コールセンター little soul cafe     リトル ソウル カフェ 下北沢のSOUL BAR    (ソウル バー)        

2017/05/27

The Miracles Don't Cha Love It
The Miracles / Don't Cha Love It
アルバム Don't Cha Love It に収録


ソウルミュージックを楽しみながら気持ちよく酔える一本を紹介のコーナーということで、今回はラムの人気銘柄ロンサカパ・ブランドからロンサカパ エディション ネグラという銘柄をピックアップ。

お店でたくさんの本数扱っているラムの中でも最も人気の高いグアテマラ産ロンサカパのブランドでありますが、もっともなじみ深いのはロンサカパ・センテナリオ23年という銘柄で、こちらを口にしてラムにはまったという方も多いであろう甘口ラムの王様であります。

ron zacapa edicion negra

今回取り上げるエディション ネグラは免税店向けにリリースされている限定品のようです。ダブル・チャーをほどこしたアメリカン・オーク樽で熟成とラベルに記載されていて、通常の23年に比べると後味で残るビターなテイストがこれによるものなのかもしれません。ということで23年よりはバニラのような甘みは控えめでドライな印象、チョコレートの苦みが好きな方にはおススメです。23年を普段口にされている方もお試しを。

Guatemara

最後に生産地グアテマラの位置を地図で確認しておきましょう。メキシコに隣接する中米の国で、日本ではコーヒーの産地としても有名。

Miracles / Don't Cha Love It

(20:00)

2017/05/24

Chuck Higgins & The Wild Bunch The Walk 1979
Chuck Higgins & The Wild Bunch / Funkyfied
アルバム Walk に収録


これも昔はよく見かけていて、安い値段ならそのうち買わないとなあなんて思っていたら忘れてしまって今頃になって購入。ジャケのタフなポーズでキメたメンバーの写真がそそられます。
Chuck Higgins は50年代から活動するサックス奏者で、60年代半ばには学校の教師になるみたいだけど、Wild Bunch、荒くれ者と訳せばいいのかな、....Badder Than Ever ということで、そんなバンドメンバーを引き連れてディスコの波に乗ってやろうと1979年にリリースされたのが今回のアルバム。リリースもとは PhD Records & Tapes という L.A. のドマイナーで、ボーカルやバンドメンバーは名前を見てもよくわからない人たちばかり。
Sadar Bahar のコンピにも収録されてる Funkyfied をはじめ、グルーヴ重視でファンキーにぐいぐい押しとおすダンス曲がずらりと並び、アングラっぽいファンキーなディスコサウンドが楽しめます。ディスコといっても鍵盤やストリングスが配置されてないせいか武骨に聴こえる側面もありますが、ジャケのイメージ通りワイルドでありながらキャッチーにまとめたという印象でディスコアルバムとしてはかなり好きな部類。

Chuck Higgins & The Wild Bunch / Funkyfied

Chuck Higgins & The Wild Bunch  ‎Back (2)




(20:00)

2017/05/21

The Nolan Buddle Quartet The Odd Couple 1976
The Nolan Buddle Quartet / Feel Like Making Love
アルバム The Odd Couple に収録


Feel Like Makin' Love のカバーヴァージョンを紹介するコーナーということで、114枚目にいってみたいとおもいます。

前回に引き続きオーストラリア産のジャズ作品の中からみてみましょう。ピアニスト Col Nolan とサックス奏者 Errol Buddle による4人編成のバンド、1976年のシドニー録音もの。当時のオーストラリアのジャズ・シーンのことは全く知りませんが、曲のアレンジはわりと好きな部類でしょうか、飽きることなく最後まで心地よさが持続するスウィンギーなヴァージョンであります。他には Feel Like Makin' Love と同じロバータ・フラックが原曲の Killing Me Softly With His Song のカバーも取り上げ全体的にはわりと楽しめる内容でした。
オセアニア地域のレコードもまだまだ探せばきっと Feel Like Makin' Love のカヴァーがあるのでしょうね。

The Nolan Buddle Quartet / Feel Like Making Love

(20:00)

2017/05/18

The New Fifty Guitars Disco's Greatest Hits Musicor 1978 (2)
The New Fifty Guitars / Boogie Oogie Oogie
アルバム Disco's Greatest Hits に収録


昔たまに見かけては何だろうなんて思ってもとても買う気になれなかったのですよね、ジャケはとてもいいんですけど。だけど超久々にご対面となって迷わずレジに持っていくことになるんだけど、もちろんハズレ盤なんてのは百も承知のこと。
Musicor から1978年にリリースされたインストのディスコ曲カヴァー集で、ボーカルパートの代わりをアコギが務めるというもので収録曲は以下の通り。

Side A
Copacabana
Night Fever
Mac Arthur Park
Boogie Oogie Oogie
Dance, Dance, Dance

Side B
Last Dance
Feels So Good
Grease
There's A Kind Of Hush
Desiree's Dream
Brazil

ジャケの裏面には
"The New Fifty Guitars" created this album backed by a full Disco Band consisting of the finest studio recording musicians available.
と書かれてあったり、録音機材にもこだわり、ヴァージン・ヴィニールでプレスなんて力の入った様子が記載されてますが、アコギで耳慣れたディスコヒットナンバーをやられてもなあという脱力感。
町内会のお祭り行事、商店街や商業施設のBGM、運動会やお遊戯などでは活躍したのかも。

The New Fifty Guitars / Boogie Oogie Oogie

(18:00)

2017/05/15

Diana Ross One Love In My Lifetime 1976
Diana Ross / One Love In My Lifetime
7inch Single


ダイアナロスの70年代作品の中でもそれなりに好きな人が多い One Love In My Lifetime の7インチ盤を100円でゲットすると、いつもお店でかけてるアルバムのヴァージョンと少し違うことに気が付きました。7インチでも12インチでも耳慣れたアルバムとヴァージョンが違うのを発見した際は些細な場合でもテンションが上がることがあります。

Diana Ross 1976

One Love In My Lifetime はアルバムでは1976年の「Diana Ross」に収録、4枚目のシングル。ダイアナのディスコ宣言ともいえる3枚目のシングル Love Hangover でド派手にヒットした直後のリリース作品。
7インチ盤を聴くと1分20秒過ぎでアルバムではボーカルの箇所がストリングス主体のインストに変更されていたり、後半のアレンジが変更されこみあげ感と華やかさがさらに加わったようにも感じます。昔のモータウンぽさを残しつつもディスコとまではいかないけど時代の流れに合わせてより踊れるような工夫だったのかもしれません。

2012年に2枚組CDでリリースされたデラックス盤にはアルバムヴァージョン、7インチヴァージョンとともに Alternate Version というのも収録されています。

Diana Ross / One Love In My Lifetime (7inch Version)

Diana Ross / One Love In My Lifetime (Album Version)

Diana Ross / One Love In My Lifetime (Alternate Version)

(20:00)

2017/05/12

Freeez Anti-Freeez 1984
Freeez / Southern Freeez (1984 Remix)
アルバム Anti-Freeez に収録


ブリティッシュ・ジャズファンク・バンド、Freeez のサードアルバム。彼らの代表曲 Sourthern Freeze をはじめファースト収録曲をリミックスした楽曲に新録を含め、1984年に廉価盤としてリリースしたもののようですが、あまり見かけないイメージでしょうか。
そおいえば、ジャズファンクなんて普段から何気なしに使っている言葉がありますが、日本でいうといわゆるレアグルーヴ的な質感の70年代中盤くらいまでのサウンドのイメージの方も多いかもしれませんが、イギリス方面では日本でいうところの70年代中盤から80年代のフュージョンサウンドを指すんだなというのは、例えば90年代にリリースされてた Mastercuts の Jazz-Funk の一連のシリーズの収録曲から感じ取れるのですね。言い方は変かもしれませんが、前者がファンクな感覚に対して後者はブギーな感覚かな。
なので Freeez みたいなバンドをはじめ、同じ時期のUKの Second Image や Light Of The World みたいなのをもってジャズファンクみたいなイメージは持ちにくいかもしれませんね、Incognito につながる流れですが、彼らの1981年のファーストのアルバムタイトルは Jazz Funk となっていたのが思い出されます。
ということで当アルバムに収録されている楽曲も小洒落たフュージョンタッチなナンバーばかりで、いわゆるどす黒いジャズファンクとはまた別の意味合いを持つ、当時でいうところの UK ならではのニューウェーヴ・ジャズファンクと呼ばれるもの。

Freeez / Southern Freeez (1984 Remix)

(20:00)

2017/05/09

Daniel

ベルリンから来日中のダニエルがお店に遊びに来てくれました。今回は5都市を回ったようで、4日連続DJプレイの後にもかかわらず笑顔満点、日本語ペラペラなのもあってユニークなトークで周囲にとてもフレンドリーに接する様子はDJしている時と一緒でサービス精神でいっぱい。
お店で流しているレコードのジャケやスリーブのクレジットを一枚一枚手に取りながら、演奏者やソングライターのチェックなど事細かく興味を示す好奇心や姿勢は見習うべきもので、その好きさ加減は音楽に対する愛情であふれていました。
今回ダニエルが手にしているのは女優 Lonette McKee 1974年のファースト。裏ジャケの写真が美しくて気に入ったようでレコードとともに記念撮影となりました。

Lonette McKee Lonette 1974 Sussex

Lonette McKee / Way I Want To Touch You‎

(20:00)