lionのポケモン上級者への道

BW参戦組の人間が上級者を目指して頑張ります。 ポケモンのことを中心に書いてきます

2013年03月

今回5万PV突破したノリで我儘を言ってみようと思います。

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「描いてやっても良いぞ」という寛大な方がいらっしゃいましたら、ツイッターかこの記事のコメントにご一報くださると幸いです。

よろしくお願いします。

当ブログのPV数が5万を突破しました。

このブログにアクセスしてくださった皆様、誠にありがとうございます。

このブログを始めて約8ヶ月でここまで多くの方に見ていただけて大変光栄に思います。

これからもコツコツと続けていくつもりなので何卒宜しくお願いします。

自分用のメモがてら書いておきます。

シーズン8
最終レート:1535 勝ち:204 負け:116

内訳
対面構築 勝ち:62 負け:38

トノゲロゲ改良版 勝ち:142 負け:78

シーズン8ではトノゲロゲ軸で1700台を突破したことが自分の中では大きかったです。
この調子で次のシーズンもがんばります。

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今回はシーズン8でメインで使っていたトノゲロゲ軸について書いてみようと思います。
2月中旬に行われた九尾杯で使ったのもこちらのパーティです。

http://blog.livedoor.jp/lion_777/archives/20256802.html←こちらは改良前のトノゲロゲ軸

改良前の構築の問題点として
・ノオースタンが重い
・スイクンやギャラが重い
以上の2点が主に挙げられました。
今回はこの2点を中心に改良を加えてみました。個別紹介の方をしていきます。


ニョロトノ(図太い)@ゴツゴツメット H:252 B:196 C:62
熱湯・冷凍ビーム・アンコール・滅びの歌

HBベースの物理受けトノです。Hぶっぱ、Bを実数値11n調整、余りをCに振りました。
こちらは改良前の個体と同じものです。
物理受けやクッション、アンコ滅びによる耐久潰しなどこのパーティの要です。


ガマゲロゲ(臆病)@拘り眼鏡 H:6 C:252 S:252
ハイドロポンプ・大地の力・ヘドロウェーブ・草結び

雨エースのゲロゲです。準速グドラ意識の最速仕様です。
こちらも改良前と同個体です。今回は改良に伴い持ち物を眼鏡に変えています。
眼鏡雨ドロポンの驚異的な火力で相手を一掃します。


ナットレイ(慎重)@食べ残し H:252 A:74 D:148 S:36
種マシンガン・アイアンヘッド・電磁波・宿り木の種

特殊受けナットです。Hぶっぱ、Dを珠ラティのめざ炎耐え調整、Sを電磁波込みで最速111族抜き調整、余りをAに振りました。
こちらも改良前と同個体です。ラティ受けを意識して採用しています。
電磁波ヘッドによるまひるみをメインに使って相手を突破します。ノオー突破の切り札でもあります。


ボルトロス(臆病)@命の珠 H:36 C:222 S:252
10万ボルト・目覚めるパワー・馬鹿力・電磁波

見せ合い段階でギャラやスイクンを牽制でき、実際選出されても突破できるという点から採用しました。
Hを10n-1且つ16n-1調整、Sぶっぱ、余りをCに振っています。
今回は天候の取り合いをしてくるバンギ軸の砂パを意識してバンギを単体突破できる馬鹿力を搭載した珠ボルトにしています。
因みにめざパは氷です。


カイリュー(意地っ張り)@ラムの実 H:68 A:238 B:4 D:4 S:196
逆鱗・神速・竜の舞・大文字

竜舞カイリューです。ガッサに強い駒として採用しています。
Hを16n-1調整、Sを最速バンギ抜き調整、余りを適宜ABDに振っています。
今回は終盤のスイープを意識して素の火力を意識した意地っ張り個体です。
元々炎Pだった枠を、対ムドーやナット時のゴツメや鉄の棘によるマルスケ消滅を避けるため文字にしています。
このパーティの裏エースです。


テラキオン(陽気)@格闘ジュエル H:6 A:252 S:252
インファイト・ストーンエッジ・二度蹴り・ステルスロック

ジュエル二度蹴り型のテラキです。個体自体は改良前のものと一緒です。
雨に対して出てきやすいボルトやサンダー、ナットを処理でき、襷マンムーや襷ノオーを対面からジュエル二度蹴りで処理するため採用しました。
石化だった枠が腐っていたので、有利対面から相手の交換に合わせて使える技としてステロを採用しましたが、挑発も悪くないと思います。
ノオースタン突破の切り札です。


以上が個別概要となります。
以前に比べてかなりノオーの一貫性が上がりましたが、他の雨パを使う上で注意すべきポケモンを対策することを考えると、私はこういった構築しか考えられませんでした。
ノオースタンに対しては主に
・ナット+トノ+α
・テラキ+トノ+α
の選出で戦いました。特に雨ナットでの選出が多かった気がします。立ち回り自体は回数を重ねるごとに安定して勝てるようになったので、このパーティでもノオースタンに対して手薄ではないといえます。
改良後は、フシギバナやクレセ、ラティがかなり重くなったので、次に改良するならそこら辺を踏まえて手を加えたいです。
最高レートは1770です。なんと自己ベスト2位に入る記録を出せました。
元々「他の人と被りたくないから」という理由で使い始めたトノゲロゲ軸ですが、こういった結果を残せてとてもうれしいです。
私自身、雨パの新たな可能性を開拓できたと自負しています。


ここまで見てくださった方いらっしゃいましたらありがとうございました。

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私がBW2に入って注目した水ポケモンの1匹がこのガマゲロゲ。
今回はこの子について書いてみます。

ガマゲロゲ(臆病)@こだわりメガネ H:6 C:252 S:252
ハイドロポンプ・大地の力・草結び・ヘドロウェーブ

特性すいすいの雨エース型のゲロゲです。
雨ミラー時に準速グドラに対して打点を持てるようにCSぶっぱの最速仕様にしています。
持ち物は他にも珠を持たせたことがありますが、眼鏡の方が使いやすかった印象があります。

ドロポン、大地は一致技として採用しています。
草結びは対スイクンや草4倍弱点のポケモンに対して用意しましたが、ほとんど使いませんでした。この枠に関してはめざパ氷を推奨します。ドラゴンへの貴重な打点として必要だと思います。
(私は粘れませんでした)
ヘドロウェーブはガッサピンポの技として採用しました。

雨エースとしてのゲロゲの強みは電気無効化、もっと具体的にいえば化身ボルトの電磁波が効かない点です。雨グドラを使っていた方は最後の最後に電磁波バグで勝ちを逃すという苦い経験をしたことがあるかもしれませんがゲロゲはこれがありません。
雨も他の天候パと同じくまだまだ発展の余地があると思うので考察していきたいですね。


ここまで見てくださった方いらっしゃいましたらありがとうございました。

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