更年期

閉経 年齢

閉経になる年齢はどれくらいなんのでしょうか。「閉経」とは、卵巣の機能が衰えてきて月経が終わることです。閉経はおよそ45〜56歳頃に訪れ、閉経の平均年齢は51、52歳です。閉経の10年くらい前から更年期に入ると言われています。つまり40代に入った頃から、更年期による体の不調を感じる人が多くなってくるのです。更年期に入ってからの月経は不順になってきます。周期が短くなったり長くなったり、月経の期間が短くなったり、量が多くなったり、月経が重くなったりと色々と変化が起こるでしょう。

「閉経」を迎えるまで全く異常は無く、今までと変わりなく月経がくる方もいます。人それぞれなので、一概に必ず月経に異常が起こるとは限りませんが、月経が順調な方も50歳前後で「閉経」を迎えることになります。また、月経周期が不規則になった方は「いつ月経がくるのかわからない」状態になってくるようです。「しばらく月経がないな」と思ったら、いきなり月経がきたりするので、自分が閉経になったのか、そうでないのか、なかなか判断が難しいでしょう。

一般的には、「6ヶ月以上月経のない状態」になったら、閉経したと考えてよいとされています。「1年以上月経がない状態」ならば、なお確実です。6ヶ月間、月経が無くても妊娠する可能性はありますので、妊娠を望まないのであれば、閉経したと思われる時期から1年間は避妊を続けた方が良いでしょう。また、「閉経」したと思われた後に、出血が認められた場合は、何か婦人科系の病気の可能性もありますから、早めに婦人科を受診した方がいいでしょう。

Permalink

更年期 妊娠

更年期の妊娠について。更年期とは、女性の閉経前後に起こる症状のことを言います。のぼせや顔のほてり、異常なまでの発汗や動悸など様々な症状が体に現れます。個人差はありますが、だいたい40代半ばに更年期を迎える方が多いようです。

更年期に入った後の妊娠は、つまり40代に入ってからの妊娠ということになるでしょう。一般的には35歳以上で高齢出産ということになりますので、かなりのリスクを負うことになります。ましてや、初産ということになると、母体にもお腹の中の赤ちゃんにもリスクが伴います。自分の周りに相談できる方がいるのか、妊娠中に助けてもらえる方がいるのか、そして、出産後にも助けてもらえる方がいるのか、ご主人とも相談してから出産するかどうか決めるようにしましょう。

さらに注意しなければならないのが、更年期に入って閉経したからと言って、妊娠の可能性がゼロになったわけでは無いと言うことです。閉経後の1年以内は妊娠する可能性があると聞きます。妊娠を望んでいないのならば、きちんと避妊する必要があるのです。いつまで避妊しなければならないのかは、個人差があるのではっきりとは言えませんが、一般的に閉経すると言われている50歳前後から1年以上は避妊を心がけましょう。

更年期の症状を全く感じない方もいます。そのような方も妊娠を望まないなら避妊をするように気をつけてください。更年期に入ってから妊娠を望むようでしたら、産婦人科の先生に相談してみるといいかもしれませんね。

Permalink

更年期 基礎体温

更年期と基礎体温について。基礎体温は、若い頃には妊娠を望む時、もしくは、妊娠したくない時などに測っていた方も多いと思います。かつては基礎体温を測っていても、特に基礎体温を測る必要を感じなくなると、毎日測るのは面倒ですし、ついやめてしまいますよね。でも、望み通り妊娠したから終わり、もう避妊する必要がないから終わりではなく、可能な限り基礎体温を測っていくことをお勧めします。

更年期に入ると、基礎体温にも変化がでてきます。女性ホルモンのバランスが変化していきますので、体にもその症状が現れてきます。では、どのように基礎体温の変化が現れるのか。

更年期に入ると、基礎体温の高温期が短くなってきます。そして、その高温部分が低くなってくるのです。更年期に入る前の自分の基礎体温の高温期がどれくらいの長さだったのか、そしてどれくらいの体温だったのか、それをわかっていないと、高温期の長さが短くなったとか低くなったとかはわかりません。なので、短期間ではなく、長期間にわたって測る必要があるのです。基礎体温を測っていなかったら、更年期に入ったことに気付かず、自分の体調がおかしいのは何故なのか、理由がわからずに不安に思う毎日を送ることになってしまいます。

基礎体温を測っておくことで、更年期に入ったと自覚することによって、治療の仕方も変わってくるはずです。このように、妊娠を望むなど短期的な目的がある時にだけ基礎体温を測るのではなく、自分の体のことですので、変化にすぐに気付けるように、いつも基礎体温を測っていくようにしましょう。基礎体温を測るのは、とても大切なことなのです。

Permalink

更年期 運動

更年期と運動について。更年期に入るから運動を始めるのではなく、日頃から運動をしていた方が健康を保てます。しかし、多くの女性は、更年期に入ったから少し運動してみようかな、と思う方が多いようです。では、更年期に入った方に適した運動というのは、どういうものでしょうか。

運動は、無酸素運動と有酸素運動とに分けられますが、更年期の方には有酸素運動をお勧めします。有酸素運動とは、ウォーキングや水泳、太極拳や軽めのエアロビクスなどがあげられます。日頃、ほとんど運動をしていない方は、手始めに散歩からスタートするといいでしょう。散歩と言ってもダラダラと歩くのではなく、姿勢を正し、少し汗ばむくらいの速さで歩きます。最初は無理をせず、15分くらいから始めて、慣れてきたら少しずつ時間と距離を長くして行くといいと思います。更年期の運動は、自分のペースで行い、無理をしないことが大前提です。そして、長く継続していくのが大切なのです。また、筋肉や骨に衰えが見え始めている年代でもありますので、運動をする前には必ず、ストレッチや準備運動を忘れずに行い、筋肉を柔らかくしておくことも重要になります。面倒でも、それが事故防止に繋がるのです。

更年期の運動に少し慣れてきたら、筋肉トレーニングを取り入れてもいいでしょう。激しいものではなく、スクワットなど足や腰の筋肉を鍛えていくものを重点的に行います。老後も自分の足で、姿勢を正して歩くためにも、筋肉を鍛えていきましょう。

Permalink

更年期 ダイエット

更年期のダイエットについて。更年期に入った女性は、女性ホルモンの「エストロゲン」の減少により太りやすくなると言われています。「エストロゲン」は、脂質代謝に関わるホルモンです。20〜30代の女性は「エストロゲン」が一番多く分泌されます。40歳以降は徐々に減少していくので、太りやすくなるのです。今までと変わらない食生活をしているのに、更年期に入った辺りから、太り始めたと感じる方が多いのは、そのためと考えられます。

また、更年期には基礎代謝も減少していきます。さらに、運動不足が重なると太る要因が増えることになります。では、基礎代謝をあげるためには、どうすればいいのでしょうか?基礎代謝をあげるためには、適度な運動をするのが一番です。激しい運動をする必要はありません。少し汗ばむくらいの運動で大丈夫です。「運動」と、かしこまらなくても、散歩でも構いません。毎日、歩く習慣を身に付けると良いでしょう。

運動をする習慣を身に付けたなら、次に食事面も変えていきます。今までと同じ食事をしていたら、たとえ運動をしていても太る一方です。「ダイエット」と身構えなくて大丈夫です。毎日の食事をちょっとずつ減らしていけばいいのです。ご飯を一口分だけ少なくするとか、テレビを見ながら食べたりしていたお菓子などをやめてみるとか、外食などするときも、なるべく低カロリーの料理を選ぶように心がけたりしてみましょう。たったこれだけのダイエットでも、毎日ずっと継続していけば、年間ではすごい差になります。

Permalink