お化粧崩れは忙しい女性の天敵。
時間とともによれてくるファンデを直すのが大変…。
そんな悩みを解決するには、ベースメイクの仕方が肝心です。
今回はドゥ・ラ・メールの新作発表会でメイクアップアーティストの千吉良恵子さんが行っていた、「千吉良流ベースメイクのHow to」をまとめてご紹介します。
これをマスターして、1日中お化粧崩れ知らずの透明肌を目指しましょう!
誰でも簡単にできる! 千吉良流ベースメイクHow to
まずベースメイクで大切なのは引き算。
シワやシミ・そばかすを隠すために、ファンデーションをたっぷり使うのは厳禁です。
無駄のないシンプルな方法こそが、透明感ある肌をキープするコツなんだとか。
今回使用していたのはドゥ・ラ・メールの新作コスメ。
メイクしながらスキンケアもできる優れもの。
リキッドタイプでリフトアップ効果もある『ザ・ソフト フリュイド ロング ウエア ファンデーション』、驚くほど軽いつけ心地の『ザ・パウダー』、軽さとカバー力を兼ね備えた『ザ・コンシーラー』。
そしてファンデーションブラシもリキッド用、パウダー用の2種類も合わせて登場します。
2016年9月23日(金)発売なのでこちらも見逃せませんね。
崩れにくいベースメイクの基本手順
①リキッドファンデを「おでこ・両頬・鼻筋・顎」に5点置き
お化粧前の整えたお肌に、リキッドファンデをのせます。
5ヵ所に置くファンデーションの量は全部で1プッシュ。
このとき目元のまわりにファンデーションが付かないように注意しましょう。
②ファンデーションブラシを使って伸ばす
まず両頬にのせたファンデーションを、顔の輪郭に向かって外側に伸ばしていきます。
次におでこはブラシを左右に振るようにして広げ、全体に伸びきったら筆に余ったファンデーションをおでこの中心から生え際に向かって伸ばします。
顎も同様にブラシを左右に振って伸ばした後、顎下から耳の付け根に向かって馴染ませましょう。
鼻筋はブラシの毛先をつまみながらまっすぐ下ろし、鼻の左右は斜めになぞるように。
小鼻は輪に沿って半円を描くように伸ばします。
③目元コンシーラーをON
ファンデーションを塗っていない目元の部分は、くまができやすい下瞼にトントンと叩くように、コンシーラーを目尻から目頭に向かってON。
上瞼も同様に目尻から馴染ませ、最後に眉下は左右に撫でるように馴染ませます。
このタイミングで他の部分も、シミやそばかすなどをコンシーラーでカバー。
④パウダーはブラシ or パフで自分好みの肌質に
大きめのブラシにパウダーを少なめにとり、ファンデーションを塗った順番と同じように顔全体へ伸ばしていきます。
このようにブラシで軽くパウダーをのせることで、ツヤ肌が完成。
秋冬の季節に、マットな肌質にしたい場合には、パウダーファンデーションの付属のパフなどを使って、ブラシでパウダーをのせたあとに重ねづけするだけでOKです。
【意外!】ファンデーション選びのコツとは
自分の肌に合うファンデーションを探すのに悩む女性も多いのではないでしょうか?
千吉良さんが教えてくれた色選びのコツは「首の色に合わせる」ということ。
首の色と同じ色味の方が、顔が白浮きしないのでより自然でナチュラルな仕上りになります。
他に大切なのは、 「その日の行動が屋内・屋外のどちらなのか」ということ。
外で直射日光に当たると首は顔の影になり普段よりも暗く見えます。
ですので外にいる日は、首よりもワントーン暗めのファンデーションを使う方が自然な仕上りになるそうです。
イメージに合ったメイクを作るポイント
その日の気分で色っぽく、可愛く、クールになど、なりたいイメージを想像しながらメイクをしますよね。
それを上手く表現する簡単な方法として、
・セクシー系 →《リップ》
・クール系 →《目元》
・スイート系 →《チーク》
これらの部分を強調することが、よりイメージに近づけるコツと千吉良さん。
どこかにポイントを置いて他は引き算する方が、全体的にまとまりのあるバランスの良いメイクに仕上るそうです。
引き算で手に入る透明肌メイクにシフト
ベースメイクの仕方次第で透明感が長続きし、見た目年齢も若くなります。
疲れた顔でデスクに向かっているよりも、綺麗なお肌の方が仕事のモチベーションも上がりますよね。
今回ご紹介した方法を参考にして、1日中崩れ知らずのお肌を手に入れましょう。
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