生理痛

生理痛に効くツボ

生理痛に効くツボを紹介します。生理痛の緩和方法として鎮痛剤の利用がありますが、薬を頼りたくない人は「ツボ」を刺激してみましょう。
ツボとは東洋医学で「気」が通りやすい場所を指しています。
東洋医学では気の流れが滞ると身体にさまざまな障害が出てくると考えられ、ツボを刺激して気の流れを良くすることで症状を改善していきます。
生理痛は人それぞれ個人差があります。
生理痛の種類によって効果のあるツボも変わってきます。

下腹部が張ってひどく痛む生理痛の場合は身体のどこかに傷ついた熱がたまっている証拠ですので、気の流れを改善することで生理痛を緩和していきます。
このような生理痛には、「三陰交(さんいんこう)」「血海(けっかい)」「天枢(てんすう)」「気海(きうみ)」「大腸喩(だいちょうゆ)といったツボを刺激していきます。
ただし、「三陰交(さんいんこう」と「血海(けっかい)」については、どちらかのツボを押してみて痛い方が刺激すべきツボになります。
三陰交は、足の内側のくるぶしの一番高い位置から、約指4本分上がった骨の後ろ側にあります。
片ひざを立てて座り足と反対の手の親指で強めに刺激します。
血海は、生殖器の血行を良くしてホルモンバランスを整え生理痛を緩和するツボです。
ひざの皿の内側から約指3本分上がった位置にあります。
刺激すると痛いような気持ちいいような感覚のある場所です。
三陰交と同じように、片ひざを立てて座り足と反対の手でひざ頭を包み込み親指で優しくゆっくりと刺激します。
天枢は、おへそから約指4本分外側、そこから約指1本分下がった位置にあります。
4本の指で優しくゆっくりとマッサージするように押します。
気海は、おへそから約指2本分下がった位置にあります。
天枢と同じように、4本の指で優しくゆっくりとマッサージするように押します。
大腸喩は、腰を曲げた時に盛り上がる2つの骨を横で結んで背骨と交わった位置にあります。
両側から背骨に向かって親指で優しく刺激します。

生理痛に効くツボを刺激して、生理痛から開放されましょう。


Permalink

PMS 月経前症候群

月経前症候群(PMS)について。生理痛の症状は人それぞれで、ほとんどの生理痛は、生理前から生理が始まって2〜3日くらいにかけて起こるようです。
また、生理前1〜2週間に起こる生理痛もあります。
この生理痛を「月経前症候群(PMS)」といいます。

月経前症候群(PMS)とは、生理前になると心身ともに不調になり、生理が始まると軽くなるさまざまな症状の集まりのことです。
月経前症候群には、身体的、精神的それぞれの症状があります。
身体的な症状には、下腹部痛、下腹部の張り、頭痛、関節痛、乳房痛、乳房の張り、ニキビ、めまい、下半身のむくみ、体重増加、便秘、下痢、食欲増進、動悸などがあります。
精神的な症状には、憂鬱、イライラ、無気力、怒りっぽい、緊張感、判断力の低下、集中力の低下、疲れやすい、孤独感、妄想、涙もろい、不眠、パニックに陥りやすいなどがあります。
これらの症状は、単独ではなくいくつかの症状が一度に出てきます。
精神的な症状については、自分だけでなく周りの人たちにも影響を及ぼしてしまうことがあります。

月経前症候群(PMS)の原因は、まだ明らかにされていません。
卵巣から出る黄体ホルモンの影響で身体に水分がたまりやすいことが原因ではないかという説が一番有力です。
他には、生理前になるとβエンドルフィンという物質が急激に減るためにうつになりやすいという説や、生理前になるとセロトニンが低下するために精神状態がマイナス思考になってしまうという説もあります。

月経前症候群(PMS)の治療には、非薬物療法と薬物療法があります。
非薬物療法では、食事や運動など生活改善をします。
低タンパクで高炭水化物を摂取するように心がけ、月経前症候群を悪化させる可能性のあるカフェインが含まれているコーヒーなどは控えるようにしましょう。
気持ちをリラックスさせてくれるハーブティーやハーブのサプリメントなどがお勧めです。
また、適度な運動習慣をつけましょう。
薬物療法では、ビタミン剤やミネラル剤、抗うつ剤、精神安定剤などが処方されます。
症状がひどい場合には、ピルが使われることもあります。


Permalink

生理痛 対策

生理痛対策について。生理(月経)が始まる前や生理中に起きる下腹部痛、腰痛、頭痛などの症状を生理痛といいます。
生理痛には大きく2つに分けることができ、生理前に起きる「月経前症候群」と生理中に起きる「月経困難症」とがあります。

月経前症候群は、生理の始まる1〜2週間前から現れて生理が始まると軽くなるさまざまな症状のことです。
症状は人それぞれですが、一般的に多いのは下腹部痛、頭痛、乳房の張り、ニキビ、イライラなどです。
月経前症候群の原因は、卵胞ホルモンのエストロゲンと、黄体ホルモンのプロゲステロン、抗利尿ホルモンのバランスの崩れからきていると考えられています。
また、栄養不足やストレス、冷えなどによる血液循環の悪化が原因とも言われています。

月経困難症は、生理前から生理が始まって2〜3日くらいにかけて起きる症状のことです。
症状には下腹部痛、腰痛、嘔吐などがあり、痛みのために家事ができない、仕事に行けないなどの日常生活に支障が出たり、だるさや眠気を伴ったりします。
子宮の病気が原因で起きる「器質性月経困難症」と、原因となる病気のない「機能性月経困難症」の2つに分類されます。

生理痛の対策としては、まず下半身を冷やさないことです。
冷えなどで血液の循環が悪くなると、生理痛がひどくなる原因となります。
保温性の高い下着や靴下、腰や下腹部にカイロを使用するなど身体を温めてあげましょう。
また、お風呂でゆったり温まるのも、冷えを防ぐと共に精神的なストレスもやわらげてくれるので大変効果的です。
食事面では、ビタミン、鉄分、ミネラルを多く含むものを意識して摂るようにしましょう。
また、緑黄色野菜、肉類、魚介類、大豆製品、乳製品をバランスよく摂取するといいでしょう。
加工食品や添加物の入っているものは控えるようにしてください。
生理前は骨盤の血流が停滞するので、血流を良くするために適度な運動が必要です。
生理の1週間くらい前から全身の屈伸運動を行うと効果があります。
ウォーキング、ジョギング、スイミング、エアロビクスなどがお勧めです。


Permalink

生理痛 症状

生理痛の症状について。生理痛には、さまざまな症状があり人それぞれです。
ほとんどの生理痛は、生理前から生理が始まって2〜3日くらいにかけて起こるようです。
一般的に多いとされている生理痛の症状をご紹介します。

生理痛の症状(1)…「頭痛」
生理前から生理が始まって数日間、頭痛が出る人が多いと言われています。
もともと女性の筋肉は男性に比べて華奢にできておりとても疲れやすいため、男性より女性のほうが頭痛持ちの人が圧倒的に多いそうです。
女性の頭痛の原因のうちの半数以上が、生理と関係しているのではないかと考えられています。
頭痛の原因は、女性ホルモンの1つであるエストロゲンという物質の分泌が急激に減るためです。
エストロゲン製剤の服用が頭痛緩和に効果的です。

生理痛の症状(2)…「腰痛」
生理時に腰痛に悩まされている人も多いと思います。
腰痛の原因は、ホルモンと似た働きをするプロスタグランジンという物質です。
プロスタグランジンは子宮収縮を促す働きがあり、プロスタグランジンの分泌量が多いと生理痛がひどくなることがわかっています。
生理や妊娠、出産に関係する腰痛は女性特有のものとされていますので生理時の腰痛は病気ではありませんが、症状がひどくて日常生活に影響が出るようならば病院を受診してください。

生理痛の症状(3)…「下痢」
生理時に便が緩くなるという人がいます。
中には水溶便くらいにひどい下痢になる人もいるのではないのでしょうか。
生理時には、腰痛の原因でもあるプロスタグランジンが大量に分泌されます。
プロスタグランジンは子宮収縮を促す働きがあるため下腹部痛を引き起こす原因にもなっていますが、胃腸にも影響が及ぼすため下痢を引き起こす原因にもなります。


Permalink

生理痛 原因

生理痛の原因について考えてみます。生理痛といっても、痛む場所、症状、程度は人によってさまざまですが、生理痛の原因には、次のものが挙げられます。

生理の前半に、下腹部がキリキリ痛んだり鈍痛を感じたり、腰痛、だるさ、冷え、めまい、吐き気、下痢などの不調が現れることがあります。
これらの生理痛の原因となっているのが、経血や子宮内膜に含まれ、生理の経血を身体の外に出すために子宮の収縮を促す役割を果たす「プロスタグランジン」という物質です。
生理の直前から前半にかけて、このプロスタグランジンが急激に増えます。
プロスタグランジンの量が増えると、子宮の収縮が強くなるため下腹部にキリキリとした痛みが起こります。
また、プロスタグランジンには血管を収縮させる作用もあるため、腰痛やだるさ、冷えなどがひどくなります。
さらには胃腸にも影響が出てくるので、吐き気や下痢の原因につながることもあります。
プロスタグランジンの量が多いほど、生理痛がひどいと言われています。

生理の後半に、下腹部の鈍痛、頭痛、腰まわりのだるさ、冷えなどの不調が現れることがあります。
これらの原因となっているのは「うっ血」です。
血液の流れが滞ってしまう症状をうっ血といいます。
生理が後半になると、骨盤を中心として血液の流れが悪化してきます。
そのため、下腹部の鈍痛や腰まわりにだるさを感じます。
この場合、血行を良くする食事を心がけたり半身浴で身体を温めてあげたりなど、日常生活を改善することでうっ血を取り除くことができます。

生理痛の原因を知ることで、どのように対処すればよいかわかってくるでしょう。


Permalink