コールセンター little soul cafe     リトル ソウル カフェ 下北沢のSOUL BAR    (ソウル バー)        :Monkey 47 Barrel Cut

2020/01/30

William DeVaughn Be Thankful For What You Got 1974 Roxbury
William DeVaughn / Be Thankful For What You Got
アルバム Be Thankful For What You Got に収録


ソウルミュージックを楽しみながら気持ちよく酔える一本を紹介のコーナーということで、今回はドイツのプレミアムジン、モンキー47 の限定品モンキー47 バレル カットをピック・アップ。

近年の世界中でのクラフトジンの流行により、個性的でこだわりのある少量生産のジンが数多く輸入されてきているばかりか、日本でも多くの酒造メーカーがクラフトジンの製造に着手、どんどん市場に参入している状況。今後もますます種類が増えそうな勢いだけど、リリースの数が多いのと情報も少ないマニアックな銘柄も多いのでいつもどれを買えばいいのか迷います。

クラフトジンのプレミアム銘柄にモンキー47というのがあって、おそらくこのジャンルでは最も知名度の高い銘柄かと。お店でも京都産の季の美と並び酒好きに人気がありよくオーダーされます。モンキー47はドイツ南部のシュヴァルツヴァルト(黒い森)と呼ばれる地域にあるとても小さな蒸留所で2011年から製造され、名前の「47」は、アルコール度数が47%であることと、原料として使われるボタニカル(植物の実、葉、根など)が47種類であることを示しています。地元の植物を原料に、さらに最上級にまろやかな湧き水をふんだんに使用、職人さんたちが手作業で丁寧に本数限定で製造している銘柄。
このモンキー47からは少量生産で樽熟成のバレル カットと呼ばれる銘柄が限定ラインナップで存在するというのを人から聞いてたのだけど、12月にリリースされたので買ってみることに。とはいっても価格はクラフトジンとしてはかなり高め、通常のモンキー47も500ml の小瓶サイズで5000円オーヴァーと高額だけど、バレル カットは同様の小瓶サイズで10000円前後。もうこれはファン価格で値段なんて気にしたらダメなんだろうなと考えるべきか。

Monkey 47 Barrel Cut

モンキー47 バレル カットのメーカーからの商品説明は以下の通り。
極めて豊かなアロマをもたらす木材の中でも最高級と言えるマルベリーの樽で熟成させ、年に数回の少量生産で丹念に手作りされた逸品です。そのフレーバーには「MONKEY 47」が元来持つユニークな複雑味に加え、マルベリー樽に由来する英国のトラディションが感じられます。樽熟成が深い黄金色の液色やエレガントでほのかな甘さをもたらし、非常に濃厚で独特な複雑さが感じられるドライジンです。
数年に及ぶセンソロジー研究と様々な樽熟成の実験を重ねた結果、「モンキー 47」がパートナーに選んだのは、南西ドイツのプファルツ地方で職人によって一つ一つ丁寧に作られるマルベリー樽でした。かつてブラックフォレストの蒸留酒の熟成に使われていたマルベリーのもたらす、極めて豊かなアロマは木材の中でも最高級と言えます。
「モンキー 47 バレルカット」に使用された樽は、丹念に手作りされた樽の中でも比較的小さな110Lの新樽です。樽詰めの前に樽の内側を軽くトーストすることで樽香は最大限に引き出され、奥行きのある香りが液体にもたらされます。熟成は1840年に穀物の貯蔵用に建てられ、年間を通じて内部の気温と湿度が一定に保たれている蔵で行われています。

Monkey 47 Barrel Cut 2

桑の木を使用した110リットルの小さな樽で6ヶ月程熟成したモンキー47ということ。上質なコニャックのように赤みがかった液体にゾクゾクさせられます。通常のモンキー 47は幾重にも重なる植物のアロマのハーモニーがまるで香水みたいで、ジンの芸術品といった抜群の存在感を醸し出していました。バレルカットはそれに樽香から発せられるドライフルーツや紅茶のような香りのマリアージュを楽しむというもの。表情は通常品とはガラッと変わりますが、後味も長くモンキーのファンなら一度は口にしておきたいところではないかと。
ラベルに目をやるとお猿さんが樽を転がしてるイラストに変更されているのも面白いですね。

William DeVaughn / Be Thankful For What You Got

(20:00)