鼻緒

草履の鼻緒を替えてみた。

昭和テイスト溢れる草履がありまして、
テイストっていうか、実際30年ぐらい前のだと思う。

カジュアルな草履ならば、普段履けばいいのだけれど、
これは、ハレの日の一足、って感じで金キラ豪華で、
私には履く機会がない。

それ以前に、本体と鼻緒がお揃いの昔風なのはちょっと・・・。
足も痛いし。　鼻緒も痛んでいるし。



・・・ということで、

ふわふわ鼻緒を買った。
左上のが、もともとの。


豪華なラデンの絵、
履いたら見えないから
セーフ！（笑）

脱がなくてもいい日専用で＾＾；



台もキンキラ。

（だいたいこんな靴をはいている私には異文化！）


ベルサーチェ風っていうか、
浪速好みっていうか・・・。

ここも、あんまり見えないから
OKにしよう。

鼻緒は「白梅」という名がついていた。
今の時期にぴったりだ。

黒がアクセントになって気に入った。
帯とか帯締とリンクできそう。



という感じで、格に厳しいおばさまゴメンナサイ、な一足になった。

近所では履かないけれど、ちょっとオシャレお出掛け、みたいなとこで。

何十年も履かれていなかった草履が蘇えった。　それは嬉しい。

和装をしていると、古いものを頂くことがたまにある。

楽しく、長く愛用するのに必要なのは、ちょっとした発想とお直し代か。
（あら、チャップリンの名言風になったわ。笑）

足にいい具合に挿げてもらい、なんだか気分がいい。
さて、次のお出掛けが楽しみだ。

ティナ脚

前回の記事では、アンジェラ・バセットを絶賛しつつ、
強引にティナ・ターナーの名を出して、終りました。


唐突ですが、最近、私の脚がティナ・ターナーのと似てきました。
特にふくらはぎが。




ティナ・ターナー
と言えば、
やっぱり
このヘアスタイル！








そして、このおみ足
かと・・・。







私のふくらはぎに劇的な変化が起こり、それは現在進行中です。
寝てても脚全体に心地よい筋肉疲労を感じたりします。

これは、どうしたことなんでしょう？


考えられることは２つ。　


１）「テレビ体操」
テレビ体操は、始めの「みんなの体操」の脚の運動が1番キツく、
かなりの手ごたえを感じます。　あなどれないぞ、テレビ体操。

２）「水泳レッスン」
ジムの無料水泳レッスン、初級でもなかなか。
ビート板を使ったバタ足とか、もう、疲れて疲れて。
中高年の中、唯一の若手（笑）の私ですが、完全に年配者に負けています。


気付いたら、私の脚は、筋肉質で逞しく、とってもTina。
ズボンの裾を上げて、ガイジンさんに見せて同意を得ました。
（「ちょっと、脚の色を黒くして考えてね」と脳内フォトショップ処理で！）


私は、珍獣ハンターのミス・イモトの脚とか、すごく好きです。
なんか、自分の足で地に立って、どこまでも行けるような感じがいいです。




ということで、
今年はティナ脚で
行ってみようと思います。



ついでに
こんなティナ靴を
買ってみようと思います。











で、なぜ、脚を鍛えているかというと。

他のパーツが、私の思うようにシェイプされないから嫌気がさして、
今まで注目しなかった脚に願いを託した、ということです。


私は、常に自分のだらしないお腹＆腰周りと、逞しすぎる二の腕を
どうにかすることに注意を注いで、それなりに努力してきました。

でも、努力が足りないとか、方法が間違っているかで、
ウェストも下腹も二の腕も、ほとんど変化がないままで月日が過ぎました。

二の腕なんか、すごいですよ。

2007年10月16日　「サポーター」
2007年10月17日　「ワッフル？」

↑　この商品、5年以上も「毎日」1時間着けているのですよ！
海外旅行にも持って行きましたからねぇ。　

今のところ効果がないのに〜。


そんな感じで悔しい思いをしている私が、
ついに、お腹と二の腕の呪縛から解き放たれた！

なぜなら、もう、お腹と二の腕はどうでもいい、と思うことにしたから。

さぁ、充分に贅肉のある背中と足に、ターゲットを変えようではないか。

すると、背中と足がどんどん変わってきた・・・のですよ。　これ本当。


それがやる気を生み、いつでもどこでも、やたらと背中＆脚を意識して、
負荷を与えて与えて生活しています。

脚は、台所に立つときは、だいたいなりきりバレエダンサー。
歯磨き中は、スクワットとか、つま先立ちで背伸びとか、色々。


ちょっと調子にのって、頑張ってみます。
背中と脚が別人になったら、お腹と二の腕がびっくりして
我も我もと変わってくれるかもしれません。　

「ティナ脚プロジェクト」 どうなりますことやら。

好みのハリウッド女優

かっこいいわ〜！と見とれるハリウッド女優は
アンジェラ・バセットだ。


顔も身体も私好みで、そのうえ知性派で、すごく憧れる。


ため息つかせて [DVD]

ウィットニー・ヒューストンと共演した「ため息つかせて」で
怒りのあまり、夫の高級車を燃やすシーンが印象的だった

ちなみに、このビデオは、このお方の希望で一緒に観た。
ブレない彼女が、私は好きです。笑


そういう私も、目指すはローリン・ヒル！と公言していたぐらいだから、
今も昔も、理想の女性美の定義はあんまり変わっていない。


ローリン記事　→　2008年3月　「３つの授かり物」



レッド・カーペット仕様かな。



普段から
大体ゴージャス系。












でも、こんなこともできちゃうから、良いのよね。
↓　　　　　　↓


































で、演技で言うと・・・　映画「TINA」はすごかった！
まるで、ティナ・ターナーが乗り移ったよう！



ハイヒールで
小刻みなステップも
そっくり具合にびっくりしたっけ。


役作りの為に筋トレ
頑張ったんだろうな〜。



さて、突然ですが、ティナ・ターナーで〆たいと思います。　（えっ？）



続きは次の記事で！

約束事 ２０１３

「不言実行派」の私だけれど、やっぱり公表すると達成しやすいと信じつつ。
覚書きとして、今年の課題を書いておこう。
目標ではなくて、必ずやることリスト。
なので「○○合格！」ではなくて、「しっかり勉強して○○受験」ってところ。



【運動】
１．ラジオ体操を続ける。　  （半年続いていて嬉しい）
２．クロールで美しく泳ぐ。　 （秋から練習中）
３．別の泳法に初挑戦する。（先週、生まれて初めて平泳ぎを習った）
４．春と秋は乗馬を数回する。（来年の年賀状は、馬上での華麗な私・・となるか？）
５．毎日ヨガ　    （まぁ、週５回でOK.　なんだかんだと１０年以上はやってるかな）



【茶道】
１．美術館やお茶会で、茶道具を鑑賞する機会を持つ。　（心掛けています）
２．茶道文化検定　２級を受験する。　（昨年、３級合格）
３．お稽古の予習復習をちゃんとする。 （これが１番大事なのに、できていない）



【着付け】
１．月に１度は着物でお出掛けをする。
２．新しい帯結びとして、角出しを覚える。（カジュアルにシャレたい）　
３．きもの文化検定３級を受験する。（去年、４級合格）

去年は、もっと頻繁に着物を着ていたのだけれど、
今年は水泳をやっているため、両立が難しい〜。
プールに、毎日着物姿で来る人、いるんだけどマネできません。



【その他ノルマ】　
１．　２ヶ月に１度、ＢＩＧ　ＬＥＴＴＥＲを書く。
２．　月に１度、大胆な「シューカツ」と言うか、文字通りのjob huntingをする。
３．　月に１度、新しい料理に挑戦する。　　１２のレシピからグランプリを選ぶ。

BIG LETTERは、この人に手紙を書かないと後悔する！と思う人に。
有名無名に関わらず。　親戚でも良いし、スーパースターでも良い。
仕事面では、「それは無謀でしょ！」みたいな相手に積極的に向かう。
もしかしたら変わり者の担当者とウマが合うかもしれない・・・という期待により。笑



【私＠２０１３モデル】
１．　もっと身なりに投資する。（町内会の体育委員が似合う人になってたよ！）
２．　本当に会いたい人とだけ会う。　「いい人」「好きな人」ではなく。
３．　好条件の仕事があっても、今の仕事を優先する。　
      （これが賢い選択か否かは別として）


「身なりに投資する」は、「月にいくら使う」みたいに無理やり設定してみた。
そうしないと、私、年に１度しか美容院に行かない感じなので。
しかも、同じ服ばかり着ています。　悪循環を断ち切ってしまおうと計画中。

体調不良や気分が優れないときは、人と会う約束をキャンセルする勇気を持つ。
後日、埋め合わせプラスでいこう！

今、抱えている仕事は、何年も続いているものばかり。
社会人大学生だった４年間、卒業後間もなくのリーマン・ショック。
どんなときも、ずっと英語を教えさせてくれた個人、企業のお陰で食べてこれた！
ので、その人たちが「もういいです＾＾；」って言うときまで、最優先で教える。
（私って無駄に義理人情に厚いかも知れない。向こうはやめたがってたりして＾＾；）





・・・とまぁ、こんなところが、自分との約束ごと。

実はもっと細かなチェック項目があって、壁に貼って毎日記入したりしている。

組織に属さず、上司もいなければ、チームワークにも関係ない私が
いちいち目標とその期日を決めて、ノルマを消化し、表に記入したりするので
ガイジンさんは、すごく感心しています。

「あなたが会社で働かなくても一人でやっていける理由がよく分かる」のだと。　笑


「２０１３年の目標」は　また別の機会に書きます。

彼女のホンキは、すっごく楽しい

久しぶりに会った仲のいい友達が、ユニークなプレゼントをくれた！
彼女の好きな写真集、私の分も買ってきてくれたそう。

それが、これ。　↓　　　かなり、マニアックです。　(´▽｀)



写真集 美智子さまのお着物


「ブログに、ロイヤルファンだって書いてあったから！（あぁ、昨日の記事だ）
私も、ロイヤル好きなのよ！　日本の皇室ね　皇室の写真集も持っているのよ！」

あ〜、この行動力。　彼女らしい。
きっと久しぶりにブログ覗いてくれたんだよね。



帯には
「ご成婚前の華麗な本振袖からカナダ・ハワイでの三つ紋付まで
１０７点の和装のお写真が語る美智子皇后陛下のエレガンス」と。

著者は、雑誌『ヴァンサンカン』でも人気の木村孝（たか）さん、
（渡辺みどりさんとの共著）　ほほ〜。


日本のロイヤルが世界を魅了する豪華な着物の数々には、息を飲む。
私はやっぱり昭和４０-５０年代、皇太子ご夫妻時代の印象が強い。

天皇ご夫妻は、オランダのベアトリクス女王同様、やっぱり親世代であり、
私たち庶民は、自分たちの家族のアルバムとイメージを重ねてきたからかな。



この友達A子さん、本当にいつもたくさんの愛情を確実に伝えてくれる。

東にお腹を空かせた人がいれば、おにぎりを作り
西に病気の人がいれば、一生懸命に看病する、
南に日照りに困るお百姓さんあれば、一緒に雨乞いの祈りを捧げ、
北にパーティがあれば、華麗に美しく登場する・・・

みたいな人だ。　ホント！！
この積極性と縁の下の力持ちのバランスが絶妙で、すごいと思う！


この本のチョイスに、一瞬、言葉を失った（反応がついてこなかった。笑）のだけれど、
彼女が私のことを大事にしてくれているんだなぁ、と感じる。


「私も和歌を勉強しなくちゃ！と思ってて・・・」って、
そこからロイヤルで〜！　　彼女のユニークさを、いつも楽しませてもらっている


彼女が興奮気味にあるページを開いて、叫びます。

「これよ、これ！　私はこうなるわ！」




「昭和３６年１１月。
アメリカの閣僚夫人と
お会いに。
（中略）
外国のご婦人方を
和やかな雰囲気で
おもてなしになられています」






なるほど、内助の功は皇室級を目指すわけですね。


冗談だとしても面白いけど、本気だったら、そのバイタリティに
ただただ敬服

明るくて楽しいA子さんといると、不思議な魅力に
とりつかれてしまうの、分かります？

志が高い（でも打算的でギラギラ、野望メラメラでは全然ない）のよねぇ。

A子さんといると、ご利益がありそうな気がしてしまう
まさに女神のような人です。


私のこの記事、大げさで気持ち悪いかもしれませんが、
本当にA子さんって人がいるんです、なんなら紹介しますから
ご連絡ください。　（悩み多き人、最近、ツイてない人も歓迎。笑）


過去記事　　　　　　「カリスマ系ミセス道？　絵本とおこわ」