コールセンター little soul cafe     リトル ソウル カフェ 下北沢のSOUL BAR    (ソウル バー)        :100円レコードコーナーに寄ってみよう 145

2019/11/30

Deep Don't Wait (Till It's Too Late) 1985 Atlantic
Deep / Don't Wait (Till It's Too Late)
12inch Single


最終値下げみたいに書かれた崖っぷち100円レコードコーナーの残骸を拾に行くお仕事へ。もともとはまともな値段で陳列されたことでしょうね、スタートはいくらで売られていたのか気になりますが。

大学生の頃だからもうかなり前になるけど、アルバム収集もこ慣れてくると、シングルでしかリリースされてないレコードにも手を広げるようになる。個人的にはダンスクラシックみたいなジャンルもわりと好きだったのですが、名門 Atlantic レーベルには80年代中盤辺りにちょろちょろ見逃してはいけないナイスなシングル盤オンリー曲があるという情報を風のうわさで知る。シングルオンリーというとちょっとマニアックで面倒だなと思ったけど、どこか頭の片隅に置いて、レコ屋でサクサクする際に Atlantic レーベルの12インチに出会うとラベルとにらめっこして必ず探しているタイトルかどうかの作業に夢中になっていたと思う。いくつかの Atlantic レーベルの12インチタイトルを同時並行で探していたと思うけど、次のシングルオンリー4タイトルは今でもぱっと思いつくのであります。

Ze-Brass / Feels So Good 1983年
Larry Wu / Let Me Show You 1984年
Deep / Don't Wait (Till It's Too Late) 1985年
Bridge / Baby Don't Hold Your Love Back 1985年

メジャーレーベルからのリリースとはいえソロシンガーの Larry Wu の作品以外はシングル一枚きりの単発ユニットでかなりマイナー。とはいえどれもがしっかりとしたサウンドプロダクションに歌いっぷりのいい男性ボーカルが乗っかるミッド80's のモダンブギーの好曲というやつ。もう何十年もたって大人になった今ではその筋のコレクターにはおなじみのアイテムだよねとドキドキもせずさらっと流してしまうけど、当時は情報も少なく揃えるのに少し時間がかかったと振り返ると少し甘酸っぱいレコ屋巡りの記憶がよみがえる。今はどの曲もお店でかけることなんてほぼないんだけど自分の Want 盤が一枚づつ揃っていくのはなんとも幸せなのでありました。

今回の Deep は上にあげた4タイトルの中では一番入手しやすいのは当時もそうだったけど、それにしても100円は安いのでお客さんに譲る用に購入となりました。ちなみに Deep の今回の12インチは裏面に A Good Thing Is So Hard To Find というキャッチーな女性ボーカルシンセブギーをカップリング曲に収録してる正規盤と収録してないプロモ盤があり、収録してる正規盤のほうが人気があります。
Deep の Don't Wait (Till It's Too Late) のボーカルは High Fashion でも素晴らしい歌声を披露した Eric McClinton で、クレジットはされてませんが Ze-Brass も彼のユニットといわれています。

Deep / Don't Wait (Till It's Too Late)



(20:00)