1869年、京都市に日本初の近代小学校「上京第二十七番組小学校」が開校したことを記念して制定
この京都市の取り組みは、政府が全国規模で小学校を建設するより3年も早い取り組みだったとのコト。この小学校の資金はなんと京都市民が私財を投じて校舎や敷地を寄付したそうです。その後、約7カ月という短期間に京都市内では64の小学校が一気に開校したとのコトで、これは明治維新のあと、東京に都が遷ったことによって衰退することを危惧した京都府が、いち早く近代都市として生まれ変わるためであったようです。京都府が行った当時の教育に対する熱意が伝わってくる気がします。

さて小学校といえばタイムカプセルですが、記憶の中で埋めた場所がプールの脇だった気がしていました。数年前久しぶりに小学校を訪れたら、その記憶の場所が正門になっていました。おやタイムカプセルはどこへ行った。ダウジングで探して頂こうか。