aamall

2007年10月

2007年10月31日

痴漢

昼下がりの自由が丘駅前のバスターミナル、すれ違いざまに胸を鷲掴みにされた2007年秋。
すぐそばに交番があって、人通りも多いのに。
連れもびっくり。
「こんなとこでこんな瞬間的な痴漢ているんだねー」
いるんですよ、現実に。

びっくりしたのと痛いのとで、声も出なかった。
呆気にとられてついつい後姿を見送ってしまったよ。

で、後からじわじわこみ上げる怒りのやり場がなくて、客に愚痴(最低)
「へぇ、こんなちっちゃい胸でも痴漢に遭うんだね」

お前は火に油か!

「違うよ、前は大きかったんだけど、そんときにぎゅって鷲掴みにされて胸の中身が全部出ちゃったんだよ」

そんなこんなで豊胸サプリ購入。
今までさんざん試したけど、全てほぼ無駄だったけど。
「今まで何をやってもだめだった方に!」という宣伝文句を信じて、そのうち巨乳になる予定www

lionrabitt at 10:48|PermalinkComments(0)TrackBack(0) その他 

2007年10月30日

シャワー

私は、いつもシャワーヘッドにタオルを巻いて使う。
先日、客に、若いのに珍しいねと言われた。

実は若くないけどな?w

私はそうやって習ったし、ずっとそうやってきたけど、今は違うのか?

シャワーをそのままじゃ、飛沫が客の顔にはねちゃうでしょ。
手で握ってると、うまく出来なかったり、持ち替えるときに飛沫が飛んだり、手が疲れちゃったりしないのかな?

シャワーヘッドをミニタオルで包むようにして、持ち手にタオルの端を巻いて使えば、水量を多くしても飛沫が飛ばないから便利なのに。
お客様の首までしっかり流せるから、しょっぱいの防止できていいのに。
ボディ洗いの間、お客様の足元にお湯を流しておいても、タオルが滑り止めになってくれるのに。

ついでに、なんだかゴールデンレトリバーの手みたいで可愛くていいのにw

lionrabitt at 10:37|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 嬢へ | 仕事・マニュアル

2007年10月28日

ソープ嬢になるずっとずっと前の真実

小学生だったか中学生だったかすら覚えていない昔のこと。

たまたまついていたTV。古めかしいアメリカの映画。
多分、テレビ東京で昼過ぎくらいにやっていたんだと思う。

主人公の女性は、刑事だったかキャリアウーマンだったか、よく覚えていない。
もしかしたら主人公ですらなかったかもしれない。
題名はおろか粗筋さえもまるっきり記憶に無い。

そんなあやふやな記憶の中で、今でも忘れられない場面。

彼女は、生き別れになった妹を捜していた。
そして、やっと再会したとき、妹は、売春婦になっていた。

主役の女性は何と声をかけたのか。
汚い街の薄暗い部屋で、売春で生計を立てていることを詰ったのか嘆いたのか。

そのときの妹の答えは、ずっと私の内側に残っていた。

「私は娼婦なんかじゃないわ、コールガールよ」

ものすごく衝撃的だった。
娼婦とコールガールの違いなんて分からないけれど、私からしたらどちらも蔑まれるべき職業だけれど。
彼女たちの生きる世界では明確な区別があり、彼女はそれを誇りに思っているのだと。

姉は「どちらも似たようなもんだわ」というような言葉で妹のプライドを否定した。
その後、その姉妹がどうなったのか、それ自体はメインのストーリーではなかったような気もする。

今になってみれば、妹の答えは、ソープ高級店が大衆店を馬鹿にしたり、高級DCが箱ヘルを見下したりするようなものなのだと分かる。
本当に、どちらにしても体を売る賤業には違いないのだから。

それでも、世間知らずで幼かった私には、その妹がとても好ましく見えた。
その自尊心も逞しさも強がりも、自分に欲しいものに思えた。

将来はコールガールになろう、なんて愚かな決意を抱いたりはしなかったけれど。
どこか自分の中で「私はコールガールよ」と言えることに小さな憧れを感じていた。
そう、映画「吉原炎上」を見たときみたいに。

売春婦になることが夢だった訳はない。
でも、憧れに似た感情があったのは事実。
だから思う。私はやっぱり生まれつきこっち側の人間だったんじゃないか?と。

lionrabitt at 10:09|PermalinkComments(0)TrackBack(0) その他 

2007年10月27日

差し入れ〜食べ物

初対面なのに食べ物持ってくるやつ、きもい。
コンビニお菓子やコージーコーナーレベルのケーキ買ってくるのもNG。

基本的に、食べ物の差し入れは要らない。
殊に個別包装されてないものは、何が混入されてるか分からない。

常連さんが一緒に食べようって持ってきてくれるのはOK。
お腹の空き具合にもよるけれど、プレイしなくていいのは楽。
こちらの好みなどを把握してくれてると、なお嬉しい。

食べてみたいけど、自分で買うにはちょっと躊躇しちゃうようなものも、かなり嬉しい。
何時間も並ばなきゃいけないとか、遠くでしか売ってないとか、お値段的に贅沢すぎるようなものとか。
空いてる女の子たちに分けてあげて、と今半や草津亭なんかでお弁当を大量に買ってきてくれるお客様は、私だけじゃなく店中の女の子のアイドル。

私の場合、がっつり和食系が一番好きだから、懐石弁当は本当に嬉しい。
女の子は甘いものが好きと決め付けてケーキ買ってこられるよりは、いっそ出前にして選ばせてくれたほうがいい。

まぁそういう気配りが出来ないから一生素人童貞で風俗通いなんだろうけどなw

lionrabitt at 10:38|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 客へ 

2007年10月26日

陰毛

風嬢の常識とは思いますが、お手入れには陰毛カッターを使いましょう。
熱で焼き切るタイプ。
剃ったり切ったりしちゃだめだよ。
相手がちくちくしたり、毛切れの原因にもなるからね。
線香や煙草で焼き切るのも悪くはないけれど、微妙な体勢だから火傷注意。

私は、全体を結構薄めにして、具が透けて見える程度を維持。
きっちり形を整えるよりは、そのほうが受けがいい感じ。
私の愛用品は、いちいち毛をつまむタイプではなく、芝刈り機のようにごっそりいけるw

生えてる範囲を縮小したい場合は、おとなしくエステに行きましょう。
抜くのは絶対にNG!
その辺りの毛穴から雑菌はいったら大変だから。


lionrabitt at 11:41|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 嬢へ | 仕事・その他

2007年10月25日

告白

細客から告白メール。
うざっ

40歳リストラされて無職。退職金は全額風俗へ。再就職するにも年齢学歴職歴資格すべてが微妙。両親と借家住まい、親の遺産も期待できず。
もう切るしかないでしょ。

「全然迷惑じゃないし気持ちは嬉しいけど、ごめんなさい」

爽やかに正統派なお断り文句のメールを送った。
本音言うなら、誰がお前みたいなハゲと付き合うか?鏡みてみろ、馬鹿にすんじゃねーよ、といったところですが。

そうしたら、一分と経たずにお返事メール。
「ごめんなさいっていうのは、付き合えないってこと?
 はっきり言ってくれないとわからないよ」

思わず携帯を逆に二つ折りしそうになっちゃったよ。
氏ねって100回メール打ちそうになっちゃったよ。
いくら女性経験ないとはいえ、素人参加型恋人募集TV番組とか見てりゃ分かるだろ?「ごめんなさい」ってのが断るときの定番台詞だって。

仕方無くはっきりきっぱりと
「私はあなたと付き合う気はありません」
普通ならまだ色かけて引っ張るところだけど、どうせお金のない客だもの。
こういう鈍い馬鹿は扱い間違えると危ないもの。
切っちゃったほうがいい。

すると「分かった、諦める。今度で最後にするね」

まだ来る気か?
諦めるというなら、今すぐ3秒後に諦めればいい。
最後にお別れの挨拶しようだなんて、本当に考えることが素人童貞。
こういうのって、結局は数ヵ月後に復活したりするのよね。

lionrabitt at 10:38|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 客へ 

2007年10月24日

早すぎる客

早漏は、自分の体を守れるから嬉しいのだけれど。
挿入時間が短すぎると、物足りないというか、切なくなるものらしい。

Fなどの刺激で充分高めてから騎乗位で挿入して、あまりにも早く逝きそうな場合。
膣の中で膨張してきたら、一旦止めて、
「まだダメだよ、もうちょっと頑張ってね」
両手で頬を優しく挟んでキスをする。
そうすると、少し持続時間が長引き、精神的にも満足度はあがる。

逝ったあとも、すぐに抜かずに、髪を撫でたりキスをしたり胸に顔を埋めたりして密着感を演出。
その間も、膣の入り口から奥にかけて筋肉をウェーブさせて、感触を味あわせる。
時間稼ぎになるし、余韻を残して勝手に恋人気分になってくれるし、体を痛めずに挿入時間延長お得感満載で、一石三鳥。
ただしゴム外れないように後ろ手でこっそり押さえておいたほうがいいかも。

lionrabitt at 10:05|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 嬢へ | 仕事・その他

2007年10月23日

会話・2

昨日来たお客さんがこのブログを見ていて、
「本当に君は話題は豊富だよね」

客にばれてんのにここまでぶっちゃけてる自分も最低だが、ここ見てそれでも指名して通うってのも、相当変態w

そんな彼に聞いてみた。
「そういえば、私、初対面のとき何を話しましたっけ?」

そのお客さんは、身長195cmでマッチョ。
初めてご来店されたとき、会うなり私は「背高いですね」と言ったらしい。

だめじゃん自分。普通すぎ。

ところが、普通の嬢は
「何センチですか?」とか「何かスポーツでもやってたんですか」と続くところなのに、そのときの私ときたら、
「身長何メートルですか?」

お客さんが笑って「約2メートルだよ」と答えたら、
「んー、私も四捨五入したら約2メートルだから一緒かぁ」

普通の大人は、十の位を四捨五入したら大抵約2メートルだし。
そもそも、人類はみんな0メートルか1メートルか2メートルのどれかだし。

そんな会話をしたことなんて覚えてないけれど。
いかにも私がやりそうな適当トークだなと納得。
それで面白いと思ってくれてるなら、まいっか。

lionrabitt at 10:30|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 嬢へ | 仕事・その他

2007年10月22日

惚れるな!!!

色ってほどの色もかけてないのに、勝手に勘違いな客。

考えてみろ。
どんな仕事であれ、金払ってお客様なら、笑顔で接客するの普通でしょ。
マックのアルバイトも、さくらやの店員も、銀行の窓口も。
試しに保険のおばちゃんに見積もり頼んでみろや、このババア俺に惚れてるなってくらいに優しくしてくれるよ。

「君に会えないとつらいんだけど、会ってもつらいんだ」
煮詰まってきた客に、
「あなた、友達いないでしょ?」←最低だな私

すると、返ってきた答えは、
「だって風俗嬢と付き合ってるなんて相談できる友達いないよ」

おいおい。私たち付き合ってませんがー?

いや、そうじゃなくてw
友達いないでしょって言われたことを、相談する相手がいないって解釈すること自体が友達いない証拠。
それは、つまり、本当の友達っていうのはどういう接し方をするのかってこと。
金銭の絡まない人間同士の付き合いはどういうものかってこと。
それを知らないから、お金と引き換えに与えられる優しさに騙される。

たとえば、職場の女性に
「10万あげるから仕事の愚痴を聞いてください」って頼んでみれば?と思う。

確かに、騙されてくれてなんぼの商売だけれど。
好きだとか付き合おうも言ってなくて、ただもらった料金の時間内でそれに見合ったサービス=会話、セックス、笑顔を提供してるだけなのにね。

lionrabitt at 10:30|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 客へ 

2007年10月21日

火傷

初めてソープ入りして、講習の際にさんざんお姉さんに言われたのは、火傷に気をつけろってこと。

ボディ洗いの泡を作ったり、ローション溶いたり、プレイ中にマット暖めたりするのに、60度以上のお湯を何度も使う。
当然、蛇口(本体部・吐水パイプ・クランク)は熱くなる。
お湯を出したら、必ず止める直前に水温調節を水に戻せ、絶対に忘れるなって何度も言われた。

そして、万が一忘れてしまったときの為に。
蛇口(洗い場も浴槽も)の上には、かならずミニタオルを置いておく。
不用意に熱くなった金属部分を触って火傷しないように。

そしてもうひとつ。
シャワーは、決してフックにかけない。
蛇口(ハンドル)を捻ったときに、頭から60度のお湯かぶったら悲劇だもの。
シャワーヘッドは、常に本体部のタオルの上に置くこと。
尤もこれは、膝歩きをきちんと実践してたら、フックには手が届かないから当たり前なんだけどね。

新人のときにさんざん言われたのに、気を抜かずに注意を払ってるつもりだったのに、それでも痛い目に遭ったことはある。
ローションに熱湯を足し湯して、温度を戻すの忘れてそのまま手を洗っちゃって。
声を押し殺して、真っ赤な手を隠して仕事して、次の日に皮がべろりとむけた。

だから、絶対に絶対に絶対に、シャワーをフックにかけてはいけない。



lionrabitt at 10:28|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 嬢へ | 仕事・その他