コールセンター little soul cafe     リトル ソウル カフェ 下北沢のSOUL BAR    (ソウル バー)        :最近買ったレコード

2020/02/02

Mandre 4
Mandre / Isle De Joie
アルバム Mandre 4 に収録


Mandre は70年代後半に名門モータウンに所属、レーベルとしては異色なスペーシーなジャズファンク、ディスコを得意としたユニットで未来派なサウンドから覆面ルックスまでその存在は個性的でありました。モータウンでは3枚のアルバムをリリースし今でも Solar Flight や M3000 といったコズミックディスコナンバーは一部のDJにはそれなりに需要があるのかと。店ではメローな曲をたまに流します。

Mandre のモータウンからリリースした1977~1979年のアルバム3枚はレコ屋で売れ残ってるのをよく見かけますが、1982年に自主製作でリリースしたちょいレアな4枚目のアルバムがあるんですよね。頭の奥の WANT に長年入れながら忘れた存在となってましたが、なんで WANT に入れたのか今となっては思い出せない。どこかで聞いて気に入った曲があったのかサンプリングソースかなんかで興味を持ったのか、それとも異色系とはいえ Mandre の作品はすべて揃えないといけないみたいなよくわからない義務感か。

Mandre

そんでもってつい最近レコ屋でそのちょいレアな4枚目が1300円で売られてるのを発見。ずいぶん安いなと思ったら2010年にオランダの Rush Hour が再発を手掛けた盤で、再発があるのは知りませんでした。できればオリジナルでほしいのは言うまでもありませんが、クリアヴァイナルだったり、ジャケは紙ではなく厚手の透明ヴィニールに Mandre のあのロゴがしっかり印刷されたものだったり、インナースリーヴのペラ紙の挿入だったり、その仕様がかなり個性的なオリジナル盤を忠実に再現した再発盤というのでまあこれでいいかなというのでレジに持っていくことに。

帰ってタンテに乗せて早速聞いてみることに。A面は Mandre らしいシンセやキーボードを効果的に配したインスト中心のゆっくりテンポのフュージョンぽい楽曲が並んで、なんとなくいい曲なんじゃないのかなと思いこませることもできなくはないけど、B面は前衛的というか未来的というかちょいとハードなシンセロックっぽいボーカルナンバーが収録されこちらは個人的にきつい内容。モータウン時代に比べると予算的なものか音の処理も粗いし自主盤だからか再発のせいか音質もあまりよくない。
Mandre のさらなる挑戦的姿勢はもちろん評価されるものだけど、お店での使いみちを考えると高いお金を出してオリジナルで買わなくてセーフだったかなという気もしております。なんで昔これを欲しがったのかは気になります。

Mandre / Isle De Joie

(20:00)