お盆休み中の方、お盆休みもなく働いている方、
お疲れ様です、
LINKS代表の圭輔です。(僕は全く休みなしです)
本日8月15日は、日本が敗戦してからちょうど60年の
「終戦記念日」です。
僕は右翼でも左翼でもないですが、日本が大好きです。
日本をもっと良くしたい、日本をもっと世界に分かってもらいたい、
外国のことももっと知りたい、何より日本⇔外国なんていう区切りすら
なくなって世界がひとつになったなら素敵だな、なんて子供みたいな
ことも思っているくらいです。
今日、終戦記念日を迎えて僕が思うことは、
戦闘員、非戦闘員にかかわらず命を失った全ての方々の
ご冥福を心より祈りたい。
それは幸い(日本に限れば)あれから戦争のない
社会に生きることができている今に感謝しているからです。
考えてみてください。もし、いまこの瞬間が戦争中の
日々だったなら・・・
僕のおやじ(4人兄弟姉妹)は戦後まもない頃、
生まれたばかりの弟を背におぶって、妹2人を
両手で手をつないで必死に毎日を生き抜いたそうです。
きっと「生きるとは何たるか」を身をもって体験したのでは
ないかと思います。
物心ついた時に、「火垂るの墓」を家族で見た後、
おやじからこの話を聞かされた僕にとって、
戦争の情景がリアリティをもって強烈に記憶に残ったのです。
(もちろん直接体験していないので限界はありますが)
余談ですが、土曜日に行った東京湾花火大会でも
花火が打ちあがる時の「ヒュー」という音が、東京大空襲で
B29が落とした焼夷弾の音に聞こえてしまい、何か複雑でした。
そこまで思うのは少し(だいぶ?)行き過ぎかも知れませんが、
小さい頃からそんな話を聞いていた僕にとっては、
今がどんなにか幸せな世の中なのか、本当に感謝しなければならないと、
常に(心のどこかで)意識して生活するようになっています。
何が言いたいかというと、「歴史や記憶は風化する」ということです。
IT化が進展し、ものすごいスピードで産業や生活が高度化していく
現代環境下、人々も未来のみを見て生きてしまうのは、
ある種仕方のないことかも知れません。
しかし、だからこそ、歴史を振り返り、伝えていき、
未来に向かっていくことがとてもとても大切な気がします。
何かで読んだのですが、修学旅行で金髪ピアスのギャルが
「ひめゆりの塔」に行き、(僕も行ったことあるので良く分かるのですが)
当時の悲惨な状況を目の当たりにし、涙を流したと聞きました。
きっと彼女は日々のギャル生活?はそんなにすぐに変わらないとしても、
心のどこかでの戦争がどれだけ悲惨なものか、現代がどれだけ幸せ
なものか、だから何をすべきか、どう生きるべきか、
考えるきっかけになっているように思います。
日本はアジア諸外国にたくさんひどいことをした。
日本も沖縄戦などで非戦闘員が大勢亡くなった。
戦争はあってはならない。
A級戦犯を祭っている靖国神社を参拝する首相の行動の是非はいかに、
A級戦犯すら大日本帝国という組織論理の被害者ではなかったのか
(現に山本五十六連合艦隊司令長官が太平洋戦争の開戦に
反対だったことは有名です)
等など、考えるための座標軸はいつくもあり、
議論することはいくらでもできるし、そこに正解などないでしょう。
正解を見つけることではなく、「世界の平和」や「平和とはそもそも何か」
などをテーマに置いて議論して欲しいです。
とにかく、僕が言いたいのは、
今日8月15日、この日にそれぞれが何を思うのか、
照りつける太陽の下で玉音放送が流れ、日本国中が涙した
この日に、今を生きる我々が、それぞれ真摯に
「何かを考えること、思うこと」こそが大切だと思います。
考えてみよう、
世界の平和を願って。