コールセンター little soul cafe     リトル ソウル カフェ 下北沢のSOUL BAR    (ソウル バー)        :最近買ったレコード

2018/05/24

Quincy Jones The Deadly Affair 1966
Quincy Jones / Who Needs Forever
O.S.T. The Deadly Affair に収録


1966年に Verve からリリースされたサントラ盤 The Deadly Affair、音楽を担当したのは Quincy Jones。Lamp Eye 証言ネタ収録というのである筋にはなじみ深い一枚かと。十数年前まで店に置いてたまに流していたけど、ちょうどそのころ通っていたお客さんが二十歳になった誕生日にプレゼントすることに、ずっと探しているんですけど手に入らなくてというのを聞かされていたのでノリであげちゃったんだと思う。ビートを作って、ラップもやってますと言ってたと思うが、今も昔もお客さんにはそんな人がいっぱいいる。
月日は流れそおいえばあのレコードどこにしまったのかなあとずっと考えるんだけど、彼の存在もプレゼントしたこともすっかり忘れていて、棚のどこかにしまい込んで行方不明になったんだろうくらいに考えていたんですよね。誰かにプレゼントして店の棚から一時的になくなるみたいなケースはこれに限らずよくあるけど、いつかまた買いなおせばいいやなんて思いながらそのうち忘れてしまうというパターンは多い。一度所有して中身の知ってるレコードって再度買いなおすのは刺激がなくって面倒だというのもあるんだろうけど。
そんでもってその彼が何年かぶりにお店にやってきて二十歳の誕生日に証言ネタのレコードをもらったことを告げ、いくらさがしても見つからない理由を認識するのだけど、お客さんの入れ替わりや世代交代のスピードが近年はかなり早くなっているので、誰にどのレコードをあげたなんてのはどんどん忘れて、こんな風に相手から言われない限りはもうすっかり記憶からなくなっているのであります。
もうすっかり大人になり結婚もして東京の反対側に引っ越して、スーツなんか着てまじめな会社員やっているようでありまして、ビートとかラップとかレコードなんてのにかかわっているのかはわからないけれど、下北沢の薄汚いレコード酒場のことが頭のどこかにあったってことだけでなんだか店を続けている意味はあるのかなあなんて。

証言ネタは Astrud Gilberto のボーカル入り、A1に収録の Who Needs Forever というタイトルの曲。個人的によくかけていたのは Hank Jones のピアノのヴァージョン、B1収録の Instrumental Main Theme (2) だったんじゃないのかなあなんて思いだすのでありました。

Quincy Jones / Who Needs Forever

Quincy Jones / The Deadly Affair  Instrumental Main Theme (2)

Lamp Eye - 証言 (Video)

Lamp Eye - 証言 (Original Analog Version)

(20:00)