コールセンター little soul cafe     リトル ソウル カフェ 下北沢のSOUL BAR    (ソウル バー)        :Malteco 25 anos

2019/11/18

Bobby Womack,  J.J. Johnson Across 110th Street 1972
Bobby Womack / If You Don't Want My Love
O.S.T. Across 110th Street に収録


ソウルミュージックを楽しみながら気持ちよく酔える一本を紹介のコーナーということで、今回はグアテマラ産のラム、マルテコ25年をピック・アップ。

グアテマラ産といえばラムの王様、ロン・サカパ・センテナリオという飛びぬけた人気銘柄が有名。自分の店では昔からロン・ボトランみたいなブランドも扱っているけどサカパの陰に隠れ知名度も低いので注目されることはあまりない。今回登場するマルテコも同様にグアテマラ産で、輸入されはじめて10年位になるけど名前が広まった様子はほぼ感じずとても地味な印象でしょうか。以前は20年熟成品というのをメニューに載せていたけど現在は流通してないようで、家にストックしてあった25年熟成品を開栓することに、こちらも同様に現在は流通しておらず、マルテコのブランドそのものがもう輸入されてきてないのかもしれません。このままいくと人知れず忘れ去られていくラムのブランドという気がしないでもありません。

Malteco 25 Years

メーカーのインフォを見ると、中米グアテマラで1939年に創業したインダストリア・リコレラ・デ・クェザルテカ社の製品。マルテコ・ブランドの最大の特徴は、ほかの元スペイン領の国々とは異なり、モラセス(サトウキビから製糖する際の副産物)ではなく、サトウキビ・ジュースを原料に製造されている点。連続式蒸留器にて蒸留後、標高2,500mにある自然の洞窟の中でオーク樽にて熟成されます。とあります。サトウキビ・ジュースを原料に製造だったり、標高2000m以上の場所で熟成というのはロンサカパにも共通しています。
今回のマルテコ25年はスペイン系長熟ラムらしいアルコール臭のないまったりと濃厚な甘さが印象的で大方予想通りの美味しさといったところでしょうか。以前扱っていた20年ではキャラメルのような味わいも感じられたような記憶もかすかにあるのだけど、25年になるとすべてが溶け込んでいるというべきなのかもしれません。
グアテマラ産のアナザーサイドのラムということでロンサカパを常飲してる方にも試していただきたい銘柄。

Bobby Womack / If You Don't Want My Love

(20:00)