コールセンター little soul cafe     リトル ソウル カフェ 下北沢のSOUL BAR    (ソウル バー)        :ぎゃあああ・・・・・あの人がお店にやってきた !!! (前編)

2013年08月10日

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ソウルバーの中でもおかしなお店ということで、和洋問わずいろんな音楽有名人と出会えるとはいえ、いきなりこのような方が来るとびっくり、心臓は相当に図太いほうだけどさすがにドキドキしてしまいました。今日明日のサマーソニックに出演するための来日のようです。20代の頃の自分の生活に溶け込んでいたリアルタイムのアーティストの一人、その存在感の大きさで近付くのさえおっかないというか、入ってきたときは(考えすぎかもだけど)気難しい雰囲気だったのですね。グレイグース(高級ウォッカ)注文したけど、置いてない、と答えると、じゃあ何もいらない、なんて感じで、こりゃこのまま帰っちゃうかもなんて思ったりもして(実際に多忙な海外のアーティストはつまらないとそんなこともあり)、だけど Happy Feelin's とか I Want To Be Free なんかで口ずさんでるのを見て、何となくこんな感じかなという風に、純粋な黒人好みな曲をガチャガチャやってくうちに、ゆっくりスコッチをのみだして、明日ライブにもかかわらず2時間少々と長いご滞在、サインなんてめったに貰わないんだけど、さすがに今回だけはめったにないチャンスなのでおねだりすると快く引き受けてくれた。リラックスしたかったのでしょう、かなり静かな印象の方でしたが、当たり前だけどオールド・スクールなソウル・ミュージックがかなり好きに違いありません。どんな音楽を聴いて子供の頃過ごしたのかとか、リクエストあったら遠慮なくとか、いろいろ話しかけてみたかったのですが、一緒に同行していた大きな体系の黒人としゃべるのがやっと。英語がすらすら話せないのが何とも悔やまれるのであります。
自分は10代の頃からずっとヒップ・ホップの環境に囲まれて育って、それから今ではなぜかソウルバーをやってる珍しい経歴。もちろん Nas なんかの作品を聴いて、例えば One Love からは Heath Brothers の Smilin' Billy,Suite という素敵な楽曲やレコードをたくさん覚えたりした。それから20年近くたってみると、今度は昔のソウルやファンクやジャズを、それらを教えてくれたアーティスト達に向かってかけているという不思議な構図は今回だけではないにしろ、クラシックと呼ばれる楽曲がいろんなものを結びつけたりとか、その重要性なんかを思い知ったりもする。仕事が終わってから Nas のファーストとセカンドを引っ張り出して一人で聴いたりしてると、もちろん当時の懐かしさもあるだろうけど、やっぱり自分のルーツはヒップ・ホップ的な感覚なんだろうなと少し胸がキュンとなったりもして、これからも B-Boy ならではの要素を大事にしていければと思った次第であります。

二日後に Nas に関する続きを書き足します。

nas


(21:00)

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