災害は何の前触れもなく起こるもの。
避難生活の中、徐々に気になってくるのがスキンケアではないでしょうか?

いつも当たり前のようにしていたスキンケアができず、悲しい気持ちになるかもしれません。
女性なら、美しさをいつまでも保ちたいもの。
非常時に何もしないと不安になってきますよね。

そんな方も、ご安心を。
災害時でもできるスキンケア方法があるのです。

スキンケアをしていると、自然と心も落ち着いてくるもの。
少しずつ、自分のお肌と向き合ってみましょう。

お肌の不快感のもと!まずはクレンジングを

もしも、メイクをしたまま何日も過ごしている方がいらっしゃったら、まずはクレンジングをしましょう。
クレンジング剤がないときは、他のもので代用ができるのです。

オロナインやワセリン、オリーブオイル、ソンバーユ、ベビーオイルです。
メイクはほとんどが油分でできているため、油分で落とすことができます。
上記のものを使ってメイクオフしましょう。

清潔な手にオイルを取り、顔全体に馴染ませてください。
その後、ティッシュペーパーやガーゼなどで軽く拭き取るだけです。

もしもこれらのオイルがなく、水が使える状況にあれば、ひとまず水を含ませたハンカチやタオルで肌表面の汚れを優しく拭き取ってください。
強く拭くとお肌の負担になってしまうので要注意です。

洗顔料が使えないときのお顔の洗い方

いつも使っている洗顔料がない。
支給されるのは浴用石けんやボディソープばかり…。

そんなときでも大丈夫。
正しく洗うと、特有のツッパリが気になりにくくなります。

まずは、額や鼻などのTゾーンにだけ泡をつけて洗ってください。
そして、流すときに顔全体に泡を広げるようにして洗っていくのです。
そうすると、乾燥しやすい頬や目元の潤いを奪わず洗顔することができます。
さらに、水の節約にも。

水が使えず、洗顔できないときには、ウェットティッシュやボディ用シートを使ってみてください。
体に使えるものでしたら、お顔にも使えます。

ただし、メントールやアルコールの入ったものは染みる場合があります。
顎の下で問題ないか確認してから使いましょう。
目の周りは避けるようにしてください。

緊急のときの保湿はオイルのみでOK

olive

出典:http://weheartit.com/

非常事態のときの保湿は、オイルを塗るだけでも違います。
オリーブオイルや椿油、ホホバオイルなどを使いましょう。
これらは、常温で比較的長期保存ができるのも利点です。

塗り方は、お肌に押し込むようにすること。
ギュッとお肌の中にオイルが入るようにしてみましょう。

物資が届くようになったら…災害時に作れる基礎化粧品

水と砂糖が手に入るようになったら、オリジナルの化粧水を作ることができます。
手のひらに取った水に、ほんの少量砂糖を入れるだけ。
保湿性のある化粧水に早変わりします。

糖は水分を保持する性質を持っています。
保湿の他、土ぼこりからもお肌を守ってくれるでしょう。

カップや瓶が手に入ったら、瓶に水道水やミネラルウォーターを入れ、砂糖を溶かしておきましょう。
そうすると、数回使える化粧水ができます。

ただし、防腐剤が入っていないため数日分にとどめましょう。

スキンケアをずっとしていなくても不安にならないで。お肌には、再生能力が備わっています

長期間、きちんとしたスキンケアができないと不安になってしまう方も多いでしょうが、お肌は自ら健やかになろうとする能力を持っています。
メイクをしたままの状態が2、3日続いても大丈夫なくらいです。

お肌は意外と強いのです。

お手入れができるようになってから、丁寧なケアをしてあげれば大丈夫。
今は、今できるケアをしておきましょう。

今できるスキンケアをするだけでも、心がフッと軽くなることがあります。
ぜひ、お肌のお手入れをしてあげてみてください。
きっと、あなたの心のケアにもつながりますよ。

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