポートしてくれたのはこの先生だけだったと思います。周りからはお願いだから志望校を変えてくれと学校に行くたびに懇願されました。だから学校へ行ったとしても居心地の悪さは相変わらず。
この経験から学んだことは自分の能力と夢を信じて自分の信念を通し切ることの大切さ。そうすると、自分が自分らしくいられる味方が必ず集まってきます。居心地の悪い場所に、「作り笑顔の自分」で加わるより、「ありのままの自分」がいるところに同じような仲間が集まってくる方が生きやすいと思いませんか?
これは誰にでもできること。
周りの声を無視した時にあなたが自分に大切と思えるものは?
何をしている時が幸せ?
今それができていないのなら、障害となっているものは何?
その障害をなくすために今できることは?
日記に正直な思いを綴ってみてください。自分でもびっくりするような発見があるかもしれませんよ。

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