先日、アメリカ議会で「ケチャップも野菜」法案が通過した、という記事を見かけました。
この話を昨日、職場の飲み会でしたところ、家庭科の先生から興味深い指摘がありました。
「私、英語のベジタブルって、日本語の野菜とはイコールじゃないと思ってるんです。
たとえばアメリカ人は、米やコーンもベジタブルって言うでしょ。
だから私的には、ベジタブルは『植物性』って訳すとぴったりくる」
オバマ政権は、公立学校の学校給食に、もっと野菜やフルーツを導入する法案を計画しました。
しかし、この法案によって予想しなかった議論が発生しました。それは「野菜とはなんぞや?」という根本的なものです。
火曜日に開かれた議会でオバマ政権は、「せめて、2分の1カップ以上のトマト・ペーストを野菜としよう」と主張しましたが、あえなく「大さじ2杯のトマトペーストは野菜」ということが決定し、これによってトマトペーストを塗ったピザも野菜だということになりました。
この件に関してある栄養士は、「30年前のレーガン大統領時代に提出された「ケチャップを野菜に認定する」という法案を彷彿とさせる馬鹿げたものだ」とし、議会や冷凍ピザを作る食品会社に抗議・説得活動をしています。
この話を昨日、職場の飲み会でしたところ、家庭科の先生から興味深い指摘がありました。
「私、英語のベジタブルって、日本語の野菜とはイコールじゃないと思ってるんです。
たとえばアメリカ人は、米やコーンもベジタブルって言うでしょ。
だから私的には、ベジタブルは『植物性』って訳すとぴったりくる」
たしかに菜っ葉ではありませんが、野菜扱いでいいと思います。
それは置いといて、
日本で野菜と果物の区別を重要視するほどには、英語で
vegetables と fruits 等の区別が重視されていないのは同意です。
ひっくるめた形容詞という感覚は、語源からしても正しいのでしょうね。
「ピザは野菜か?」だと「何いってんの?」だけど
「ピザは植物性か?」なら「トマトが多ければあるいは……」と思います。
ちなみに wikipedia では
「可食植物から種と sweet fruits を除いたもの」みたいな定義でした。
トマトが sweet fruits なのかどうかは議題にならなかったんでしょうか。