たいていの人は周囲の状況によって洗脳されていて、雇用されることが
普通だと考えるようになっている。
だが実際は、被雇用者になるという考え方自体、歴史的に見て、
「普通」どころか、かなり最近の現象だ。
農業時代、ほとんどの人は起業家だった。

確かに自分の土地は持っておらず、王の土地で働く農民だったが、
王に雇われた「従業員」ではなかった。
つまり、王から給料を受け取っていたわけではない。
むしろ、その逆であった。
つまり、王の土地を使う権利と引き換えに、
農民の方が王にある種の「税金」 を払っていた。
このような農民たちは、実際のところ、スモールビジネスの起業家として生計を立てていたといえる。
肉屋、パン屋、職人も同じだ。(C)Sammy


新しい需要、つまり従業員に対する需要が増えてきたのは産業時代になってからだ。
その時に出来たシステムが、現在の兵隊と従業員、つまり命令に従い、言われた通りにする
人間を生産するシステム、教育である。
「終身雇用」が可能であるからこそこのシステムは機能する。
「終身雇用」が幻想となった現在、雇用される事が普通であるとの考え方でよいのか??

という内容の本です( ´∀`)つ

そして、答えとして、「富」を築く必要があるとロバートは書いています。
「富」とは?

金持ちとは何か?
「もちろんお金を持っている人」であるが、それだけでは「富」は築けない。
何故ならお金を持っていても使えば無くなる(・◇・)ゞ

では富とは何か? 
それが「知識」である。



例えば、ドナルド・トランプというアメリカの大富豪がいる。

彼は現在何千億円の資産を持っているが、不動産市場の暴落で、
資産は0円になり、
9200億円の借金をした事がある( -д-)ノ 

しかし、現在ではやはりトップに躍り出て、資産家となっている。
何故資産家に戻る事が出来たのだろうか?
なぜなら、彼自身が資産家であるからだ。
そこにお金、土地があるかどうかは関係ない。
彼の「知識」が彼の「富」であるからだ。



と富について、ロバートは説明しておりました


金持ち父さんの21世紀のビジネス








てかトランプの娘が美しすぎる。。。(´∀`*)
米不動産王ドナルド・トランプ氏の愛娘イヴァンカ・トランプ




いやあ、実に楽しい本でしたヾ(´ω`=´ω`)ノ

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