産後

産後ケア

産後ケアの一番大切なのは、赤ちゃんにおっぱいを吸わせられるようにする、赤ちゃんとお母さんと二人のケアです。産後できるだけ早く、赤ちゃんにお母さんのおっぱいを吸わせることが、乳腺に刺激を与え、母乳が出始めるようになります。お母さんは、赤ちゃんに乳首を口に含ませることによって、母親としての実感が湧いてきます。母乳で赤ちゃんを育てることは、お母さんと赤ちゃんの大切なスキンシップとなります。

産後のケアの二番目は、骨盤のケアです。産後は骨盤のゆがみが生じることが多く、それをケアするために、骨盤ベルトを締める人もいます。赤ちゃんが生まれてすぐの時期にこうした骨盤の産後のケアをすることは、骨盤のゆがみを正し、腰痛を避けることでもあります。

産後ケアにはこの他、マタニティーブルーという言葉があるように、産後の一時期に子供を育てていくことに不安を覚えて落ち込む時があります。こうした母親の心の産後のケアは、赤ちゃんの父親の役目だと言えます。赤ちゃんがお腹にいるときには、分娩の不安が最も大きく、産後のケアのことまで考えが及ばない人は多いものです。

婦人科病院の中には、産後のケアのことを大切に考え、骨盤マッサージや骨盤体操を取り入れているところもあります。また、退院後も、骨盤がゆがんだ形になったままの母親には、骨盤の矯正を行うため、通院を要請する病院もあります。母体を一日も早く健康にして、産後のケアが、第二子、第三子へと繋がっていくように注意したいものです。

Permalink

産後 骨盤矯正

産後の骨盤矯正は、産後のケアの中でとても大切です。赤ちゃんを産んだ後は、骨盤は緩んだ状態になっています。そこで、産後の骨盤矯正が必要となります。

産後の骨盤は、ホルモンのバランスによって、出産後2ヶ月を過ぎると固まってしまうので、その時期までに骨盤矯正が行われなければなりません。たいていは、病院の産後のケアプログラムで、産後の骨盤矯正が行われますが、中にはあまり産後にまで重点を置いたケアプログラムを組んでいない病院もあります。

病院の中には、産後の骨盤矯正のために、チューブで骨盤を固定して、体をコロコロ転がす、「骨盤ゴロゴロ」や、「足首・足指回し」などを行っているところもあります。産後の骨盤は、赤ちゃんが生まれるときを境にして、最高に緩みますから、産後しばらくは緩んだままになり、骨盤がゆがんで固まる場合もあります。

もし、産後の骨盤矯正を行わず、ゆがんで固まった場合には、頭痛や腰痛の原因になったりします。そこで、赤ちゃんを出産してから約2ヶ月のうちに、産後の骨盤矯正が必要となるのです。退院時に、骨盤ストレッチ体操のビデオを渡す病院もあります。今では、産後すぐに骨盤ベルトを締めて、骨盤矯正を行う病院がほとんどです。骨盤の位置が正しく固定されているか、退院後も骨盤矯正のために来院を勧める病院もあります。これらは、その産婦人科が、産後のケアに重きを置いているかどうかにかかっています。産婦人科を選ぶ場合には、産後ケアにも重点を置いたところを選びたいものです。

Permalink

産前産後休暇

産前産後休暇について。最近は、昔と比べて働く女性が多くなってきました。そして、特に結婚している女性が職場を選ぶ時には、出産に対する会社の措置がどのように取られているかが大きな選択要素でもあります。

日本の法律では、産前産後休暇に関して、産前休暇は6週間となっていますが、これは労働者が自分で会社に請求した時休暇を取ることが出来ます。産後に関しては、産後8週間の休暇を取らなければいけないことが法律で決められています。会社側は、女性が出産した後すぐに、仕事に従事させてはいけないことになっています。つまり、産後に関しては、休暇を取ることが義務付けられているのです。

産前産後休暇の間は、会社側は、給料を支払う義務がありません。ただし、女性社員を大切に思う会社に関しては、産前産後休暇中も給料を支払う会社があります。最近では、産前産後休暇中でも給料を支払う会社が増えてきました。こうした条件は、女性が働く場合大切になってくるので、会社を選ぶ時に、会社の就労規制や賃金規制を調べておくことが大切です。

産前産後休暇は、8週間となっていますが、医師が就労しても良いと認めた場合には、その期間を短くしてもよいことになっています。産前産後休暇を取る場合には、会社の総務部や人事部に申し出なければなりません。その場合に必要となるのが、産前産後休業届けです。この届けには、出産予定日と産前休暇期間と、産後休暇期間を明記しなければなりません。また、産婦人科医師の証明書か母子手帳の写しが必要となります。

Permalink

産後うつ

産後うつについて。初めて出産をして母親になり、育児に追われるようになると、母親の精神的不安が出てきます。この精神的不安は、産後うつまたは、マタニティブルーと呼ばれています。産後うつは一時的なものだと簡単に考えないで、まずは赤ちゃんのお父さんである夫が、産後うつに注意しなければなりません。

初めて母親になり、赤ちゃんは可愛いはずなのに、不安な症状が生まれ、産後うつに注意しなければならないのは、ホルモンのバランスが変化するところから来るようです。

産後うつに注意するには、第一に母親の十分な睡眠が必要です。昼夜逆になって、寝起きする赤ちゃんも多いものです。母親の睡眠が十分取れるように、父親の気遣いが必要でしょう。

産後うつに注意する、二番目は夫の優しい言葉掛けだと言えます。お母さんになるに従って、しだいに不安が増大します。そんな時、夫の妻への愛情は女性にとってとても大きいと言えます。

産後うつへの注意の第三として、規則正しいバランスのとれた三度の食事は、とても大切です。子育てには、母親の異常な体力が必要となります。そこで、十分な睡眠と食事が摂れれば、体力がつきます。

産後うつにちょっと注意することで、不安は和らぐと言えます。産後うつに注意の最後は、母親が一人になれる時間を作ることです。美容院や買い物など、赤ちゃんと離れ自分を取り戻す時間を作ることによって、不安から開放されます。そのためには、赤ちゃんを父親がみるのもいいし、託児所に赤ちゃんを数時間預けるのも良いでしょう。父親が母親の産後うつに注意することが大切だと言えます。

Permalink

産後太り

産後太りについて。出産後、母乳栄養で子供を育てている人は、産後太りはあまりないようです。それは、体が母乳を作るのに普通の1.5倍のカロリーを消費するからだと言われています。つまり、母乳が良く出る人が、出産後もいつもと同じ食生活をすると、しだいに痩せていくのが普通です。

ところが、ミルクで育てる母親は、出産後よけいにカロリー消費がへり、産後太りとなるようです。赤ちゃんと一緒に過ごす生活では、最初は運動量が減ったり、浮腫みやすくなったりするためだと言われています。そこで、産後太りを解消するには、まず骨盤を引き締める体操をしなければなりません。こうした運動は、骨盤ダイエットなどの本や、産後ダイエットなどのDVDなどで行うことができます。

また、産後太りは、お尻や腰の周りに肉がついてしまう太り方です。そこで、骨盤が固定されるまでに産後ダイエットをしなければなりません。それは、期間で言うと出産日からだいたい6ヶ月以内となります。つまり、産後太りを解消するには、産後6ヶ月の間に産後太り解消ダイエットが必要となります。

また、体の新陳代謝は、精神的ストレスと大きな関係があります。赤ちゃんを子育てしていく中で、できるだけストレスを溜めないようにすることが、産後太りを解消することでもあります。体にストレスが溜まってしまうと、新陳代謝の能力が減ってしまいます。すると食べた分だけ消費されずに体に蓄積されてしまうので、注意が必要となります。

Permalink