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2016年01月23日

Lucy Hawkins Lady Of The Night Gotta Get Out Of Here
Lucy Hawkins / Lady Of The Night / Gotta Get Out Of Here
12inch Single


Lucy Hawkins という女性シンガーが N.Y. の名門 SAM Records に残したたった一枚のシングル Gotta Get Out Of Here は John Davisによるディスコブレイクの古典皿としてよく知られ、古くは Ultimate Breaks & Beats の511番に収録、00年以降には 45king や Kenny Dope のミックスがリリースされている。UBB 関連ということもあり、何も知らなくてもレコードを集め初めの頃に耳にすることになるのだけど、この盤を語るにあたっては裏面の Gotta Get Out Of Here の存在が大きいので、表面に収録の Lady Of The Night はオマケ的な扱い、なので今まで自分もチェックせずにいましたが、こちらも素晴らしい。

Ultimate Breaks & Beats SBR 511 1986

Lucy Hawkins のこの盤は SAM の中でも初期作品だからか、80年以後にラベルの色がスカイブルーになる一連の作品郡に比べそんなに見かけない印象で、たまたま900円と安かったので購入することに。78年当時の薄茶色ラベルの SAM 盤というのはやはりドキドキしますね、カンパニースリーブのクラシカルなデザインも素晴らしいです。薄茶色時代の初期 SAM の名シングルといえば 、B-Boy ディスコブレイク古典としてあまりにも有名な John Davis And The Monster Orchestra / I Can't Stop は個人的な名盤。

はなしを Lucy Hawkins に戻して、買ってきた盤をタンテに乗せて早速鳴らすとお馴染みの Gotta Get Out Of Here はもちろんいい音、そんでもって今まで気にもしてなかった表面の Lady Of The Night なんだけど、ある曲をディスコアレンジにカバーした曲だと聴いてすぐに分かり、このダンサブルなバージョンも東海岸のディスコマジックが満載のナイスなアレンジで、この頃の John Davis は本当にいい仕事をしていたと実感したのでした。

Helen Reddy  ‎– We'll Sing In The Sunshine 1978Ramona Brooks Manhattan Records 1978Evie Sands  ‎– Suspended Animation 1979

Lady Of The Night を取上げたアーティスト、収録作品(写真一枚目より)

Helen Reddy / We'll Sing In The Sunshine 1978
Ramona Brooks / Ramona Brooks 1978
Evie Sands / Suspended Animation 1979

Lady Of The Night は Ben Weismann、Evie Sands、Richard Germinaro が書いた作品で、よく知られるバージョンでは、AORの名盤として認識されているシンガー、ソングライターの Evie Sands のサード Suspended Animation のトップに収録されている作者本人が歌ったバージョンがある。レコ堀が好きな方にお馴染みのレア&人気盤の、女優 Ramona Brooks が78年に Manhattan Records レーベルからリリースしたアルバムでもちょっとしたダンス仕立てで取上げられている。もともとは Helen Reddy 78年の We'll Sing In The Sunshine 用に書かれた曲なのかな?Lucy Hawkins のバージョンを含めとても印象に残る1曲であります。

Lucy Hawkins / Lady Of The Night

Lucy Hawkins / Gotta Get Out Of Here

(21:00)

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