ジャストシステムが控訴を表明し、ただちに販売停止という事態にはならない
ジャストシステム松下電器産業が、ジャストシステムのワープロソフト「一太郎」とグラフィックスソフト「花子」について「アイコン操作の特許権」を侵害されたとして、両ソフトの製造販売の中止と製品の廃棄を求めていた訴訟で、東京地裁は1日、松下電器側の主張を認め、ジャストシステムに対して「一太郎」と「花子」の製造販売の中止と製品の廃棄を命じる判決を言い渡したとのコト。

なお、判決では仮執行は見送られたため、ただちに販売停止という事態にはならない。ジャストシステムでは控訴する方針で、最新版の「一太郎 2005」や「花子 2005」も予定通り発売するという。

ジャストシステムの鍋田毅取締役経営企画室長は「ただちに控訴する方針だ」と厳しい口調で語った。また同社の内藤興人理事は「問題になったアイコン操作についてはWindows標準の機能とほとんど変わらず、一太郎が特許に抵触するのであれば、多くのソフトが特許侵害となってしまう」とコメントした。たしかにこんなアイコンはいろんなアプリケーションで見た事がある気がします。

実際「一太郎」は使いやすいワープロソフトだとは思います。しかしWindows機=Officeという図式がまわりで出来上がっています。Excelは良いとしてもWordはハッキリ言って使いにくいと思います。しかしPowerPointとの連携を考えるとどうしてもOfficeを使わざるを得ない現実。

元は純国産のワープロソフトとグラフィックソフトをカタクナに守り続けているジャストシステムには、是非頑張って頂きたいと思います。